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韓流に頼らない韓国旅行商品企画の提案

さて、昨日のご覧にいれた「韓国への日本人渡航者数の推移」ですが、あれを見る限り「韓流」は決して韓国への日本人観光客の誘致に寄与していると胸を張って言えるほどのものではありません。

韓流は、訪韓日本人渡航者数減少に歯止めをかけたくらいの効果はあるかもしれませんが、それとて一時的なものです。2005年3月の「竹島の日」騒動に端を発した韓国の反日祭りは一部の頭が左巻きな連中を除けば、日本人の反省を促すものになるはずなど到底あるわけもなく、逆に韓国に対する嫌悪感を助長するだけのものとなりました。

更にその直後に起きた中国の官製反日デモは、いくら日本人が忘れっぽくても、先日起きた韓国の反日祭りを連想させることになりました(余談ですが、中国の官製反日デモのおかげで、中国への日本人渡航者も激減しております)。

最近日本でも「観光立国」を唱え始めましたが、韓国とて日本と同様、資源のない国です。観光収入は馬鹿になりません。何しろ観光資源は、使っても使っても減らないのですから、これを使わない手はありません。

もちろんこの提案については、日本の旅行屋側の思惑もありまして、韓国は低単価とはいえ場合によっては年に数回行ってもらえる可能性のある旅行先です。そして毎日数本もの定期航路があり、近くて時差もなく、気候もそれほど激烈ではなく、短期間の休みにさっと行ける旅行先で、治安も良い方です。

ちなみに、スリ・置き引き・引ったくりが多いという国は、一般に「治安が悪い」とは言いません。通常「治安が悪い」というのは、強盗・殺人・拉致誘拐などが頻発する地域のことを言いますので、韓国はそれらの頻発する国や地域と比べれば、一応「治安の良い方」ではあります。

何故こんな話を突然始めたかと言うと、実は先日、会社に旅行企画販売会社の営業マンが来たからです。

その営業マンは、いくつかの旅行先のパンフレットを並べて、それらの商品についてキャンペーンを展開するので、協力お願いしますという話をしに来たのですが、その旅行先とは、ハワイ、グアム、そしてソウルでした。
私:「んー、ハワイとグアムは良いとして、ソウルって最近どうです?お客さん増えてます?」

営業マン:「あー、あんまり良くないですねえ・・・。反日デモとかありましたしね。私たちもそんなのに負けない魅力ある商品作りを心がけているつもりなんですが、なかなか・・・」

私:「えー、でもいくらホールセラー(卸売り。ここでは旅行企画販売会社のこと)が魅力ある商品作ったって、ディスティネーション(destination。目的地という意味。旅行業界ではよく使う語)に魅力が無かったら、どうもならんでしょ。」

営業マン:「はぁ・・・と言いますと?」

私:「ぶっちゃけ、ソウルに行く目的って何です?」

営業マン:「えーと、・・・焼肉とか、アカスリとか、買い物?」

私:「焼肉なんて、わざわざ韓国行かんでも、鶴橋になんぼでも店ありますやん?韓国行く飛行機代足したら、豪勢な焼肉食えますよーw アカスリとかかって、別に日本でもなんぼでもありますやん。買い物もそうですよね、沖縄にDFSありますし」

営業マン:「あー、まあ、それはそうなんですがね・・・」

私:「韓国じゃないと見れないとか、体験出来ないとかいうもん、あります?」

営業マン:「んー・・・(長考)」

私:「ないでしょ?今時冬ソナのロケ地見たい言うてくる人、います?」

営業マン:「あぁ、確かにもう冬ソナ言うてくる人はほとんどありませんねえ・・・」

私:「そでしょ、だいたい、あれって「韓国」が目的じゃないでしょ。あれを見たいって来る人は、お気に入りのドラマのロケ地を見たいんであって、韓国を見たいわけじゃないでしょ。」

営業マン:「確かにそうですね。」

私:「それなのに、いまだに冬ソナを売りにした商品、多過ぎじゃないですか?」

営業マン:「あー、でも今は四月の雪とかもありますし」

私:「いや、そういうことじゃなくてね。結局それに釣られるお客さんって「韓国」に来たくて来るお客さんじゃないじゃないですか。魅力あるディスティネーションってのは、ドラマのロケ地になったとか、そういうのじゃなくて、「ここに来ないと見れない」っていうものじゃないですか?」

