性善特亞人説と性悪特亞人説
デジタル放送時代の核“新タワー”の名称候補6案出揃う ( 2008年03月19日 19時00分) 東京タワーに続く新しいデジタル放送時代の核となる新タワーの名称候補が19日(水)に選定され、「東京EDOタワー」など6案が発表された。新タワーの名称検討委員会に名を連ねた作詞家の阿木燿子は「親しまれやすくオリジナリティーの中にロマンやドラマが入っている名前になると思います」と、新たな創造発信拠点とあるであろう新タワーの名称への想いを馳せた。 名称候補は「東京EDOタワー」「東京スカイツリー」「みらいタワー」「ゆめみやぐら」「ライジングイーストタワー」「ライジングタワー」の6案。阿木は「後々まで皆様に愛される名前を決めるお手伝いが出来ることが光栄です。作詞家の仕事にとって、タイトルを決めることは一番大変な作業。選ばれた6つの候補は小説のタイトル、歌のタイトルになりうると思います」と阿木らしいコメントを残し、新名称への確かな手応えを感じた様子だった。 新タワーは、東京都・墨田区の押上・業平橋地区において建設中の高さ610mという巨大電波塔。その新タワーを核とする多機能複合型の開発プロジェクト『Rising East Project』の一環として、2012年春の完成に向け、阿木をはじめとした有識者10名による『新タワー名称検討委員会』が発足され、一般投票で募った1万8,606件もの名称案の中から名称候補を選定。委員会の座長を務める元東京都副知事の青山やすし氏は「子供からお年寄り外国人の方まで覚えやすく、品格のある日本を代表する新タワーにふさわしい名称になれば」と選定の指標を語った。 なお、新タワーのネーミングは4月1日(火)から5月30日(金)の2ヶ月間投票を受け付け、6月上旬には正式名称が発表される予定。 |
弊ブログとしては、やはり「ゆめみやぐら」を推すべきでしょうか。
真面目に考えれば「新東京タワー」で良いんじゃね?ってのが正直なところです。どうしてもこの6候補の中から選べと言われたら、私なら「東京スカイツリー」に一票ですかねえ。あまり奇抜でもなく突飛でもなく、初めて聞いても何を意味しているのかわかりそうな名称って、これぐらいじゃないかと思います。
「東京EDOタワー」は、「東京江戸タワー」だったらまだ良かったかなと思いますが、ローマ字を混ぜたのが気に入りません。何故あえてローマ字を混ぜるのでしょうか。同様に「ゆめみやぐら」も、漢字で「夢見櫓」にしましょうよ。そしたらうちと一字違い…いや、そんなことはどうでも良いんですがw
さて、枕はこの辺にしておきまして、今日は久しぶりの特亞随感です。
日本人の中には、時々韓国人と言うか特亞人全般を、無条件で善良で純真な人々と規定している人がいます。そういう人は往々にして特亞人との接触があまり多くないか、あるいは極めて少数の、利害関係を含む比較的密接な関係にある特亞人を見て判断しているかのどちらかであることが少なくありません。
あるいは、支那・朝鮮の文化に親しむ余り、自分が好きな文化を構築・維持している人々だから必ず良い人たちに違いないと信じ込むパターンです。最近では韓流ブームにかぶれた連中が、このパターンだったと思います。
こういう考えを、とりあえず仮に「性善特亞人説」とでも言っておきます。
逆に、特亞人全般を、まず最初は無条件で悪い人と決め付ける人もいます。例えば、日韓チャットにおける私の、韓国人に対する態度です。
これは「性善特亞人説」の逆ってことで、「性悪特亞人説」とでも言っておきます。読みは「しょうわるとくあじんせつ」ですw
もちろん、私とて全ての韓国人(を含む特亞人)が一人の例外なく悪い人々だけで構成されていると心の底から信じているわけではありません。それは、私とは反対の「特亞人全般を、無条件で善良で純真な人々と規定している人」たち、即ち「性善特亞人説」を持つ人々とて、特亞人が一人の例外もなく善良で純真な人々だけで構成されていると思っていないであろうことと同じです。
韓国人を含む特亞人に対して無条件で「善良で純真な人々」と思って接する人と、無条件で「悪辣で卑怯な連中」と思って接する私との違いは、その判断が厳正に行なわれていれば、単に効率の違いだけだと思います。
性善特亞人説をとる人は、まず最初に彼らに100点満点を与え、しかるのちに点数を差っ引いていく減点方式の人だと思います。逆に性悪特亞人説を持つ私は、最初は零点から始める加点方式なのです。
どちらの方式を採用するにしても、その人がきちんと厳正に判断を下せるのであれば、結果は同じだと思います。ただ個人的には、最初に高評価を与えておいてから徐々に評価を低めていく減点方式は、支那・北朝鮮人に対してはあまり接したことがないのでどうかわかりませんが、韓国人に対してはかなり残酷な方式なのではないかなと思うのです。
また、時間を追うごとに相手の評価を減じていくやり方は、少なくとも韓国人に対しては、時間を追うごとに構築される対人関係の濃度と反比例する傾向があります。相手に対して最初に否定的な判定を下せない人であれば、対人関係に費やした時間を思い、対人関係によって構築された情にほだされて、判定基準をゆるがせにする傾向が生じかねないのは、むしろ自然ではないかと思います。
その点、加点法はあまりぶれが生じません。相手に対する評価と対人関係の濃度が、だいたい正比例するからです。
実際、私も日韓チャットで過去に、良い韓国人だと思って接していたら、何ヶ月も経ってから実は駄目韓国人だったことが判明したという経験が幾度かあります。この場合、こちらは相手に裏切られたということと、自分の判断基準の甘さ拙さを思い知らされるというダブルのショックを食らう羽目になります。
人によっては、そのショックから目を逸らしたいがために、相手に裏切られたことも、自分の判断基準の甘さ拙さも認めようとしない人がいるかもしれません。そういう日本人女性が、韓国男の良い餌食になっていると思います。
非情に見えるかもしれませんが、効率面から言っても、リスクの面から言っても、性悪特亞人説で接した方が無難だし効率が良いと思います。あえて難点をあげるならば、相手側や周囲から「悪い人」と思われることかもしれませんが、周囲から「悪い人」と思われることに対しては説明可能ですし、何より、特亞人から「良い人」と思われるぐらいならば、「悪い人」と思われた方が何かにつけて安全だと思います。