もし韓国が。
既に再三ならず申し上げておりますが、韓国は、私たち日本人にとっては大変迷惑なことに、実は親日です。韓国のマスコミが「日本」の二文字を語らない日が、1年365日のうちにもし1日でもあれば、そのことそのものが大きなニュースとなるでしょう。
このブログでも「何故彼らは、嫌いな日本に粘着するのだろう?」とコメントされることがありますが、それは日韓チャットの中でも同じです。
日韓チャットで作られている部屋を見ると、盛況な部屋は例外なく日本人がいる部屋です。韓国人だけの部屋で10名を超えるチャットルームが出来ることは、まずありません。しかし、日本人が一人でもいれば、まるで誘蛾灯に引き寄せられる羽虫のように、わらわらと韓国人が集まります。
私の部屋では、あの手この手で知らない韓国人をシャットアウトしようとしていますが、韓国人の方もあの手この手で入って来ようとします。「知らない韓国人はお断りしています」とこちらが言えば、抜け抜けと「今知り合えば良いですね」と言う韓国人は、非常にポピュラーです。
日韓チャットに年単位で住み着いている常連日本人ですら、思わず知らず「何故彼らは、これほどまでに日本人(の部屋)に執着するのだろう?」と口走ることは、珍しくありません。
反日の染み込んだ今の彼らでさえ、これほど日本人にすり寄ってくること甚だしいのですから、もし彼らから反日が無くなれば、どうなるでしょうか。
彼らにとって反日とは良識であり社会規範です。それは、彼らが日本に過剰に傾倒するのを抑制する効果があります。
と言うことは、もし韓国が反日をやめ、心置きなく余すところなく彼らが日本に傾倒した場合、我々日本人にとっては想像するだに恐ろしいことが起こりそうです。
現在でも、韓国では日本の技術や文化を剽窃すること極めて甚だしいのですが、韓国から反日が消滅すれば、これがさらに大手を振って行なわれるようになり、韓国語における日本語の導入も、今よりいっそう激しいものとなるでしょう。下手をすれば「教養ある韓国人なら、日本語で話すのが当然」などという現象がおきかねません。
「韓国人が日常語として日本語を話すなんて有り得ない」と思われるかもしれませんが、実は既に日韓チャットでは当り前に見られる現象です。以前、彼らは日本人に向けて日本語で話したがるという話をご紹介しましたが、それだけではなく、韓国人同士でも日本語で話す例が散見されます。
昨日実際に見た例では、韓国人が韓国人に向けて、「○○sang」と呼びかけていました。これは日本語の敬称「さん」です。韓国語の敬称「ssi(氏)」があるにもかかわらず、彼らは韓国人同士で「李sang」「金sang」となどと言っているのです。また、誰にも強制されていないのに、日本語のハンドルネームを好んで付ける韓国人は枚挙に暇がありません。
韓国から反日が無くなれば、今以上に韓国人がこぞって日本での就職や永住を望み、韓国政府は日本との親密な交流を求めてきます。韓国から日本への人的移動と、日本から韓国への技術や文化の移動は、「流入」「流出」などと表現するような生易しいものではなく、「怒涛」「奔流」の如きになるに違いありません。
韓国がもし日本に対して衷心からの親愛の情を示せば、日本はそれを邪険にするわけにはいきません(見せ掛けだけの親愛の情でも、きっと日本は邪険に出来ないでしょう。と言うか、2006年に竹島周辺海域の海底調査に絡んで、韓国が明確な敵意を示しても、日本は邪険にしなかったですねorz)。そうなれば、日本国内の特亞大好き勢力は、大喜びで日韓の交流を全力全速で推進するでしょう。
しかし反日をやめたからと言って、彼らの性癖そのものが改まるということはないでしょう。つまり、嘘つきで劣等感が強く猜疑心に富み、依存心豊かで生殖本能に忠実。もし自らの意に染まぬことがあれば、我が身を傷つけることも厭わぬほどに激しく火病るという彼らの現在の性癖は、反日がなくなっても残ると思います。
つまり、仮に韓国から反日がなくなっても、それは今現在の韓国人から「反日を自己正当化の理由にする」という要素を抜くだけのことです。
さらにこれを突き詰めると、「今の日本は本来の日本の姿を失っているニダ。本来の日本の姿を正しく表すことが出来るのは、ウリしかいないニダ!!」という発想に走りかねません。「小中華思想」ならぬ「小日本思想」です。
韓国の反日が、実は日本に利するものであるということは、以前も申し上げていたと思います。こうして改めて考えてみると、本当に韓国の反日は、日本の国益に欠くべからざるものであるということがよくわかります。
今後も、韓国からより一層の強い反発を招くべく、日本と日本人は怠りなく努力していくべきであるなあと思いました。
Zセンサー
