戊子市民戦争
3年日韓チャットで話して約1万人だそうだけれど・・・全員違う人だったの?それなら約1万人ってのも間違ってないと思うけれど。普通、決まったチャットには決まった人間しか来ないんじゃないかな・・・。それと、そういう所には、何が何でも日韓友好を導きたい人と、何が何でも互いをけなしたい人しか来ない様に思うなぁ。貴方が相手にしたのは、やっぱり一部の人間なんじゃない? いや、その日韓チャットというのがどういうのかわからないので、想像でしか物言えないけど。 あ、韓国人の言う理屈が無茶苦茶だというのはたまに聞くし、それは否定しないよ。でも、それってフィリピンでもタイでもそうなんで、少なくとも東アジア全体で、日本人はそう感じるみたいだ。80年代の日本人ビジネスマンンの苦労話を聞いてみそ。 なんか、70~80年代にアメリカ人が日本人を毛嫌いしてたのと同じ様に思えるね。当時そういうアメリカ人を心底嫌ったもんだけど、昨今日本人が中韓に対してそっくり似た台詞言ってるの見ると、呆然とするよ。 2008.06.05 00:50 | ななし URL [Edit] Page top △ |
「3年間日韓チャットで話して約1万人」という記述は、コメントされた記事に無いので、おそらく過去の記事をお読みの上でのコメントと思い、その前提でお答えします。
「日韓チャットで話して約一万人だそうだけれど・・・全員違う人だったの?」というご質問ですが、もちろん「全員」ではありません。非常に少数ですが(当時で、両手の指で数えられる程度)、常連の韓国人もおり、彼らも【約一万人】の中にカウントされていることは言うまでもありません。
最近の日韓チャットは過疎傾向が激しく、新規参入韓国人は以前と比べると著しく少なくなっておりますが、当時は一日当たり30人や40人はざらに来ておりました。そのうちの【圧倒的大多数】は、毎回違う韓国人でした。
何故毎回違う韓国人と言い切ることが出来るのかと言うと、彼らは自分で「(日韓チャットの参加は)今日が初めてだ」とわざわざ断ることが多く、また過去に一度でも話したことがあると、こちらが覚えていなくても、向こうから「以前あなたと話したことがある」と言うからです。
と言うか、その辺りの説明も過去記事にも書いてあるはずなのですが、それは読み飛ばされたのでしょうか。
あと、「フィリピンでもタイでもそうなんで」とか「70~80年代にアメリカ人が日本人を毛嫌いしてたのと同じ」とかは、韓国人が無茶苦茶なのを正当化する理由にはまったくなりません。そうやって「韓国人だけじゃないんだから」と言って韓国人の無茶苦茶を許してきた、あるいは見逃してきた結果が、現状だと思っています。
と言うか、この辺りについても、過去記事で言及しているはずですので、お手数ですが詳しくは、お時間を見つけて、今一度お読みいただければ幸いです^^
続いて、前回記事に「(牛肉を)買わないという選択が本当に韓国ではできないのでしょうか?」というコメントがありました。これは今回の記事にも関連しますので、詳細にお答えします。
私も同じことを思いました。いくら韓国が変な国で、韓国人が亞人類であるからと言っても、まさか他人の首根っこを押さえつけ、嫌がる口をこじ開けて、無理やり牛肉をねじ込んでまわる人がいるわけでもありますまい。
牛肉を買わず食わずということは、不可能ではありません。調味料や菓子にも牛由来原料が入ってるなどと言いますが、それも原材料名を確認して回避することが可能です。化粧品や生理用ナプキンとかまで言い出すときりがありませんが、それで感染するなら牛皮のコートや財布、ブーツなどでも感染するでしょう。
また原材料表示までもが信用出来ないと言うのであれば、それも摂取しなければ良いわけです。韓国人はコメとキムチがあれば生きていけるじゃないですか、と言うのは冗談ですが、世の中にはベジタリアンもたくさんいるわけです。そんなに狂牛病が怖ければ、完全に牛肉をシャットアウトすれば良いだけではないのかと思います。
しかし韓国人は、「(牛肉が)いったん流通されれば、買わないということは不可能だ」と言い切ります。牛肉を捨てるために買う人はそんなにいないと思いますので、買えば当然食べるのでしょう。
この「買わないということは不可能だ」という発言を見たとき、私はあることを思い出しました。それは以前読んだ、韓国の国史教科書の日本語訳にあった記述です。
開国した朝鮮で生じた問題点に次のようなものがありました。
綿布を売るわが商人の商店より、絹織物を売る外国商人の商店に押しかけた人が多く、なべ、農器具、灯油など各種の輸入品を買うためには、多量の穀物を売らなければならなかった。 これを利用して、前もってお金を貸して、秋の取りいれのときにとほうもない利子をつけて多量の穀物で返させる日本人もあらわれた。その結果、農村では米がたりなくなって値段が上がり、とても苦しむようになった。 |
