どんなに上手に隠しても
たとえ自称でも、それが若くて可愛い女の子だったりなんかすると、倭人おじさんがゲヘゲヘ言いながら「近くに来るなら飯くらいおごってやるよ」などと言うこともありますが、それが韓国男だったりした日には、倭人達は取りつく島もありません。
韓国人は「日本に行く」とさえ言えば、日本人たちが大喜びしながら無条件で情報を与えてくれて、あわよくばガイドをしてくれたり飯をおごってくれたり家に泊めてもらえたりすると、確信に近いほど強く期待しています。彼らのその強烈で濃厚な期待を、倭人たちがカウンターで打ち砕くと、彼らはほぼ確実に発作を起こします。
発作が、いつもの火病だけなら彼らにとってむしろ幸いです。そのまま普通に蹴り飛ばされてしまうだけで済むからです。時々発作を起こしながら小理屈を捏ね回して、倭人連中の不快に油を注ぐ韓国人がいます。こういう韓国人は、倭人連中の繰り出す縦横無尽の非難を一身に浴びて火達磨になります。
昨日もそういう韓国人がいました。
ある韓国人がチャットルーム月見櫓に入って来るなり「親戚を頼って日本に来ている」「日本語が話せないから退屈でたまらない」と言いました。日本人側が「言葉が通じない国で退屈しているなら、早く韓国に帰ると良いね」と冷たく突き放すと、「軍隊が終わったら日本に住むつもりだ」などととんでもないことを言い出します。
「退屈だ」はチャットルーム月見櫓では禁句のひとつです。彼らの「退屈だ」という台詞は、共感を求めての台詞ではなく「チョッパリどもはもっとウリを歓待しろ、楽しませろ」という要求を含んでいるからです。
ただでも「退屈だ」という台詞の連発で株を下げたこの韓国人、別に頼んだわけでもないのに、せっせと自分で墓穴を掘り始めます。「日本人は親切だと思ったが、あなたたちは不親切だ」「ただ退屈だと言っただけじゃないか」と、私たちに対する非難と弁解を交互に繰り出します。
これに日本人側はイライラし始めます。そして「韓国人は日本に犯罪をしに来る奴が多いから要らない。帰れ」と突き放します。この「来日韓国人に犯罪目的の者が多い」という日本人側の発言を受けて、別の韓国人が口走りました。
この台詞を吐いた韓国人、当然ですがたちまち日本人達の口撃十字砲火を浴びて蹴り飛ばされました。
しかしこの韓国人が吐いた台詞は、実に興味深い台詞だと思います。もちろんこう発言した張本人が「日本人は皆戦争犯罪者」ということを言いたくて言ってるわけではないのは、百も承知です。単に「来日韓国人に犯罪者が多い」という日本人の発言に対抗するために口走った減らず口であることは疑う余地がありません。
もし、それまでの話題の中に戦争の話が少しでも出ていれば、この韓国人にも釈明の余地はあったでしょう。しかしこの時は話題の中に戦争の話は一片たりとも出ていませんでした。にもかかわらず、この韓国人はすらすらと「それでは韓国に来ている日本人は皆戦争犯罪者か?」と口走ったのです。
これは韓国人の感覚では、「日本人」と言えば即「戦争犯罪者」という連想が容易に浮かぶという証左です。
韓国人は、なぜか日本人に対して必死で反日を隠蔽しようとしているようですが、いつもこんな感じで黄色いアンヨが見えてしまっています。
こういう彼らの潜在化した反日意識に遭遇するたびに、昔伊藤公がハーグ密使事件で激怒して「このような陰険な手段で日本の保護を拒否するくらいなら、 正々堂々と宣戦布告をせよ!」と朝鮮王高宗に迫った気持ちがそこはかとなく理解できます。