最近では、彼らが入ってきたその瞬間に「あ、こいつザパ?」と感じることがあります。もちろん単なる勘なので外れることもありますが、低く見積もっても、5割程度は当たります。
ザパは、いろんな意味で不愉快です。日本人が反日を主張するのと、日本人を装った韓国人が反日を主張するのとでは、同じように見えても、全然意味が変わってくるからです。
また、「日本人を装うことで同室の韓国人を蔑む」という歪んだ行為も迷惑至極な話なので、ザパと思われる者が入室すると、即座に警報を鳴らすことにしております。
今までいろんな言い方で警報を発しておりましたが、最近は「Zセンサーに感あり」と言うことにしています。
「ザパ」と言うと、連中「ザパって何だ?」と警戒するのですが、「Zセンサーに感あり」ならば、彼らはほぼ気づきませんし、気づいても適当に言い繕うことが出来るからです。
ただし「感あり」はあくまで疑惑段階です。そこから観察を開始します。いくつかの確証が得られるまでは、多少疑わしくとも在室を容認しますが、私が部屋長で、確証が得られれば、その時点で強制退室です。
私が部屋長でない場合は、部屋長に警戒を促します(ただし、基本的に強制退室は部屋長固有の権限であり、実際に疑惑の対象を強制退室させるかどうかは、最終的には部屋長の判断によります。部屋長の判断に不満がある場合は、自分がその部屋を出るのが筋であるというのが、日韓チャット常連日本人の間では不文律となっております)。
疑惑対象をザパと判断する要素はいくつかあり、かなり曖昧な感覚が大きいのですが、はっきりとわかりやすいのは言葉の使い方です。「日本語として間違ってはいないんだけど、なんだかおかしい」という文章が出れば、かなりポイントは高くなります。
次にこちらの発言に対する反応も、参考になります。韓国人は劣等感が極めて強く、被害妄想気味であることが少なくありません。今までにもずいぶん述べてきましたが、こちらが言った一般論に異常に過敏に反応して、爆発的に攻撃的な発言を始める輩は、かなり高い確率で韓国人です。
それから話の発展性が無いのも、韓国人に非常によくある傾向です。ある話題や質問に対して、極めて一般的な返答しかしないために、話題がそれ以上膨らまないのです。話を打ち切りたいのだろうとかと思い、また実際に返答のしようも無いので、こちらも相槌を打つ程度で黙ると、また話を催促するのです。これは比較的年齢の低い日本人にもある傾向ですが、韓国人の場合は年齢を問わず非常に顕著です。
また、自分の非を咎められた際はそれを絶対に認めず、逆にどんな些細なものでも相手の非を探しそれを執拗に穿つ者は、韓国人に極めて顕著です。これは日本人ではあまり見られない特徴です。日本人の場合は、自らに非があるという自覚があれば、争いになることはあまりありません。もし双方が互いに自らの非を認めなかったとしても、争いになれば、落としどころを探して、双方が「自分にも悪いところがあったから」と言って収める傾向が強いと思います。
ところが、韓国人の場合は決して「自分にも悪いところがあった」と認めることはありません。「自分にも悪いところがあった」と彼らが言う時は、必ずその後に「しかし相手の方がずっと悪いのだから、悪いのは相手だ」と続きます。
また、日本人の感覚としては有り得ないレベルの裏表を見せれば、それはほぼ間違いなく韓国人です。実際にあった例を挙げると、内緒話(他の在室者に見えない発言)で私を罵倒しておいて、私がその内容をコピー&ペーストで公開すると、他の人に内緒話の内容が見えていないのを良いことに堂々と「何を一人でわけのわからないことを言ってるのですか?」と言ったザパがいました。そこで画面キャプチャーをUPしてやると「だいたいそっちが最初に「空気読めない、話見えない」って言ったからだ」と言って遁走したザパがおりました。こういう厚顔無恥な態度は、相当訓練しないと日本人には真似が出来ません。こういうことをやる奴は、ほぼ間違いなく韓国人とみなして良いでしょう。
仮に、もし日本人で、そういう特殊な訓練を受けたわけでもないのにこういうことをやる方がいらっしゃったとすれば、そういう方は周囲から韓国人だと思われてる可能性があります。さらに、そう思われているご本人が、そう思われていることをまったく気にしていなければ、その人の実際の国籍が何であろうと韓国人とみなして差し支えないと思います。先祖がえりの可能性もありますしね。
これらの行為を、日本IDでやる奴がいれば、それはザパと判断出来ます。最終的には、本人に直接問い詰め、その反応で判断し、確証が得られれば強制退室処分です。
現実の日本社会でも、こういうふうにザパを強制的に放逐出来たらどれほどすっきりするかと思うことがありますが、現実生活でザパを見抜く能力は、残念ながら私にはありません。
法則発動?
