年末ご挨拶
日韓チャットで横行した荒らしのために、思うようにネタの採取が出来なくて困った時期もありました。せっかく採取出来たネタも、上手く処理出来ずに困った日もありました。筆が進まず(キータッチが進まずと言った方が正確ですね)、書いては消し、消しては書き、自分でも支離滅裂な文章だなあと呆れ返る記事も、正直なところ幾つかありますし、後から読み返してみて赤面汗顔でいたたまれなくなるものもあります。
こんなブログでも、皆様の応援のおかげを持ちまして、ブログランキングアジアカテゴリではランキングトップにしていただきました。ランキングはあくまでおまけと言いながらも、やはり皆様の評価が目に見える形で現われるのは嬉しいものです。
本当にありがとうございました<(_"_)>
今後も皆様の応援に、全力執筆と可能な限りの毎日更新で応えていきたいと思っておりますので、来年も変わらぬお引き立ての程、よろしくお願いいたします。
それでは皆様、良いお年をお迎えください。
韓国人の夢想する理想的な日本人
韓国人にはフラットな対人関係というものがありません。必ず上下を峻別します。しかし時に上下を分かたぬ関係というものになることがあります。日本人の場合ですと、それは「対等」という関係になりますが、朝鮮人の場合ですとそれは「同一」という関係になります。
この「同一」というのは曲者で、日本人はこれをつい「対等」と勘違いします。
例えるならば、「首から上が【俺】で、首から下は【お前】で出来た一個の生命体」みたいな関係が「同一」です。
「同一」だから、相手に遠慮することなど考えられません。相手は自分であり、自分は自分なのです。自分の思った通りに相手が聞き話し応え動くのでなければ嘘です。
で、何度も言いますが、韓国人は日本人が好きです。彼らにとって、好きな相手はとりあえず同一です。それは彼らにしてみれば、日本人に対しては破格の待遇を与えてるつもりです。
なんと言っても相手は悪逆非道暴虐無比残忍冷酷なチョッパリです。そのチョッパリを、誇らしい大韓健児と同一待遇にするなんて、彼らの考え方からすればこれ以上は無いくらいの好待遇です。
さぞやチョッパリノムどもは大喜びして大感激してウリの足元に額づいて足の裏まで舐めんばかりの勢いで歓迎してくれるだろうなと期待して、彼らは日韓チャットにやってきます。
で、彼らが勝手な期待に胸を膨らませて月見櫓の入室キーを押下すると、そこに待ち構えてるのは私と、私に負けず劣らず韓国のことを知り尽くした嫌韓派日本人たちです。
ええ、可哀想ですが彼らの期待なぞ、
木っ端ミジンコ
です。
韓国人には「日本人は常にどんな時でも必ず間違いなく無条件で悪い」という意識があります。その日本人を、せっかく「同一」視してやろうと思ったのに、あのチョッパリどもは減らず口を叩いて全然ウリの思い通りにならない、おかしい、そうだ、あいつらはきっと特別な日本人なのだという結論に達します。
「あなたたちが他の日本人と同じとは思わなくて!」と捨て台詞を叫んで部屋を出て行く韓国人を、幾たり見たことでしょうか。
確かに私たちは日本人の典型というわけではないので別に構わないんですが、だからと言って韓国人たちが夢想する理想的な日本人になりたいとも思いません。
ここまで読めばお分かりと思いますが、韓国人が夢想する理想的な日本人とは、「悪逆非道暴虐無比残忍冷酷な日本人を誇らしい大韓健児と同一待遇というこれ以上は無いくらいの好待遇で接してくれる韓国人に大喜びして大感激して足元に額づいて足の裏まで舐めんばかりの勢いで歓迎する」ような日本人のことです。
そんな日本人になりたい方はご随意に。でも出来れば、そういう方は日本の国籍捨ててからやってくださいね。そんな日本人と「同一視」されたくないので。