営業マン:「はぁ、確かに」

私:「韓国ってそういうもの、何かあります?」

営業マン:「んー・・・(長考)」

私:「今まで、何故韓国が売れてた思います?」

営業マン:「え?」

私:「安いからと違いますか?」

営業マン:「ああ、それはそうですね。香港台湾と比べても、安さは目立ちますよね」

私:「で、最近韓国伸び悩んでますけど、それは単価上がったからやと思いません?」

営業マン:「あー、それはあるでしょうねえ。韓流ブームだって言うんで、現地(この場合、韓国のホテルやガイドなどを指す)も強気でしてねえ・・・」

私:「でも韓国って、「安いから行く」っていう人圧倒的に多いでしょ。韓国旅行の最大のセールスポイントが、「安さ」でしょ?それを高くしてしまったら、誰が韓国行きます?それが韓国旅行申し込むお客さん減ってる最大の理由と違いますか?そしたらホールセラーさんが出来る「魅力あるパッケージツアー作り」なんて、値段下げるしか手段ありませんよ?でも値段下げたら、今でさえ低単価低収益なのに、もっと悲惨なことになりますよね。売る意味なくなる」

営業マン:「あー、価格は確かにねえ・・・」

私:「そこで提案なんですけどね」

営業マン:「はい?」

私:「韓国を魅力あるディスティネーションにするためには、韓国のセールスポイントを考えたら良いわけですよね」

営業マン:「それやったら、韓国にも世界遺産とか、キムチとか、宮廷舞踊とかありますけどね」

私:「いや、それで客呼べます?それを見に行ったお客さんが「あー、韓国面白かったー♪」「また行きたーい」って言うと思います?」

営業マン:「えーと、うーん・・・」

私:「だから、それには、韓国でしか見れない韓国の魅力をピックアップしたら良いと思いません?」

営業マン:「たとえば?」

私:「たとえば、「コピー商品を探せ」ツアーなんてどうです?」

営業マン:「( ゚д゚)ハァ?」

私:「あら?韓国お出かけになったことありません?」

営業マン:「いや、何度もありますけど、コピー商品って?コピーブランドですか?」

私:「まあコピーブランド商品もたくさんあるけど、それ以上に韓国の日常にさりげなく埋もれているコピー商品を探すツアーですよ」

営業マン:「( ゚д゚)ハァ?」

私:「例えばですね、添乗員をひとりつけましてね。『皆様、右手をご覧下さい、あの売店の冷蔵ケースに入っておりますのは、アミノサプリではなく、アミノアップでございます』とかさ」

営業マン:「アミノアップ?」

私:「あら?ご存知ない?ぱっと見ただけじゃアミノサプリと見分けがつかないくらいそっくりなデザインのコピー商品ですよ」

営業マン:「へー」

私:「それから『皆様、左手をご覧下さい、あちらの自動販売機の真ん中にある缶入り緑茶は、十六茶ではなく、十七茶でございます』とかね」

営業マン:「ぶっw 十七茶ですか?www」

私:「あら?ご覧になったことありませんか?」

営業マン:「いや、気づきませんでしたwww」

私:「お土産はセウカンとひよこがお勧め、とかね」

営業マン:「セウカンって?ひよこは、博多名物のお菓子でしょ?何故韓国土産なんですか?」

私:「韓国にはかっぱえびせんにそっくりの「セウカン」っていうスナック菓子があるんですよ、もちろんパッケージからそっくりなのがね。で、ひよこも、韓国がコピーして売ってますよ。包装紙にハングルで「ヒヨコ」って書いてあります」

営業マン:「あははは、マジですかぁ?w」

私:「ね?面白いでしょ?そもそもあの国は、どっちかと言えばコメディアン体質のくせして、シリアス俳優やりたがるから客がしらけるんですよ。もっとお客さんに笑ってもらうことを考えりゃ、いくらでも客呼べると思うんですがねえ」

営業マン:「なるほどw 今度企画会議で話してみますw」

私:「もし商品化したら、是非持ってきてくださいねw」
以上、もちろん録音してたわけじゃないんで、私の記憶を頼りに再現したものです。

以前も書いたことありますけど、私はリアルでもこんな話、けっこう平気でやってますw

ちなみに、アミノサプリはこちら。



アミノアップはこちら


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