この法則が実際に発動するかどうかは、正直言ってこれまで半信半疑でした。能力的にダメな奴と組めば失敗することも多いわけですから、そういう点では信ずるに足る部分が皆無とは言いません。しかし、「災いが訪れる」などという超常現象めいたことが起こるというのは、正直眉唾物でした。
ですから、今まではあまり気にしていなかった「あの国のあの法則」ですが、今回実際にその法則の存在を信じたくなるようなことが起きてしまいました。
枚方市長の中司宏氏は1995年に市長に就任して以来、それほど大きな批判もなく3期12年に渡って枚方市政を司ってきました。私も一市民として、この市長の市政にそれほど大きな不満を抱いたことはありません。もちろん何の不満もないわけではありませんが、「それなりに上手くやってる方じゃね?」という評価は、政治家にとってそれほど悪いものではないでしょう。
不満と言えば、去年の年末にネットですっぱ抜かれた枚方市人権政策室の「人権に対する市民の意識調査」内にあった在日朝鮮人に関する設問で頭を抱えた件ですが、元々枚方市は百済王家のあったところでもあり、また王仁伝説ゆかりの地でもありますので、朝鮮と多少なりとも関係があるのは、何も今に始まったことではありません。
当市には同和問題がない(と言われている)ために、人権問題と言えばまず男女平等や障碍者に対する差別問題、そして在日外国人、ことに朝鮮人問題にウェイトがかかるのかなあと思いはしましたが、まさかこれが、法則発動の引き鉄になるとは思っておりませんでした。
しかし、中司氏が4期目の当選を決めた直後、降って湧いたかの如き「枚方談合疑惑」です。「枚方談合疑惑」は、全国規模で大きく報道されたので皆様すでにご承知のこととは存じますが、一応簡単に説明しておきますと、枚方市の第二清掃工場を建設するために、2005年に行なわれた競争入札で、不正な談合があったのではないかと言われている事件です。
この事件は元市議、副市長が相次いで逮捕され、とうとう先月、市長までもが逮捕されるという市政を揺るがす大事件となってしまいました。
この事件が報道された時、思わず「法則発動?」と思ってしまったのは事実です。しかも「法則」で言うところのタイプ3【複合型】、最凶最悪の発動例ではないでしょうか。
この事件に関与した容疑で、中司氏は逮捕され市長を辞任。これを受けて本日9月23日、市長選挙となりました。私にとっては今年3回目の選挙です。1年の間に3度も投票に行くのは、私が選挙権を得てから初めてのことだと思います。
普段なら、選挙は公示されるや可及的速やかに期日前投票に出かけることにしているのですが、今回ばかりは誰に投票したものやらと迷っております。
とりあえず候補者のHPや略歴を見て判断するしかありませんが、どうも消去法で決めざるを得ないような状況のようです。約1名、「無防備都市宣言」を推進しようとしている御仁がいらっしゃるので、そいつにだけは投票しませんとだけ申し上げて、選挙に行ってまいります。
レアケースのご紹介
さて、日韓チャットでは、韓国側から日本語を入力すると、入力した日本語は表示されますが、機械翻訳は機能せず、すべて「?????」の羅列になります。もちろん逆もしかりで、日本側からハングルを入力しても、翻訳は「?????」と表示されます。
日本人の場合は、たとえハングルを知っていたとしても、日本側からハングルを入力する人はあまりおりません。しかし韓国人は、それほど日本語が上手いわけでもないのに、日本語入力をやりたがる者が多く見られます。
正しい日本語を正しく入力するならまだしも、連中の日本語は無闇とスラングや流行語、タメ口、甚だしくは2ちゃん用語まで散りばめる傾向が極めて強く、非常に不愉快で見苦しいということもあり、また機械翻訳が機能しないという実務上の不都合もありますので、韓国人の日本語入力を禁ずる日本人は、私以外にもおります。
しかしそれでも日本語入力を行いたい韓国人は佃煮にするほどおりまして、いろんな理由を並べたてては、自分の日本語入力を正当化しようとします。
韓国人が日本語入力を行うのは「日本語を習っているので」「日本語の勉強をしたいので」などという理由が一番多いように思います。他には「機械翻訳だと誤訳があるので」「日本語で書いた方が日本人にわかりやすいので」などという思いあがった理屈も非常にしばしば見られます。
しかし、数日前に見かけた「韓国語が下手なので」という理由には、少々驚きました。韓国人IDの者が「韓国語が下手なので、日本語で入力するのだ」と言うのです。
「韓国語の下手な韓国人が、日本語で何を話そうと言うのか」と問い詰めると、その韓国人は「在日だから」と言い放ちました。
今まで、日韓チャットに在日朝鮮人が来ることは、過去ログでもご覧に入れたことがありますが、たまにありました。しかしその全てが日本人IDでした。韓国人IDを取るには、韓国人の住民番号が必要なのですが、在日韓国人には便宜的な住民番号が割り当てられているだけです(それを見れば一目で在日韓国人とわかるような番号です)。そのため、その番号ではおそらく「韓国人」としての登録は出来ないと思います。
仮にその在日韓国人用住民番号で登録できたとしましょう。しかし自分でも「韓国語が下手で」というぐらいの韓国語能力しかないのに、どうやって説明も登録する際もハングル必須の韓国人登録をしたのでしょうか。
