Fish On!
聯合ニュース1月28日配信分
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翻訳は以下(9割機械翻訳w)。
日ネチズン'竹島'積極的に広報 グーグルなど検索サイトで拡散 (ソウル=聯合ニュース)ワンキルファン記者=日本ネチズンらが'竹島'(韓国の名前独島(トクト))'広報に積極的に進んでいる。 28日サイバー外交使節団のバンクによれば日本のネチズンらは'2008竹島プロジェクト'という名前のサイト(sakurasakurasakura3.blog53.fc2.com/blog-entry-342.html)を通じて,連帯して,独島(トクト)を'竹島'と組織的に広報している。 このサイトはブロガーとサイト管理者に独島(トクト)を'竹島'と主張する文と写真,動画などを掲載することと英文サイトの独島(トクト)領有権を尋ねる質問に参加することを要求しており,これをまた島根県の竹島多国語広報ホームページ(dokdo-or-takeshima.blogspot.com)とリンクすることを提案している。 現在このサイトには100余ヶ以上のブロガーおよびサイト管理者が参加して,活動中だ。 パク・キテ バンク団長は"その上このサイトはブロガーらに韓国を嫌悪する内容で日本右翼らが使った'嫌韓流'図書を購入するように関連サイトにリンクを誘導していて問題が深刻だ"と話した。 パク団長は"海外検索サイトのグーグル(www.google.com)で'2008年竹島'を入力すればこの運動に参加すること本サイトらが急速に拡散していることを簡単に確認することができる"として"これに対抗して,バンクは国内外の親しいブロガーらをネットワーキングして,独島(トクト)と高句麗および親韓流を全世界に広めるブロガーハーブ サイトを構築,本格的に広報キャンペーンに着手する計画"と明らかにした。 |
聯合ニュースの記事内容についてはひとつだけ、大変遺憾な部分があり、強く抗議したいと思います。
我々を「ネチズン」と呼ぶな、と。
少なくとも、私は「ネチズン」と呼ばれることを強く拒否しております!(`・ω・´)
さて、日韓チャットでは今も相変らず「ドクトウリタン」や「ドクトヌグタン?」はたびたび聞かれますが、ほとんどが感極まった彼らの雄叫びか、嫌がらせの景気づけにあげる鬨の声か、あるいはぶん殴られて蹴り飛ばされる寸前の断末魔かで、およそ正しい意味を成しません。日本人側も飽きて、と言うか、相手をしてやってもどうせグダグダになるのがわかっているので、ほとんど誰も相手にしません。
もう一昨年になりますが、2006年4月に、竹島の海底調査に絡んで、日韓が一触即発の事態になったことがあります。
以前、ニコニコ動画で映画「漢半島」(誤字ではありません、わざとです)を見る機会がありました。この映画「漢半島」は、おそらく製作者の意図とは違う意味になるとは思いますが、大変面白い映画でした。特に個人的に面白かったのは、日韓が一触即発の緊張下に置かれた時、海上自衛隊が韓国に向け進発したシーンです。
その報を受けた韓国側のガクブルぶりは、「もうダメぽ」の台詞を当てたいぐらいの情けなさでした。日韓チャットで、時折韓国人が「ウリナラの軍隊はチョッパリの自衛隊より強いニダッ!!」と叫ぶ勢いなど、どこにもありません。
それだけでも余りあるほど情けなかったのですが、さらにその情けなさを上塗りしたのが、海上自衛隊が引き返し始めたシーンです。弾一発発射したわけでも、されたわけでもないのに、まるで苦戦の挙句の逆転大勝利のような大喜びのシーンが展開された時は、マジで「は?」と思いました。