この記述を読んだとき、今回の牛肉騒動と同様、「高価な絹織物とか、各種の輸入品なんて、無理に高利の借金をしてまで買わなきゃ良いじゃん?」と思ったのですが、どうやら売られている物は、どんな無理をしてでも買わなければならないというのが、彼らの昔からの抜き難い習性のようです。ゆえに「牛肉が輸入されれば、買わないということは不可能」ということになるのでしょう。
実は以上のような解釈は、個人的に非常に座りが悪いと言うか、不可解と言うか、何かしらしっくりこないものがあります。しかし、それ以外の解釈ではもっと理解に苦しむので、とりあえず私は以上のように理解することにしました。
さて、以上の理解を踏まえまして、米国産牛肉の輸入再開問題に端を発した韓国の大衆による反政府騒動ですが、実に興味深いのは、彼らがこの騒動を本気で「誇らしくて立派な民主的活動」と思っていることです。
もちろん、韓国人の中にも「こんなばかばかしいやり方はない」と思っている人がいないわけではありません。しかし、例によってと言うか当然と言うか、そういう人たちは大きな声を挙げることが出来ません。もし現在の韓国社会で、下手にそういうことを大声で言えば、身体はおろか生命の危険さえあるでしょう。
デモの参加者や賛同者は、今回の騒動を「民主的で平和的で正当なデモだ」と主張しています。同時に、これを鎮圧しようとする警察を「完全に不当であり違法だ」と糾弾しています。
別に韓国政府や韓国の警察の肩を持つ気はありませんが、同じレベルでデモに繰り出した韓国市民の肩を持つ気にもなれません。ただ言えることは、こんなもの平和的でも民主的でもない、ということだけです。
集団というのは、それだけで十分に威圧的です。市民側(朝鮮日報では「主催者側」という表現を用いていましたが、それが誰なのか、あるいはどういう団体なのかがわからないので、あえてこのデモの主体を、正体不明の集団という意味を込めて「市民」としておきます)によると、10万人が集まったと言います。
ある韓国市民(ぶっちゃけ、某脳足りん君ですがw)によると、デモは「特定団体による指揮」も「煽動」もなく、デモの参加者達が自主的かつ自発的に行動しているとのことですが、それであれば尚更に、万が一彼らが暴徒化した場合、この「市民」たちを取りまとめる手段は皆無というわけです。
そして「市民」が暴徒化しないという保証は、まったくありません。それどころか、市民自身が「暴徒に化しても仕方のない酷い仕打ちをここまでされても非暴力を貫く市民を誇りに思う」などと言っているわけです。
本当に韓国市民が「非暴力を貫」いているかと言えば、これは非常に疑わしいと言わざるを得ません。実際、警察官側にも負傷者が出ているという報道もありますし、デモの参加者が警察のバスを占拠して引き回している写真も、朝鮮日報に載っておりました。それでも彼らはお得意の、【朝鮮日報なんかに載っている記事は、すべて捏造か歪曲だ】とでも言うつもりでしょうか。
別に、朝鮮日報などで報じられている、デモに対するネガティブな報道がすべて捏造や歪曲としても構いませんが、仮にそうであったとしても、反政府や反大統領を叫ぶ、いつ暴徒に化すかわからない、統率者のいない万人単位の群集を放置する国家や警察があったとしたら、そちらの方が驚きです。それこそ、どんな無法国家ですか、と。
今回の件については、私はかなり複雑な感情で見つめております。「複雑」の内訳は、【苛立たしさ】や【諦め】、【不可解】、【不快】、【嘲り】、【失望】等です。上手く言葉に出来ない、いわゆる【モニョる】という気分です。
この騒動を「日清戦争のきっかけになった騒動のようだね」と言った日韓チャット常連日本人がおりましたが、そうだとすれば、まさに「歴史は繰り返す」です。当時から、一歩も進んでいない彼らに「民主主義」などというものを与えたのが、そもそもの間違いだったとしか言いようがありません。
彼らにそれを与えてしまった我らが先人の咎を思ったり、100年以上も経ってからそんなこと言われてもなと思ったり、彼らが勢い余って日本大使館や在韓日本居留民を襲撃して、Again 壬午軍乱とかに発展しないだろうなと心配したり、北朝鮮がこの機に乗じて要らんことしたりしないかなと危惧したり、誠に複雑な心境です。
とりあえず、米国産牛肉による狂牛病の危険性を訴えるために、また狂牛病の危険に国民をさらす政府やアキヒロ大酋長を糾弾するため(って元々これは米韓FTA関連の問題で、盧武鉉前酋長の置き土産だったと思うんですがね)に、鎮圧の際の負傷やその後遺症も恐れず(高水圧の放水砲で失明したデモ参加者がいるんだそうで)、自主的自発的にデモに参加しているのだと主張するのであれば、いっそ米国産輸入牛肉、特に危険部位ばかりを選んで、自主的自発的に1年365日3食プラスおやつに食べてみて、自ら人柱になって見せた方が効果があるのではないかと思います。あ、もちろん自主的自発的にだから、自費でよろしく。
実際に米国産輸入牛肉の危険部位が原因と断定出来る韓国人狂牛病患者が一人でも出れば、「左翼による煽動」などと謗られるデモに参加するよりも韓国政府に対してもアメリカに対しても、強い説得力を持つようになると思うのですが、デモに参加している自己犠牲精神旺盛な韓国市民の皆さん、いかがでしょうか。