在日韓国人の中には、母国語で日常会話ぐらい出来るようになっていなくてはということで、韓国語を習っている人もいるでしょう。だから、韓国語の下手な在日韓国人でも、韓国語の習熟のために、韓国側から入って韓国IDを取る可能性も、確かに無いとは言い切れません。
しかしそれならば、韓国語の習熟のためにわざわざ不自由な韓国語で韓国人IDを取得したのに、何故日本語を入力したがるのでしょうか。下手でも韓国語で押し通さなければ、まったく意味がないではありませんか。
これは以前の「韓国人の嫌韓ブログ」と同じタイプにカテゴリされるべき、ねじれにねじれを重ねた韓国人の行動パターンだと思います。これは「自分が優位に立つためなら、自分のアイデンティティを否定してでも、他人を騙したい」という欲求から来る行動なのでしょうか。
しかし「日本人になりすます韓国人」は珍しくありませんが、「在日韓国人になりすます本国韓国人」は新しいと思いました。
本国韓国人から見れば、在日韓国人は、侮蔑の対象であると同時に、憧憬の対象でもあるのかしらと思った出来事でした。
明日で開設2周年になります。
韓国人という生き物は、ちょっと距離を置いて見ることが出来れば、結構楽しい連中です。問題は、我々日本人にとって韓国と韓国人という生き物は、距離を置くことが困難だという点でしょう。
韓国がもしアルゼンチンの位置にあれば、いや、せめてアルメニアぐらいの位置にあれば、そして在日朝鮮人が今の数の100分の1以下で、且つ「在日特権」と呼ばれるようなものが日本に存在しなければ、私は彼らの言うことやることを笑って見ていられたのではないかと思います。
おそらく、それは私だけではないだろうと思います。第三者的立場から見る彼らとのやり取りは、楽しく面白いものに見えるようで、弊ブログのチャットログをご覧になり「何だか楽しそう」と、日韓チャットを探し当てて来られた方は結構いらっしゃいます。
そういう方々と偶然チャットでお会いしたことが幾度かありますが、日韓チャットの感想をお尋ねすると、皆様異口同音に「韓国人とのチャットは本当に不愉快だ」と仰います。おそらくそれは、現実社会においても同様ではないかと思います。
基本的に、彼らはひとりなら親日です。ですから現実においても、韓国人ひとりとだけ付き合うのであれば、応対の仕方にもよりますが、そこそこ良い関係が築ける可能性はあります。
しかし、彼らは「自分」よりも「自分たち=ウリ」が優先します。彼らはふたり以上になった時点で、個人ではなく「韓国人」という生き物になります。
ひとりの時は日本に理解を示し、理性的な行動が取れ、日本人と良い関係を築き得る韓国人が、もしいたとしても、また仮にそういう韓国人だけを集めたとしても、彼らはふたり以上になれば「普通の韓国人」になってしまいます。
そういうことを、このブログでお伝え出来ればと思って続けてまいりましたが、まだ色んな点で葛藤はあります。
2002年を境に、日本では韓国が大きく注目されてきました。それ以前にも、幾度か韓国ブームらしいものはありましたが、今回ほど日本人が韓国を詳細に見つめたことは、有史以来無かったと思います。
それはインターネットによるところが大きいと思います。私にしても、インターネットが無ければ、これほどまでに韓国のことを詳しく知ることは絶対に無かったでしょう。仮に韓国に何年かの間住んだとしても、日韓チャットで彼らが見せるほど赤裸々な対日感情を見ることは難しいと思います。
しかし、インターネットによって情報を得ることが出来る人は、実はまだそれほど多くありません。インターネットに接続出来る環境にあったとしても、それを使って情報を得ることが出来ない人を見たことは、皆様も幾度かおありかと存じます。そういう人達の対韓意識は、まだ2002年以前の状態である可能性が高いと思います。
2002年以前の一般的な日本人の対韓意識とは、即ち「アメリカを嫌いだと言うことは出来る。フランスを嫌いだと言うことも出来る。しかし、韓国を嫌いだと言うことは出来ない」という意識です。
この辺りが難しいところなのです。例えば私が「韓国人は人間の皮を被った爬虫類だ」と言います。ある程度韓国について知っている人なら、諸手を挙げて賛成するほどではなくとも、「それはちょっと言い過ぎだけど、言いたくなる気持ちはわからないでもないな」という程度には理解してくださいます。
しかし韓国に対する意識が2002年以前の人は「何故そこまで言うのか」「そこまで言うほどの何があったのか」ということをまったく考えずに「それは差別だ!」と叫んで、私の言葉に耳をふさいでしまうでしょう。
ですから、そういう人達には、迂遠でも面倒くさくても、わかりやすい例を小出しに見せて(いきなり一気に見せるとショックが強いのでw)理解してもらうように持って行かなければならないわけです。このブログを始めた頃は、本当にその辺りには気を配っておりました。
弊ブログをご覧の方は、85%がリピーターです。そのため最近では、筆者が手取り足取り微に入り細を穿たずとも、ツーと言えばスリーとご理解いただけるであろうという甘えが出て、時々暴走しております。
この2周年を期に、時には初心に立ち返って、一見さんにもわかりやすく取っ付きやすいブログを目指し、今後も私が知り得た韓国人のアレコレをお伝えしていきたいと思います。
つきましては、皆様のご指導ご鞭撻を、今後ともどうぞよろしくお願いいたします<(_"_)>
韓国人マニュアル
ところで、前回記事のコメントに「何故エンコリなどの掲示板に参加しないのか」というご質問がありました。
