Yokoso! Japan Weeks 2006終了
異国の言語や文化、文物や食べ物飲み物など、日本とは違う様々なものごとに時に翻弄されながらもそれなりに楽しみ、親切にされたら素直に喜び、そして自分の国のことも、わずかでも伝えられたら良いなと無邪気に考えていた頃が懐かしくてしかたがありません。
何度か訪れた韓国も、何も知らなかった頃はそれなりに楽しかったのです。彼らの笑顔の下でどす黒く渦巻く反日感情に気づきもせずに、市場で見る珍しい食材に無邪気に驚き、片言の朝鮮語が通じたことを素直に喜び、意味もわからず怒鳴られたり万引きと間違われたりしても全然気にもしませんでした。
あんなに素直で無邪気だったのに、こんな私に誰がしたと憤っても悲しんでも、失ったものは取り戻せません。これが本意であろうとなかろうと、結局は私が自分で選んだ道です。素直に無邪気に旅行先で異文化を味わい楽しむことと捨ててでも、私はこの国に日本を貶め踏み躙ろうとする連中がいるという警鐘を、日本人に向けて鳴らしていきたいのです。
しかし、いくら私が嫌韓でも、日本に来る韓国人観光客にその嫌韓感情の矛先を向けることは決してありません。もちろん犯罪者や犯罪予備軍、犯罪未遂者、犯罪未発覚者は「観光客」のカテゴリから除外していることを改めて強調しておきますが、それが何国人であっても相手がゲストの自覚を持ってゲストらしく振る舞い、ゲストとしての礼節を保つ限り、私はホストとして彼らを歓迎したいと思います。
こんな連中はゲストだとは思っていませんが。