躊躇
正直、日韓チャットでは、不愉快な思いをすることの方が圧倒的に多いからです。
「日韓草の根友好」なんて考えて迷い込んでくる人がいますが、思惑とは真逆の展開に肝をつぶす人がほとんどです。
日韓チャットでは、自動翻訳で会話をしますが、韓国人は、正書法・正綴法・標準語を守らない人が多いので、翻訳精度はそれほど高くありません。
また参加してる日本人と韓国人の年齢的なギャップが大きく、話題が噛み合いません。日本人側の大半が20代後半から30代以上であるのに対し、韓国人側の参加者はほとんどが10代から20代前半までのことが多いのです。
韓国人会員のほとんどは、先天的且つ潜在的な反日感情を持ち、後天的且つ顕在化した親日感情で日韓チャットにやってきています。
最初は日本人にすりよるような発言をする韓国人が多いのですが、彼らの期待通りの反応が日本人から返ってこない時は、反日感情が発露します。
彼らの反日発言はパターンが決まっています。昔(と言っても2~3年前ですが)なら「日韓併合」や「秀吉の朝鮮征伐」がネタになることが多かったのですが、最近はもっぱら「竹島問題」や「従軍慰安婦問題」が多いようです。今も昔も変わらぬネタとしては「教科書問題」とか「日本の歴史歪曲」などがあります。
彼らの発言パターンが決まってるので、常連の日本人会員はかなりウンザリしています。「またか」と言ってろくに返事もしないことも珍しくありません。たまに暇つぶしに徹底的に反論することもあるのですが、韓国人は論破されると突然話題を転換することが多く、慣れない人はそれに翻弄されます。
当然ですが、私を含む日本人側も決して聖人君子ばかりではありません。罵られれば腹も立ちますし、言い返しもします。既に一度論破したネタを、違う韓国人相手に何度も繰り返してるうちに、「うるせえバカヤロウ」となったり、うっかり同レベルの罵倒合戦に陥ったりして、後でがっくり自己嫌悪にうちひしがれることもしばしばあります。
こんな思いを他人様にさせるのは気が進みません。これがリンクを躊躇う最大の理由です。