光復節
1945年、日本の大東亜戦争敗戦により、朝鮮は日本の統治から解放されました。しかしこれが即ち彼ら朝鮮人の独立となったわけではありません。日本の統治から解放された朝鮮には、北緯38度線を境界として北にソ連が、南にアメリカ軍が駐屯します。つまり韓国は、1945年に日本の統治から解放された後、アメリカの軍政の下に入ったわけです。
そして1948年8月13日、韓国初代大統領李承晩がソウルにおいて韓国樹立の宣布式を行います。つまり韓国は、1948年にアメリカ軍政から独立したわけであって、日本から独立したわけではありません。
不思議なのは、彼らが8月13日に韓国樹立を宣布したことです。そんなに8月15日を独立記念日にしたかったのであれば、あとたった二日待てば良かったのです。
今でも、日韓チャットで韓国人に「韓国の建国記念日は?」と聞くと、大半が8月15日と答えます。残りの連中は10月3日(神話における開国記念日)と答え、8月13日と答える韓国人はいないと言っても誤差の範囲で済むぐらい少数です。
自ら8月13日に韓国の建国を宣布しておきながら、8月15日を独立記念日と思い込ませる理由はいったい何なのでしょうか。
一日でも早く韓国独立を宣布したかったので8月13日にしてみたけど、その後によく考えてみたら、日本の敗戦を嘲笑い祝ってやるという意味でも8月15日にした方が、韓国人としては気分が良いという考えでやったんじゃないかなと思えて仕方がないのですが、仮でも腐ってはいても一国を統べる大統領です。そんな日韓チャットで見かける朝鮮馬鹿子供みたいなことは、いくらなんでも、するわけがないんじゃないかなと、思わないことも、なかったりするんですが・・・、正直なところ自信がありません。
いずれにしても、あちらさんはあちらさんで好きな日を独立記念日とほざいていらっしゃればよろしいかと存じますが、それをダシにして日本の首相が靖国参拝するのをガタガタ仰るのはおやめになっていただきたいものだと思います。