特にEnjoy Koreaに限ったことではありませんが、現在私は掲示板の類にはほとんど参加しておりません。閲覧している定期巡回ブログへのコメント投稿も、ほとんどしておりません。昔は某巨大匿名掲示板にまで盛んに書き込んでおりましたが、現在では専ら閲覧のみです。書き込むことはまったくと言って良いくらいありません。
掲示板に参加しないのは、掲示板に投稿する文章を構築する余力がないというのが最大の理由です。掲示板に文章を投稿する余力があるならば、それをこのブログに傾注したいというのが、一番の理由と言って良いでしょう。
チャットはその点、それほど文章構成を考える必要がありません。浮かんでは消えて行く泡沫のような思考を、数文字から数十文字の短文に変えるだけで事足りるのです。またチャットは、意識の中にはあっても言葉にならなかった思考が、思いがけずまとまったりすることもあるという利点があります。
ですから、ブログを辞めれば、掲示板に参加することもあるかもしれませんが、ブログを続けている間は、私が掲示板に登場することはないでしょう。
さて、表題の件です。
ずいぶん前から、日韓チャットには韓国人会員専用のマニュアルがあるのではないかと噂されております。何故なら、来る韓国人来る韓国人、どいつもこいつも判で押して鋳型で抜いたかのごとく、同じ応答同じ反応をするからです。
いや、もしかしたら「日韓チャットの韓国人専用」のマニュアルではなく、「韓国人」全般のマニュアルなのかもしれません。「判で押して鋳型で抜いたような言動」は、日韓チャットの韓国人会員に限らないからです。
巷では既に「様式美」と呼ばれるほどに、韓国人の行動パターンは、国を挙げて決まりきっております。本国韓国人のみならず、在日・在外韓国人までもが、似たような行動様式を見せることがあります。しかもそれは、(おそらくは)意図的にやっているわけではないようなのです。
これほどまでに、圧倒多数の韓国人が無意識に近いほど揃って同じような言動を取るということは、その行動を刷り込む指針になるものがあるに違いありません。それが「韓国人マニュアル」と呼ぶべきものなのではないかと思います。
もし「韓国人マニュアル」というものがあるとしたら、それは「韓国の国定教科書」ではないだろうとかと、最初は思っておりました。
皆様既にご承知の通り、韓国の教科書は国定です。韓国全土で同じ教科書を使っており、また彼らの学習方法は「教科書丸暗記」です。ですから韓国で学校教育を受けた韓国人であれば、韓国の国定教科書の記述が行動基準として刷り込まれていると考えても、不自然はありません。
しかし韓国人にそう聞くと、彼らは「学校の授業は寝てた」「学校で教わったことなど、もう覚えていない」などと言って、国定教科書が彼らの主張の根拠や言動の基準であることを全力で否定します。
このように、彼らの行動基準が教科書であることを否定するのもまた、彼らに共通するパターンです。まさかそんなことまで教科書に載っているとも思えません。しかも日本で生まれ、日本の教育を受けたはずの在日韓国人までもが、本国韓国人と同じような行動を取ることがあります。ですから、むしろ韓国の国定教科書は、「韓国人マニュアル」に則って編集・製作されたものだと考えた方が良いのかもしれません。
「韓国人マニュアル」
もしこれが発見されれば、きっと韓国人の行動様式の謎の多くが解明されることでしょう。
意外と、ソウル大学の図書館の書庫の片隅に、ひっそりとあったりするのかもしれません。
September 11
澄んだ青空にくっきりと浮かび上がるツインタワーの見慣れた姿。その上層部に突き刺さる航空機と、もうもうとあがる白煙と黒煙。陳腐と言われても「映画の1シーンのような」としか言いようのない非現実的な情景でした。
この911以前も以降も、テロは各地で行われ、多数の人々が犠牲になっています。しかしテロリズムに基づく主張を是認すること、即ちテロに屈することは、民主主義社会においては大きな非難を浴びることになります。
かつて日本でも、当時の首相が「人命は地球より重い」などと口走ってテロに屈したことがありますが、国際社会から強い非難を浴びたのは当然だったと言えるでしょう。テロに屈することは、現在の被害者を救うことにはなっても、未来の被害者を拡大させることになるからです。当時の法務大臣がこれに強く反対したのは、当然のことでした。
911を受け、日本でもテロ対策特別措置法が設置されました。これは時限立法のため、幾度かの延長を経て、今年の11月1日で終了することになっております。しかし、国際協力という面もありますが、かつてテロに屈したという自省、今後テロには屈しないという意思を表明するためにも、テロ対策特別措置法は延長すべきだと、私は思います。
さて、テロに屈したと言えば先日の韓国です。
自ら望んで渡航自粛勧告の出ているアフガニスタンに赴き、現地の人々の意思も信仰も無視して詐欺的な布教を行ない、それを自慢げにネットにUPしていたという、二重三重に現地の状況を舐めた行動の結果、タリバンに拉致された韓国人団体ですが、結局韓国政府がタリバンと直接交渉を行い、多額の身代金を支払って解放してもらい解決したことになっております。
これは韓国人社会でも概ね非難の目で見られていることらしく、日韓チャットでこれを話題にしても、韓国人たちですら「自業自得」「殺されてもしかたない」と異口同音に言い放ち、身代金を払ったという件については誰もが「腹立たしい」「被害者は政府に身代金を返済するべきだ」と言っておりました。
