韓国のヨタと良心的日本人
日韓チャットでもこの話題が出ることは出ますが、あまり盛り上がりません。私もこの話題を韓国人に振っても、どういう反応が出るか簡単に想像できるので振りません。
日韓チャットでこの話題を韓国人に振ればどうなるか、私の想像をお話しましょう。まず、韓国人のほとんどはこう言うと思います。
「バカではないか。孔子は中国人でわかっている」 「そんなことを言う韓国人は一部です」 |
こういう反応を見れば、韓国人も案外まともなのかなと思う人もいるでしょう。しかし、これで安心するのは対韓問題の素人だけです。彼ら韓国人には、この後があります。
早ければ数ヵ月後、遅くとも一年以内に、「孔子は韓国人だった」と言う韓国人が増え始めると思います。
彼らのパターンとして、最初は嘘でもはったりでも何でも良いのです。とにかく言った者勝ち。そしてその発言が一度流れ出せば、まるで雑草の種が雨で運ばれて思わぬところで芽を吹くように、「一部の韓国人」が吹いた嘘、大袈裟、事実でないヨタがまるで新たに見つかった事実のように取り上げられます。
一番効果があるのは、この話を学校の教師が生徒にする場合でしょう。次に、ドキュメンタリー風のテレビ番組で取り上げられることがあれば完璧です。
彼らがこういうネタでただ自慰に耽るだけならばそれほど害もありません。健康な成人であれば、他人に見えないところでやる分には自慰も正常な行為です。問題は、彼らは精神的に健康とは言えず、また成人とも言えず、そして「他人に見えないところでやる」という芸が出来ないということでしょう。
そして今回の問題で日本側が気にするべきは、ネタそのものではなく、このネタが将来妙なところで芽を吹く可能性でしょう。彼らのヨタそのものは、今更気にしてもしかたありません。それよりもこのネタをバカな良心的日本人学者が追認するような説をぶち上げでもした日には、彼らの確信はダイヤモンドより堅固なものになってしまいます。
まさか日本の学者がこんなバカな説を追認することはないと思う方がいらっしゃいましたら、その考えは甘いと言わざるを得ません。過去、韓国人が発したいろんなヨタの発信源を探ったら日本人に突き当たったり、日本人が発信源でなくともそのヨタを日本人学者が追認することは案外珍しくないのです。
我々日本人側が警戒すべきは、実は「良心的日本人」の言動だったりするということを、今回のヨタ騒ぎで思い出した次第でした。