もちろんあれは映画ですから、実際の韓国海軍がそのような行動を取るかどうかはわかりません。しかし、映画だからこそ彼らの意識を素直に出しても良いわけです。常日頃の彼らの威勢を考えれば、あのシーンは「何っ?海上自衛隊がウリナラに向かってるだと!そうかそうか、この日が来るのを待ちかねたぞ、心置きなくチョッパリの目にものを見せてやるニダ、ククククク」ぐらい言わせるべきではないか、さらに海上自衛隊が引き返したならば、李舜臣の故事に倣って、その背後を襲うぐらいのことは、やってみせるべきではないかと思います。少なくとも、あの大喜びのシーンはいただけません。
それなのに、何故そうしなかったでしょうか。それは多分、あの映画がリアリティを追求したからではないかと思います。もちろん、リアリティと言っても「韓国人にとっての」という但し書きは付くのですが、それだからこそ、あのシーンは彼らの本音と思わざるを得ません。
つまりあれは、もし日本が本気で韓国に軍事力を行使するようなことが起きれば、韓国は絶対に勝てない、というのが、韓国人の国民的コンセンサスであるということを、非常にわかりやすく表現していたシーンでした。
それを考えれば、あの竹島海底調査がらみの騒動は、竹島を奪還する千載一遇のチャンスだったのかもしれないと思います。あの時、日本は韓国との交渉で、必要以上に下手に出て穏便に解決を図りました。その時はそれもやむをえない判断なのかなと思いましたが、今になって思うと、悪しき前例を作ったという気もします。
韓国は、日本との交渉においては、いつもかなり高飛車で強気です。また、韓国側から日本に共闘を持ちかけておいて土壇場で裏切ったり、韓国側が言い出した紳士協定を韓国が破ったりすることは、まったく珍しくありません。むしろそれが常套手段と言っても良いほどです。
これを「そういうことをする韓国が悪い」と言うのは当然として、私はそういうことを何度もさせる日本も責めを免れないと思っています。
韓国人は、卑劣な手段や反則で勝てるということを覚えると、何度でも同じことを繰り返します。しかもどんどんエスカレートします。これは日韓チャットの韓国人にも普通に見られる現象です。
日韓チャットで、私は韓国人の卑劣な手段や反則を一切認めません。そこまでするのは厳し過ぎるのではないかと日本人側から言われることもあるほど、苛烈に過敏に彼らを戒めます。
彼らは、日本人に対して非常に複雑な複合意識を持っています。その複雑な複合意識の中には、「日本人は怖い」という意識も、実はあります。それが前述の、映画「漢半島」内における日本自衛隊に対する韓国軍の反応に如実に現れています。同時に、彼らは「日本人は侮りやすい」とも思っています。それは一連の日本に対する高圧的な外交態度に象徴されていると思います。
現在の日本は、韓国に対して「侮りやすい」と思われている部分は全面的に肯定する態度を取っておりますが、「怖い」と思われている部分に関しては、まるで自ら否定するような態度を取り続けております。
これはとりもなおさず、日本から韓国に対して「侮ってください」と自ら願っているに等しい態度だと思います。その結果、韓国はどんどん付け上がり、卑劣な手段も反則も、天井知らずでエスカレートします。
この矛先が、日本にだけ向いているならば日本の自業自得と言えるかもしれませんが、もし韓国が、他の国にも日本で使った手が通じると思ったら、被害は日本に留まりません。それが元で国際的な騒動が起きた場合、悪いのは当然韓国ですが、そこまで付け上がらせた日本に何の責めも無いと言い切ることは、一日本人として幾許かの躊躇があります。
別に相手が韓国に限ったことではありませんが、怒るべきときはがっつり怒ること。これが日本のこれからの外交の大きな課題ではないかなと、釣れた韓国メディアのニュースを見ながら思いました。
※お知らせ※ |
2月22日の「竹島の日」に向けて、弊ブログでは、ブログ「桜日和」執筆者の佐倉純様主催「2008年竹島プロジェクト」に参加しております。 2月22日の「竹島の日」までの期間限定で、弊ブログの扉絵を竹島プロジェクト仕様にすることで、竹島は日本領土であることを改めて主張し、島根県の「竹島の日」を応援します。 |