もちろん国際社会においても、韓国政府がテロに屈し、テロリストに資金援助をしたことは激しく強く非難されております。
しかし私としては、アフガニスタン韓国人拉致事件の結果を見ても、「何を今更」という気持ちしか抱きませんでした。
なぜなら、韓国は以前からテロ支援国家だったからです。
彼らの歴史教育においても、テロは是認するのみならず、賞賛さえしているのです。その彼らが、今回テロリストに支援することを6週間も躊躇したのは、単に今回のテロリストが同胞ではなかったからでしょう。
韓国はテロ支援国家であり、その最大の支援先は、同胞である北朝鮮というテロ国家です。そしてこの両国は、言わば結合双生児であり、それぞれが持つイデオロギーは異なることになってはおりますが、彼らの一致する主張は「反日」であり、そのためならば如何なるテロ行為も、彼らは容認し実行します。
それを我々日本人は、忘れてはならないと思います。
底の抜けたバケツで水汲み
日本人はそれに対して半ば揶揄を込めて「郵便ポストが赤いのも、電信柱が高いのも、みんな日本のせいなのよ」と言って笑っておりますが、韓国人は至って大真面目です。日帝残滓排斥を叫んで旧朝鮮総督府であった国立博物館を破壊したり、日帝統治期に測量のために埋設した杭を引っこ抜いて喜んでいます。
韓国から、あらゆる日帝残滓を徹底して排除すると言うのであれば、それなりに評価しないでもありません。しかし彼らはいつもどこでも中途半端です。自分たちに都合の良い物ならば、それが明白に日帝残滓ということを知っていても、頬かむりして使います。例えば鉄道とか浦項製鉄所がそうです。
そんな彼らが時々発作的に「これは日帝残滓ニダ」と言って糾弾の対象にするのが、韓国語に残る日本語だったりします。
彼らが使う韓国語の中には、日本語由来のものが少なくありません。和製漢語を朝鮮語音で読んだものなどは、枚挙に暇がないほどです。和製漢語でも音読みのものだけならまだしも、訓読みの和製漢語、例えば「売り出し」「見積もり」「気合い」「貸し切り」なども朝鮮語音ながら、そのまま用いられています。
なかには日本語がそのままの発音で用いられているものさえあります。例えば「オデン」「カバン」「ウドン」などは有名で、他には「マンタン(満タン)」「イッパイ」「ムテッポウ(無鉄砲)」があります。偶然見つけてちょっと驚いた例では「ネタバイ」などという単語が日帝残滓にあげられており、これの韓国語での言い換え語が「詐欺、ペテン」であるところを見ると、おそらく「ネタバイ」は「ネタ売」で、その筋の隠語だろうと思われます。
「土方」「土管」などは朝鮮人には発音しづらいのか、「ノカタ」「ノカン」という発音に変わってはいるものの、やはり日本語が由来であることは間違いありません。
韓国語から、日本由来の単語をことごとく駆逐すれば、彼らの言葉は非常に風通しの良いものになることは間違いないでしょう。そうなれば、現在の文化水準を維持することは間違いなく不可能になりますが、それが彼らの望みであるならば、それに対してとやかくいう筋合いは、少なくとも我々日本人にはありません。
むしろ「日帝残滓」などと日本に対する憎しみと蔑みを込めて言われるぐらいであれば、日本人としてはどんどん駆逐してもらった方が好ましいくらいです。
ところがです。彼らは何十年も前からある「日帝残滓語」を駆逐したがるくせに、何故か最近の日本から次々と新しく日本語を輸入し続けているのです。
先日某巨大掲示板某ハングル板で見かけて頭を抱えたのが、韓国の「毎日経済」という新聞に載った以下のコラムです。
[デスクコラム]日書き写しと身土不二マーケティング "喉越すことが良い。" 何年か前から流行する国内酒広告コピーだ。 初めにはビール広告にだけ出てきたが、この頃は韓国民哀歓が入れられた焼酎までも堂々と用いられている。 この広告は"ノドゴシガヨイ"という日本の酒広告を助詞一つ替えずそのまま翻訳したのだ。 日本人たちには自然かもしれないが、私たちの言語感覚で見ればこの言葉は何か不自然だ。 誰か口の中に酒のビンを強制的に押込んだ後、拷問するようにごくっとごくっと飲ませておいて、そばで"うまく越えるよ"と吐きだすサディスト的なニュアンスと言うか。 これを何か名言にでもなっているかのように包装した結果、今はインターネット掲示板に"その酒は喉越すことが本当に良いことのようです"というコメントが生じるほどになった。 考えを支配する言語を日帝が抹殺したところはそれ位の理由があったことだ。 我々の言葉はこのように人為的でない。 そのまま"酒はスルスル越えて、モチはタクタク(トクトク)詰まるよ"のように自然だ。 この頃しばしば目撃する'直火'焼きも考えなしに持って使った言葉だ。 直火は'直接火に当てて焼く'という意の日本語チカビ(直火)を持ってきたのだ。 私たちは牛のカルビやジャガイモ・さつまいもなどを直接火に焼いて食べるから今さら直火に何する必要がない。 倭色表現はこれだけでない。 ジャージャー麺やククス(うどん)を'特別に'手で選んだという意を強調しようと付けた手打麺もそうだ。 手打は手で打つという意のテウチ(手打)という日本語だ。 機械で選んだ麺に誠意が不足だと感じて'プレミアム麺'であることを強調したいなら、日本人たちのように新しい用語を作って使うことだ。 (後略) [チョン・ホリム流通経済部長] 2007.09.01 02:02:44入力 |
彼らは、日帝時代の言葉を韓国語に言い換える作業をしている尻から、新しい日本語を輸入して大喜びで使っているのです。これでは、ざるで水を汲む方がまだ実りある作業ではありませんか。
