芸術的自爆
昨晩日韓チャットでこういう話をしていたところ、これを見ていた韓国人が言いました。
「もっと肯定的な考えをしたらと思います」
「すべての韓国人をそういう風に見るのはちょっと…」
「私は日本を好きだが、失望しました」
これに対して、日本人側が一斉に反撃。
「韓国人に対して肯定的に見られる材料が思いつかない」
「勝手に失望してろ」
「お前が日本を好きかどうかなんて関係ない」
「日本に4万人もの不法残留韓国人がいるのに、査証免除なんて正気の沙汰じゃない」
日本人の一斉攻撃に、多少押されつつも大韓健児は健気に応戦します。
「ひとりの過ちをあらゆる人の過ちで見るのは矛盾です」
こんなおいしい餌を出されて、ピラニア体質の日韓チャット常連日本人が食いつかないわけがありません。
「4万人のどこがひとりだ」
「ひとりの過ちで済むかボケ」
「4万人をひとりとは言いません」
「来日外国人不法残留者数ナンバーワンは、韓国人だな」
韓国人の口癖「ひとりを見て全体を判断するな」も、いくらなんでもこのシーンには合いません。さすがの韓国人もこれは失言と思ったか、素直に降参します。
「それは当たりますね」
「不法残留、それは私もいけないと思います」
「恥ずかしいですね」
ここで素直に引いておけばいくら常連日本人がピラニアでも、これ以上の追い討ちをかけたりはしません。しかしここで素直に引けないのが韓国人、言わでもの一言を口走ります。
「するが…」
「シカーシ(日本語)」
この韓国人、いったい何を言い出すんだろうと日本人が思ったところで、満を持しての一言。
「重要なことは、ここにいる私はそうではありません」
「そう考えてください」
絵に描いて展覧会に出したくなるような自爆です。当然ピラニア日本人は大喜びで食いつきます。
「お前ひとりがそうではないのを、全体に引き当てるわけにはいかないな」
「最初にお前が言ったとおりだ」
「一人の行いが良いからと言って それを全体に当てはめる事は出来ない」
「自分で言った発言に責任を持てよ」
この韓国人、ひとつふたつ私たちを非難するような台詞をつぶやきながらも、韓国人にしてはめずらしく火病発作も起こさず、しょんぼり部屋を出て行きました。