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西大門独立公園と独立門

最近は少なくなりましたが、以前日韓チャットでしばしば用いられた韓国人の反日度判定に、ソウルにある独立門についての質問がありました。

反日教育に染め上げられた韓国人の中には、この独立門がどこからの独立を意味しているのかを誤認してる人が非常に多いのです。

「独立」という言葉を聞くと、「日帝支配からの光復」という条件反射を植え付けられた韓国人に、「独立門はどこからの独立を記念して建てたのだ?」と問うと、彼らは自信満々で「日本からの独立に決まっている」と答えます。

日韓チャットを始めて間もない頃は、これを「反日に曇った目で物事を見つめているためで、教育の問題も多少はあるだろうけど、基本的に本人の誤った認識のせいだ」と思っていました。

なぜなら韓国の教科書には、独立門は清国からの独立を記念して建てられたものと明記されているからです。

しかしこれは私の大きな誤解だったということは、今年の6月に4度目の訪韓をしてみて初めて気づきました。

三度も渡韓していながら、それまで一度も独立門を訪れたことがなかった私は、初めて独立門がどのような場所に設置されているかを知りました。

独立門は「西大門独立公園」に設置されていました。

ご存知の方も多いと思いますが、この西大門独立公園にある「西大門刑務所」は、日帝時代に抗日運動を行う韓国人(正確には朝鮮人)を捕まえ監禁するための監獄であったと言われています。そして現在では、日帝の残虐さを強調し、それに抵抗した韓国人(正確には朝鮮人)とその独立精神を称え記念するための展示場となっています。

そんな場所に「独立門」と名づけられた門が建っていれば、これは韓国人でなくとも日帝からの独立を記念するものと誤認するに決まっています。

結論:これは国民に対する国家による認識のミスリード。って言うか反日煽動。








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