紳士協定は紳士と結ぶべきです。
まあ、例によって私はメジャースポーツにあまり興味が無いもので、詳しいことはあまりよくわかっていなかったのですが、とりあえず思ったことが「韓国なんかと紳士協定を結ぼうと思った奴が馬鹿」でした。
日韓チャットで思ったとおりのことを言うと、「いや、あれは参加している4カ国で締結したものだから」と言われたので、「紳士協定を結ぶ相手の中に、韓国を入れようと思った奴が馬鹿」に訂正しておきました。
Wikipediaで「紳士協定」を検索すると、次のように書かれております。
【紳士協定(しんしきょうてい)は、国家や個人間における取り決めのうち、公式の手続きによらず、互いに相手が履行することを信用して結ぶものをいう。紳士協約ともいう】
弊ブログをご覧の皆様であれば、韓国人に約束の概念がないことは既に十分ご存知でしょう。たとえ公式かつ正式に書面で手続きを取っていようとも、韓国人という生き物は躊躇なく平然と契約や約束を反故にします。
そんな彼らが、公式の手続きを取らない取り決めを守る日が、弥勒の現世降臨の日より先に来ることは絶対にあり得ません。ましてや今回のように明確な利害が絡んだ場合、日本人と紳士協定を結んで「チョッパリ相手に協定など守る必要はないニダ♪」と思わない韓国人がもしいるとしたら、そういう韓国人は今すぐレッドデータブックに記載するべきだと思います。
今回の件について、韓国側は「(国際野球連盟=IBAF=の)ルールは破っていない。いいとは思わないが、今回のルールでは、うそのリストを作ることもできる」と釈明したそうです。しかし、最初から本当にそう思っていたのであれば、協定を結ぼうという話になった時に、「ウリはその協定に加わらないニダ」と言うべきだったでしょう。もしそうしていれば、彼らの今回の所業が非難されることは、全く無かったのですから。
その取り決めが、ルールブックに載っていないことであったとしても、当事者間で確認し了解し合ったのであれば、それを了解し合った者同士の間では当然に守られるべきです。そんなことは、日本人の皆様には、改めて説明する必要もないことでしょう。韓国人側としても、日本側がこの協定を、オフィシャルなルールに準じるものとして守るだろうし、また当然に守るべきであると考えた上で結んだだろうことは、間違いありません。
おそらく今回の彼らの所業は、彼ら的には「勝つための努力」のひとつだったのではないかと私は思います。彼らの考えでは、何事につけても勝利こそが全てです。たとえ審判を買収しようと、反則で相手を負傷させようと、相手を欺いてでも勝利をつかめば良い、というのは、彼らにとっては極めて標準的な考え方であることは、2002年のワールドカップで、うんざりするほど見せ付けられました。今回も、彼らはその考えを実行に移したに過ぎません。
もっとも、そこまでやって負けちゃうところが、ナチュラルボーンコメディアン。韓国らしいと言えば韓国らしいところです。
今回の件で彼らが得たものは、彼らにとって最も忌むべき敗北と、彼ら自身は全く気づいていないでしょうが、おそらく敗北以上に深い痛手となる国際的嘘つきのレッテルでした。これも彼ら的【努力】の成果です。
私としては、今後もこの調子を維持し、どんどん彼ら自ら自国の評判を貶め、韓国に向けられる国際的な視線が益々刺々しいものになり、彼らのズル由来の規制や包囲網が一層厳しくなるべく、彼らの奮闘【努力】に期待するばかりです。
また、日韓の正しい関係を望む全ての日本人の皆様におかれましては、今回の件を絶好のサンプルとして、野球やスポーツに限らず、韓国と関わる全ての事柄について、韓国人とはこういうことを平気でやる連中であるという事実と理解を、日本人の間に広めていくべきでしょう。
相手に対する正しい理解こそが、相手との正しい関係を築く第一歩なのです。