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三一節に寄せて。

今日3月1日は、韓国ではサミルチョル(三一節)と言って、1919年に勃発した独立運動を記念する日だそうです。この記念日の由来や詳細については、興味のある方各自で検索していただくとして、今回は彼らが欲した韓国(当時は朝鮮ですが)の独立という観点から考えてみました。

現在、韓国は一応独立国として運営されております。しかし韓国人と話していると非常にしばしば感じるのが、「日本を外国と思っていない」という意識です。

もちろんねじれにねじれた連中ですから、自分たちの都合に合わせて日本を外国扱いすることも珍しくはありませんが、あれだけ反日だの克日だの抗日だのと言いながら、彼らはあらゆるシーンにおいて、日本を抜きにして考えることが出来ません。

その最たるものが、先日の在日中学生君の「在日であることを誇りに思う」という発言でしょう。あれは、在日中学生君オリジナルの考えではないと思います。在日韓国・北朝鮮人がそういう教育を子弟に施しているのでしょう。

「韓国(北朝鮮)人であることを誇りに思う」と言うのならわかります。あるいはもう少し幅を広くして「朝鮮人であることを誇りに思う」でもさほど不思議には思いません。現在でも、今は亡き朝鮮の籍を持つ人は、わずかではありますが、いるらしいですしね。

しかし、彼らは自らの祖国でも出自でもなく、「日本に住まわせてもらっていること」に誇りを感じているのです。しかも、中国に住んでも、インドに住んでも、アメリカに住んでも、イギリスに住んでも、ブラジルに住んでも、オーストラリアに住んでも、彼らは「在日」であることにしがみつきます。どこかで見たことがあるのですが、彼らは、「我々は韓国人でも北朝鮮人でもない。”在日”という新しい民族なのだ」などと言い始めているそうです。こんな摩訶不思議な連中は、日本政府から特別永住許可を与えられている韓国・北朝鮮人だけでしょう。

日本は日本で、韓国・北朝鮮の日本に対する非道や無法な行いを、極力国民に知らせまいとしています。更に日本の子供たちには、韓国・北朝鮮人を嫌ってはいけない、という教育をしています。前述の在日中学生君も、そういう日本の教育を背景に、新しいクラスになった時は「ウリは在日ニダ」と主張(告白でも、公言でも、公表でもなく、「主張」ですw)すれば、「何を言ってもやっても、日本人には絶対に嫌われない」という地位が確保出来ることを知っているのでしょう。

ですがそれは逆に、「何故あいつらが何を言ってもやっても、嫌っちゃいけないの?」という疑問を子供たちに抱かせます。韓国・北朝鮮に何の接点も関心も無く、情報も制限されている時代ならば、それでもごまかせたでしょう。実際、私が子供の頃はそうでした。

しかし、ネットの普及とマスコミ主導で行なわれた韓流捏風のおかげで、韓国についてはずいぶん詳しく知れ渡りました。「韓国・北朝鮮を嫌ってはいけない」という教育が、根拠のない単なる理不尽であることは、義務教育修了程度の教養がある日本人であれば、誰にでもわかると思います。

もちろんまだまだ韓国に対して無関心な日本人は少なくないと思いますが、それでも昔と比べれば、現在の日本では、公言するまでには至らないけれど、実は韓国や韓国人が嫌いだという日本人は着実に増えていると思います。

日韓がそういう両国であるにもかかわらず、不思議なことに日韓の間には「友好」という選択肢しかないようなことを言う人々が少なくありません。日韓の過去の歴史や現在に至る関係をつらつら鑑みれば、この両国には「積極的な離間」という選択肢があっても良いのではないでしょうか。

日本と韓国の間に、「いわゆる国際標準で言うところの」友好が成立したとしても、日本や日本人が得られるメリットとデメリットを天秤にかければ、どれほど好意的に考えてもデメリットの方が重くなります。もしそれが、「韓国人が考えるような」友好であれば、日本と日本人にとっては千万害有って一利無しとしか言いようがありません。

また韓国人にとっても、どちらのタイプの「友好」を結ぶにしても、何をしても日本と比べられ、オリジナルでは到底勝てず、パクっても8割の完成度までしか到達出来ず、追いつく事も無視することも適わず、どれほど謝罪をさせても満ち足りることは決してなく、謝罪しなければしないで憤りを抑えることが出来ない日本という存在は、精神的重圧以外の何物でもないでしょう。

もし韓国が完全に日本から離れることが出来れば、韓国人たちはきっとこの上なく清々しい気分になれるのではないかと思います。もちろん、日韓の離間によって韓国の経済には大きな影響があるでしょうが、日本や日本人がそんなことを心配してやる理由も必要もありません。韓国は独立国なのですから。

現在の韓国人の意識のどこかに、「日本との関わりを維持し続けたい」という気持ちが残っていると感じるのは、絶対に私一人ではないと確信します。彼らが忌み嫌い唾棄する「日帝残滓」の最たるものが、彼らのこの意識ではないでしょうか。

もし韓国人が、自国の完全な独立を真に願っているのであれば、この3月1日に、今一度タプコル公園に集まり、韓国にあるありとあらゆる日帝残滓の完全かつ徹底した排除と、一日も早い日韓断交の成立を叫び、太極旗を打ち振りながらのデモ行進を行なうべきではないでしょうか。また韓国全土でそういう機運が盛り上がることを、この三一節に寄せて、心より願う次第です。



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