韓国の観光客誘致に対する真摯な提言
それが伝統なのか、現在の韓国も切ないほど魅力的なコンテンツに乏しい国です。
日韓チャットの常連日本人で韓国に何度も訪れている人に話を聞いても、また韓国人に尋ねても、韓国にはこれと言った観光の目玉になるものはありません。
数少ない観光名所も、元の面影もなくなるほど綺麗に整備してしまったり、ガラスや囲いで客から遠ざけ、見づらくしてしまったりして一所懸命値打ちを下げる努力をしております。
食べる物については、衛生上の問題も気になりますし、わざわざ韓国に行って食べるほどの物は、それほどあるようにも思えません。韓国における食料品の原産地偽装は、日本以上に凄まじいのではないかということも気になります。
遊ぶにしても、健全な方の遊びのコンテンツの乏しさは、日本を軽く凌駕します。わざわざ韓国まで出掛けて、ロッテワールドで遊ぶぐらいなら、ひらかたパークの方がよほど楽しめると思います。
不健全な方の遊びのコンテンツについては、私は詳しくないのですが、2004年に韓国で性売買防止法が施行された結果、韓国アガシが大量に日本に出稼ぎに訪れているという情報もあり、無理に韓国で不健全な遊びにいそしむ理由は、最近では希薄になっているのではないかと思います。
かつては、韓国アガシを囲っている日本おじさんがリピートする例が多かったと思いますが、現在の韓国の物価では、韓国にアガシを囲うのも日本でお嬢さんを囲うのも、それほど経費的には変わらないのではないかと思います。
それでは何度も韓国を訪れる日本人は、一体何をし行くのでしょうか。
わざわざ何度も韓国まで出掛けていって見る韓国ならではのもの、それは実は、韓国人そのものだと私は思いますし、日韓チャットの常連日本人の意見も同様でした。
以前から私は韓国を「オープンスタイルのZoological Garden」と評しております。いわば一種のサファリパークです。
サファリパークでは、観客はただ車に乗って動物を放しているエリアを移動するだけです。観客が出来ることは、車窓から動物を眺めて写真を撮るか、せいぜい餌をやる程度です。それでもサファリパークが楽しく面白いのは、そこの動物たちが生き生きと生活しているところを、至近距離で眺めることが出来るからです。
旭山動物園の成功も、行動展示という「動物の行動や生活を見せること」に主眼を置いた展示法が人の心をとらえたからということにほかなりません。
人が興味を示すために、パンダなどの珍しい動物を用意する必要は別にありません。たとえそれがありふれた動物であっても、彼らが生き生きと生活する姿を見たいがために、私たちは犬や猫や小鳥を飼うではありませんか。
韓国が外国人観光客を誘致したいならば、韓国人らしい行動の韓国人を見せれば良いと私は考えています。もちろんそれは、韓国人が見せたがる、取り澄ました上っ面ではありません。
韓国人は自分自身を見せる時、特に外国人などの「ナム」に対して見せる時は、必ずと言って良いくらい「ウリ、すごいでしょ?偉いでしょ?カッコイイでしょ?さあ褒めて褒めて褒めて!」という態度で見せます。そんなものを見て「すごいね、偉いね、カッコイイね」と言って喜んでくれるのは、実の祖父母ぐらいなもので、赤の他人の、ましてや外国人が見て喜ぶわけがありません。
見せるならば、酒を飲んでは高歌放吟し、ささいなことで互いに胸倉掴んでの口喧嘩をおっ始め、周りが止めるのを期待しながら罵り合う韓国人の姿などは、まさにうってつけです。外国人が至近距離で見ればハラハラドキドキ出来ると思います。また、もし可能であれば、焚身の出し物なども行なえば、ユニバーサルスタジオのバックドラフトも真っ青のアトラクションになること疑いありません。
「韓流ウッド」などという「ウリ、すごいでしょ?偉いでしょ?カッコイイでしょ?さあ褒めて褒めて褒めて!」の典型とも言える大コケ必至の施設を作るぐらいなら、年代別のリアルな韓国を再現したテーマパークを作った方が、よほど客を呼べるのではないかと思います。
そのための資料ならば、嫌韓日本人の集めたものが山のようにあるではありませんか。これを利用しない手はありません。孔明が赤壁で十万本の矢を集めたが如く、韓国は労せずして大量の資料を手に入れることが出来るのです。嫌韓日本人を利用し、かつ韓国に利する素晴らしい作戦です(これで私は嫌韓日本人から糾弾されるかもしれません(´っω・。`))。
以上、韓国への、本気と書いてマジと読む、心からの提言です。