2002年日韓共催ワールドカップで行われた予言
それまでに私は数度韓国を訪れており、ハングルも読めるというので、家族からはかなりの親韓と思われていたようです。実際、昨今のペ・オバさんほどベッタリの親韓ではありませんでしたが、そこそこの親韓だったと思います。
しかし、韓国に行ったのはもう3~4年前だったので知識も情報も古くなっているだろうと思い、新しい情報を求めてネットでいろいろ検索していたら、今は亡きnetomoというサイトに行き当たったのです。そこで初めて日韓チャットというものの存在を知りました。
偶然その年は日韓共催のワールドカップが開かれる年でした。
ワールドカップにおける韓国人の傍若無人ぶりは、素人目にも凄まじいものでした。試合における明らかな反則や、明らかでない反則。サポーターによる外国チームへの積極的な嫌がらせ(夜に宿舎周辺で大騒ぎして選手を寝かせない、ドイツチームに「ヒトラーの息子は帰れ」などの誹謗プラカードを掲げるなど)、そして何よりも、日本相手の剥き出しの敵愾心など、とても主催国の、そして仮にも文明国の振る舞いには見えませんでした。
ところでワールドカップで個人的に一番笑ったのは、街を真っ赤に染め上げた「Red Devils」とそのスローガン、「Be the Reds!」でした。
「Be the Reds!」、直訳すると「赤になれ!」です。
ご存知のように「赤」には共産主義・共産主義者の俗称という意味があります。そして朝鮮半島は、イデオロギーの違いで南北に分断されています。もちろん韓国は反共国家のはずです。
その韓国で「Be the Reds!」とは、ナイスブラックジョークだと、一人で大受けに受けて、韓国人相手にも「アカになるの?」と揶揄していたりしていました。
あれから3年。
韓国における反日はともかく、反米・親北朝鮮という現在の状況を見ると、あのワールドカップでの「Be the Reds!」の絶叫は、何かの予言だったのかと思ってしまいます。