歪曲翻訳
例えば「朝鮮半島」と書くと、ハングルでは「韓半島」と翻訳されます。これを防ぐために、私は同音の「朝鮮反島」と書いています。「北朝鮮」と入力すると「北韓」と翻訳されますが、「北鮮」と入力すれば「北朝鮮」と翻訳されます。
「朝鮮戦争」は「韓国戦争」に「日韓」は「韓日」に翻訳されます。「たけしま」とひらがなで書くと、ハングルでは「独島」と翻訳されます。責任者出て来い。(漢字で「竹島」と書くと、ハングルでは「タケシマ」と翻訳されています。多分人名にあるからだと思います。)
こんなアンポンタンな翻訳ですが、時に期待を上回る精密な翻訳がなされて、そりゃもうびっくりすることがあります。「アポトーシス」という単語を入力すると、ハングルで「アポトシス」と訳されたその後に「(apoptosis)」と表示されたのには腰を抜かしそうになりました。
ハングルから日本語に翻訳される時も、妙な翻訳が時々あります。例えばハングルで「社会生活」と入力すると、何故か日本側には「ソーシャルライフ」と表示されます。韓国人が嬉しがって言う「原子爆弾」という単語も、何故か「アトミックボム」と翻訳されています。
あと、韓国側から「チョッパリ」という単語を正しい綴りで入力すると、「日本人」と翻訳されます。これは翻訳エンジンを作った人が配慮してるのかケンカ売ってるのかよくわかりませんが、私は後者だと思っています。
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