私は韓国人用のエンタテイナーではない。
しかも馬鹿みたいに毎日更新するもんだから、書いてる本人ですら全部読み返すのがメンドクサイという量になりつつあり、コメントしてくださる方が過去記事読んでなくても苦情を言う筋合いじゃないなあと思う今日この頃です。
何でこんな前振りをしてるかと言うと、日韓チャットではかなりいつものことで、もしかしたら以前も書いてることじゃないかなと思ったことなのですが、過去記事を全部読み返す気力が無いので、もし重複してたらごめんなさいな内容の記事を書こうと思っているからです。
何のことかと言うと、連中の「お話してください」です。連中ってのは、言わずと知れた日韓チャットでの韓国人です。
日韓チャットで部屋を作ると、すぐに韓国人が入って来ます。もしかして私が部屋を作るのを待ってたのかお前?というくらいの早さで来ることも珍しくありません。
韓国人が入ってくると第一声は「こんにちは」です。かなり強い悪意のある奴でない限り、多少反日意識が強い韓国人でも、挨拶だけは律儀にします。その挨拶にも、丁寧な挨拶からかなりぞんざいな挨拶まで色々なバリエーションがありますが、機械翻訳はどんなぞんざいな挨拶でも一様に「こんにちは」と翻訳しますので、ハングルが読めなきゃ心穏やかに答礼出来ます。私はハングルが読めるし、韓国人には挨拶泥棒(挨拶だけさせて無言で退場する奴)が多いので、挨拶を返さないことも多いのですが。
それから「嬉しいです(バンガプスムニダ)」と続き、その後はたいてい「年はいくつですか?」「どこに住みますか?」「男ですか?女ですか?」と、身元調査的な質問が続きます。
私は「年はいくつですか?(翻訳的表現だと、「年はどうなりますか?」)」と聞かれると、「個人情報は非公開」と答えるので、韓国人は話の接ぎ穂を失います。年齢や性別を教えないのは、別に意地悪をしているわけではありません。年齢や性別を教えると、彼らに悪口の材料を与えることになるからです。
彼らは相手の年齢性別がわからないと、どのように接して良いのか見当がつかないらしく、仕方なくこちらの出方を伺います。こちらも特に話題が無ければ、あえて何も話しません。当然、チャットルームは静寂に満ち溢れます。すると彼らは必ず言います。
私はチャットルームを作ってはいても、チャット画面だけを必死で見つめているわけではありません。何枚かのタブ(私は主なブラウザとしてスレイプニールを使っています)をめくっていたり、過去のテキストファイルをひっくり返してブログを書く資料を探していたり、メモ帳を開いてブログの下書きをしていたり、猫と遊んでいたり、スパイダーソリティアをしていたり、居眠りしていたりすることがしばしばあります。
チャットルームで会話が無いなら無いで、それなりにすることはいくらでもありますので、私は退屈するということはまったくありません。しかし連中、挨拶代わりのように「退屈だ」「何か話をしろ」と言います。日本人と話をしたいなら、彼らこそ何か話題を持ってくれば良いのに、連中は手ぶらで来て口を開けて上を向いているだけです。
たまに主題を携えて来てるのがいるなあなんて思ったら、来る奴来る奴みんな同じ質問だったりして、ピンと来た日本人が「こら!ここで宿題すんな!」と叱ったりします。
何かテーマを持ってきて、みんなで意見を出し合って盛り上がろうという姿勢を見せた韓国人はほとんどいません。これは日韓チャットに来る韓国人の年齢が低いからというわけではないと思います。だって昔居た日本のチャットの方が平均年齢低かったけど、いつもすごく盛り上がっていましたから。
日韓チャットに入り浸ってかれこれ四年近く経ちますが、いまだに連中の「何か話せ」という口癖には馴染みません。話せば話したで、気に入らない話だと文句言うしね。