ひとつ積んでは
ところで、春だからか、韓国では国技に勤しむ大韓健児であふれているようです。
「★厳選!韓国情報★」さんのところで、小学生女児を拉致して国技に及ぼうとした韓国男性のニュースがあったかと思うと、「今日の韓流通信 Act.Ⅲ」さんのところでも「【韓国】帰宅中の女子小学生、自宅マンションの地下駐車場で性暴行」という記事があったので、「厳選さんとこと同じニュースかな」と思って読みに行ったら全然別件で、正直かなりビビった今日この頃です。
と言うか、この映像、何年かしたら「日本人の仕業」とか言ってんじゃねえだろうな韓国人、と思った私でした。
さて、だいぶ昔の話になりますが、私のいた会社で、社内で使う書類の書式を改善するために、社員から企画を募ったことがありました。
前からその書類の書式は使い勝手が悪いと思っていた私は、色々考えて、当時はまだPCが普及していなかったので、ワープロを使って雛形を自分で作成し、企画会議に臨みました。
企画会議では、20名ほどの社員がそれぞれ案を持ち寄って討議したのですが、実際に雛形を作ってきたのは私ともう一名だけでした。いくら口先だけで良い案を出しても、実際に形になっている物の説得力には抗えず、結果的に私の案と、もう一名の案を折衷した案で、意見がほぼまとまりかけたその時です。
業務の都合で、会議の開始に間に合わなかった人が現れ、既に討議済みの案に類似した案を持ち出して主張し始めました。その人は社内でのキャリアも役職もそこそこ高い人だったので、誰もそれを咎められず、当時まだ入社2年目ぐらいだった私では尚更に言えるはずもなく、やむなく結果は分かっているにも関わらず、討議済みの案を再度討議する羽目になったことがありました。
最近、日韓チャットにいると、この会議のことを思い出すことがあります。
皆様ご存知の通り、インターネットにおける嫌韓ブームがブレイクしたのは、2002年の日韓共催のワールドカップがきっかけでした。この年から韓国ウォッチを始めた人は、今年でかれこれ7年目になります。
7年もその余も韓国ウォッチをしていれば、いくら私が薄らぼんやりでも、それなりに蓄積される知識はあります。私たちが蓄積された知識に基づいて話をしていると、それを見た韓国人が十年一日の如く同じ反応で火病り始めます。
それに対して、何をどう話せばどのように話が展開されてどのような結末を迎えるか、何度も何度も何度も何度も(中略)何度も実践している私は、もはやそれを繰り返す気力がありません。
もちろん、その相手は韓国人に限りません。このブログ月見櫓のコメント欄でも時々見られるように、日本人でも似たような人は時々出没します。
ただ、日本人と韓国人で大きく異なるのは、日本人の場合、蓄積された知識を共有しようとする人が少なからずいるということです。ですから、日本人に対しては、「過去ログ読め」と言うことが可能ですが、韓国人にはそういう人が皆無に近い状態です。
一人一人では、それなりに日本人に対する知識を蓄積して、かなり高度に我々と渡り合う韓国人もいないではないのですが、そういう知識を、韓国人同士で共有しようとする韓国人は、私の知る限り日韓チャットではこれまでに1名もおりません。おそらく、これから先も出現することもないでしょう。
かくして私は、押し寄せる韓国人をさくさく蹴散らし、それを見て義憤に駆られる日本人の扱いにうんざりしつつ説明を試みるという賽の河原を続けざるを得ないわけです。
いつか、お地蔵様がやってきて、私を賽の河原から救い出してくださる日が来るのでしょうか。