生ザパニーズに遭遇したら
ご質問者の方は海外在住で、韓国人経営の和食レストランに時々行かれるとの由。まず最初に気にされているのは、衛生面での問題でした。ご質問内容を一部引用させていただきます。
【韓国人の衛生観念は、(日本人に比べ)ひどいようです。和食は、調理時に素材を素手で扱うケースが多いと感じていますが、火が通っていない品は、手をつけない方がBETTERでしょうか? 】 |
率直に申し上げて、韓国人の衛生観念は日本人と比べると非常にゆるゆるです。一般的に、トイレの後に手を洗わないという韓国人は、男女問わず普通だと仄聞します。また日本のことにかなり詳しい韓国人であっても、日本人と一緒に鍋を食べると、鍋に直接スプーンを突っ込んで、じかにスープを飲むくらいのことは、ものすごく普通です。
ですので「韓国人が作った火が通ってない料理は、手をつけない方がBETTERか?」と聞かれれば、その通りと申し上げるしかありません。
ただし、調理者の不衛生によって即食中毒等の被害にまで発展するかどうかについては、生だから危ないとか、火が通ってるから安全などと一概に言えるものではありません。一旦火を通したものであっても、冷めるまでに時間がかかり、菌の繁殖適温帯に長く曝されると、生より危険な場合があります。また、腐敗等で発生した毒素の種類によっては、加熱で消滅しないものもあります。実際、加熱した作り置きの料理であたる例が珍しくないということを、あらかじめご理解ください。
要するに料理に火が通っているかいないかは、必ずしも安全か否かの判断基準にはならないということです。こういうものは、調理者が誰だろうがどこの国の人だろうが、全幅の信頼を置いた上で食べるか、あるいはあくまで自己責任としてチャレンジするかのどちらかしか仕方ないと思います。
ちなみに、私は8年ほど前に釜山のチャガルチという海産市場で、ふぐをさばいてもらって刺身で食いましたw 皆から「勇者だ」と
さて、次の質問ですが、実はこちらの方が、私としては個人的に強く興味をひかれました。ご質問を一部引用します。
【そのレストラン経営者、表向き日本人には友好的です。気に食わないのは、韓国人客。椅子に胡坐をかいての犬食い、それは彼らの習慣だから非難しませんが、"I AM A ZAPANESE"と公言している様を見てしまうことです。たまにしか行かない自分が、しばしば見かけるということは、相当数の韓国人が、言っているんではないかと推測しているのですが、無視すべきでしょうか? 】 |
もし私がご質問者の立場であれば、という仮定でお話させていただきます。私なら、まずその店から出入り禁止を食らっても良いかどうかで判断します。あるいはその店のオーナーが、多少のやんちゃなら大目に見てくれるかどうかを斟酌します。
出入り禁止を食らいたくない、あるいは店のオーナーが私のやんちゃを大目に見てくれそうにもないということであれば、私でしたら、その店の韓国人客は無視します。あまりに目に余るとか不快であれば、店のオーナーにその旨を告げ、善処を期待する程度に留めます。
もし出禁上等だったり、店のオーナーが私のやんちゃを大目に見てくれそうだったり、店のオーナーに善処を求めたのに何の対応もしてくれなかったら、私ならビール瓶持ってそいつらのテーブルに行きますね。
「日本の方ですか?私も日本人なんですよ!どちらからお越しです?こんなところで知り合うのも何かのご縁ですから、まあ一杯どうぞ」と日本語でまくし立てながら、愛想笑いを全開にしてw
日韓チャットでは、ザパは化けの皮を剥がされると、何故か慌てふためいて(あるいは捨て台詞を吐いて)逃げて行きます。しかし、幸か不幸か私はリアルでザパと遭遇した経験がありません。実際のザパの化けの皮をひん剥いたらどんな反応を示すのか、試してみたいという好奇心が、多分一番強く働くと思いますw
その店で、日本人を装う韓国人客に遭遇するたびにこれをやれば、その店に来る韓国人客が激減する可能性があります。逆に「あの店に行けば本物日本人に会えるニダ!」と人気が出てしまう可能性もありますがw
前者の結果になってしまうと、やはり出禁を食らう可能性がありますので、安易にお勧めはいたしかねます。が、まあ一度ぐらいなら誤射ですw 好奇心を満たす価値はあるかもしれませんw
という訳で、もしよろしければ一度お試しになって、どんな結果が出たか是非ご報告くださいませw