韓国における「新しい日本語の輸入」は、何も広告屋の仕事ばかりではありません。弊ブログのチャットログにもしばしば出てくるように、韓国人らは日本語を使いたがります。日本語をと言うよりは、「日本人が使っている言葉」を使いたがります。
日韓チャットでは、日本側から日本語で「こん」と打ち込むと、韓国側には「アンニョン」と表示されます。これはおそらく翻訳システムが「こんにちは」「こんばんわ」の両者に共通する「こん」だけを翻訳の対象としているためではないかと思います。これに気づいた常連日本人の中には、挨拶を「こん」と打ち込むだけの人もいます。もちろん「こん」という単語は「日本語の挨拶」とは言えない単語ですが、翻訳を通せば韓国人に対しては全く問題なく通じます。
それを見た韓国人の中には「こん」を日本語の新しい挨拶だと思ってか、得意げに「コン」とハングルで打ち込む阿呆が出てきました。私はこういう阿呆が大嫌いで、こういう韓国人を見るとその都度いちいち「何だそれは?狐の鳴き真似か?韓国じゃ狐の鳴き真似が挨拶か?」と叱りつけています。もちろん連中、聞きゃあしませんが。
韓国人は、日帝残滓のどうのこうのと言うのであれば、その前にまず自らのこういう阿呆な性根を叩き直すべきだと思います。もっとも、それが出来ないから朝鮮人なのかもしれませんが。
韓国人の標準的エチケット
例えば最近の例ですが、ある韓国人が「タクシーでソウルを端から端まで走っても30000万ウォンもしなかった」と発言したのを私が見咎めて、「30000万ウォンって幾らだ」と言うと、「日本円で言うと3000円です」と言います。
私が「そうか、では3000円くれてやるから、30000万ウォンくれ」と言うと、「どうして日本人はそうですか」とグダグダ文句は言いますが、自分の間違いは絶対に訂正しようとしません。
一言「桁を間違えました」とか「【万】が余計だったですね」と言えば済む話なのですが、とうとう最後の最後まで30000万ウォンは3000円だと言い張り続けました。
また、「リュ・シゥオンが日本の地震被災地に1000千万ウォンを寄付した。お前らチョッパリにそんな真似出来るか?」と言う韓国人もおりました。
「1000千万ウォン」は百億ウォンです。日本円に直せば約12億4000万円です。そんな途方もない大金をぽんと寄付出来る日本人は、確かにおいそれとはいないでしょう。しかしそんな多額の寄付をした朝鮮俳優がいたら、ずいぶん大きなニュースになると思うのですが、何故か聞いたことがありません。
もちろんこれも桁の書き間違いなのですが、こいつも最後の最後まで自分の間違いを訂正することはありませんでした。
こういう無駄な言い張りは、彼らの習性と言ってもいいでしょう。一言、「あ、間違えた」と言えばそれ以上追及されることもないのに、彼らは何故か無駄に言い張り続けます。そのせいで他の韓国人に迷惑がかかろうとも、絶対に自らの誤りを認めません。
彼らはよく「ひとりの韓国人を見て、全体を判断しないでください」と言いますが、自分の誤りを認めたくないがために、ひとりの韓国人が韓国人全体の代表を主張する例もあります。
つい昨晩の話ですが、ある韓国人が農業技術の話をしていて、「韓国では農家は農業技術を皆で分かち合うのに、日本ではそれぞれの農家が独自のノウハウを隠し持つ」と言うので、「そりゃ韓国人に対してだけだろ。日本でも農家の農業研究会は普通にあるし、農業指導員もいる。韓国の農業技術のパクリは酷いから、韓国人に対しては見せないだけじゃないのか」と言うと、「パクリだと言うな。韓国では情報はお互いに交換するものなのだ」と言います。
「韓国人同士で情報や技術を共有するのは勝手だが、日本の技術を盗むな」と言うと「韓国人を泥棒扱いする」と文句を言います。「何言ってるんだ、韓国人は泥棒じゃないか。日本からどんだけ技術を盗んでるんだ」と言うと唐突に火病って罵詈雑言を吐き散らかし始めました。
それ自体はいつもの風景です。今更改めて驚きはしませんが、その韓国人はその罵詈雑言を「韓国人の標準的エチケットだ」と言い張り始めたのです。
これには同室の韓国人の方が閉口しておりました。日本人の方は「そうか、それが韓国の標準エチケットか。なるほどなあ」とげらげら笑い転げておりましたが。
負け惜しみに「韓国人を皆泥棒扱することが、日本人の標準的エチケットか」と言うので、「それは日本人の標準的エチケットではなく、日本の一般常識だ」と言うとさらに火病を加速させ、「それでは韓国がどれほど日本の被害にあったかは調べたのか?」と言い出しました。
日本が韓国から農業その他の技術をパクったという話は寡聞にして聞いたことがないので、もしあるなら是非聞きたいものだと思い「あるなら言ってみろ」と言うと、出したのが「乙巳条約」というお約束のパターン。グダグダもここに極まれりという感じです(グダグダ過ぎてログの編集が困難なので、ログ公開はいたしません)。
この韓国人、思いつく限りの罵詈雑言と、さらには殺人予告までしておいて、最後には「このログを裁判所に提出する」と言い出したのは、腹の皮がねじ切れるかと思いました。
この韓国人が本当に裁判所にログを提出するとして、裁判でいったい何を争うつもりなのでしょうか。と言うか、この韓国人は私に対する罵詈雑言以外に、殺人予告もしておりますので、官憲にログを見られて困るのは、この韓国人の方だったりします。
こういう韓国人を見るにつけ、韓国人を貶めているのは、嫌韓日本人などではなく韓国人自身だなと、しみじみ思います。
前々回の記事の補足
ひとつは「どう見ても機械翻訳の韓国語です。本当にありがとうございました」という点。もうひとつは「反日日本人が「良い日本」を望んでいるのかどうか」という点についてです。
まずひとつめですが、ブログそのものが削除されてしまった現在では、かのブログの筆者が韓国人か否か検証することは不可能でしょう。ですので、これは各人で判断されれば良いとしか申し上げようがありません。
私は、私の判断を信じるのみです。私としては「翻訳調の韓国語」だからと言って、日本人が書いたとは思っておりません。韓国人が日本人っぽさを装うために、あえて翻訳調を使うことは十分に考えられるからです。
私があのブログを「韓国人が書いた」と判断したのは、日本人が書いたと考えるには理屈に合わない点が多過ぎるからです。
日本人が「韓国語で」「韓国人に向けて」「韓国のレンタルブログを借りて」「嫌韓ブログを書く」場合、まず機械翻訳調の韓国語をあえて使うかどうか、次に韓国のレンタルブログを使うかどうか、さらに騒がれたらたちまち消してしまうかどうかを考えると、あまりにも不自然なのです。
日本人が韓国語で韓国人に向けてブログを書く場合、恐らくは万全を期そうとするでしょう。韓国語を習った日本人に見抜かれる程度の翻訳調であれば、徹底的に排除するはずです。ブログはNaverでレンタルしたものですから、明らかに韓国人だけに向けて書かれております。日本人が、韓国語で、韓国人を装って、韓国人だけに向けて嫌韓ブログを発信する理由が、私には思いつきません。しかも、【わざわざ日本人が書いたと思わせるような表現を使って】です。
こういうねじれにねじれを重ねるような、しかも(韓国人のやり方に慣れた日本人から見れば)見え透いたやり方は、日韓チャットで見慣れた韓国人のやり方そのままです。ですから、私はあのブログは韓国人が執筆したものであると判断しております。
さて、ふたつめの「反日日本人が望む「良い日本」」ですが、これは以前にもちょっと書いたことがあったような気がします。
該当箇所を以下に引用します。
つまりは彼ら反日日本人は、必ずしも日本を悪くしようとは思っていないようです。ただ彼らの考える「善なる日本」の方向性が斜め上を突っ走っているために、特亞人と同調してしまいやすいのでしょう。 彼ら反日日本人の夢想する理想の日本とは「雨にも負けず風にも負けず、決して怒らずいつも静かに笑っている、あらゆることを自分を勘定に入れず、誉められもせず苦にもされない」国のようです。まあ、多少の注文も無くはありませんが、ここまでは良しとしましょう。 何故かそこから彼らは「支那と結びアメリカと袂を別ち、韓国が竹島を武力占拠すれば行って対馬を付けて譲ってやり、北朝鮮に日本人が拉致されれば行ってまず日帝統治期の強制連行を反省し、毎年特亞に謝罪と賠償をし、日本に住む特亞人には帰化せぬまま日本人と全く同じかそれ以上の権利を保証してやり、日本に来る特亞人が日本の援助で思う存分学び力一杯稼げ本国に好きなだけ送金出来、望めば本国から一族郎党を呼び寄せて日本に住み着くことも無条件で許される」国という方向へ突進して行きます。 |
以前、米下院の従軍慰安婦問題の決議に関して、国会で総理に質問をしていた民主党の議員が、総理に「あなたは日本を貶めたいのですか」と反問されて、一瞬絶句した後、猛然と「私は日本を貶めたくないからこそ謝罪するべきだと言ってるのだ」と怒り始めたのを見たことがあります。また反日ブログでは、「ネトウヨ、嫌韓、嫌中こそが日本を貶めるのだ」という主張をしばしば見かけます。
彼らの夢想する理想の日本が、私の考える「良い日本」と大きく食い違っていることは、私も否みません。しかし彼らは彼らで、あれでも日本を思ってはいるようです。あれでもね。だから彼らは、現在の「悪しき日本」を攻撃し、破壊しようとします。それこそが、「良い日本」を構築するためのステップだと信じて。
韓国人は、そろって愛国愛国と言いながら「ウリナラは遠きにありて思うもの、そして声高に誇るもの」とばかりに、富裕層や知識層がサクサク海外移住したり、気軽に韓国籍を捨てます。
しかし、反日日本人はほとんど日本から出て行くことはありません。日本から出て行く反日日本人も皆無ではありませんが、そういう人たちは何故か愛国日本人になってしまいます。
「何故か」と書きましたが、私も戦後左傾教育で煮詰められた挙句「日本から出て行こう」と考えた日本人のひとりなので、「何故か」は、実はわかっています。今の日本は、百点満点とは言えません。それどころか直すべき点も多々あります。しかし、それでも、今の日本は、私たち日本人にとって「良い日本」なのです。
反日日本人たちは、日本の悪いところばかりをあげつらい、良いところなど皆無であるかのごとく言い募りますが、日本は決して悪いところだけの国ではありません。良きは伸ばし、悪しきは改めるというやり方で、十分日本はもっと良い国になり得ると、私は思っています。
韓国ではないのですから、「日本の歴史」は立て直すことが出来ません。日本の歴史=過去は、どんな過去であれ現在の礎です。気に入らないからと言って、安易に破壊するべきものではないと、私は考えています。
ですから、反日日本人が考える「(過去から現在に至るまでの)悪しき日本」を破壊するような思想に私が与することは決してありません。しかし、彼らも彼らなりに「良い日本」を望んでいるのだろうということは、一応理解しております。