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飽韓カウントダウン

8月6日午後にメインで使っているデスクトップPCがダウンし、7日8日9日とサポートページ参照+知人のアドバイス+自力+フテ寝でジタバタした挙句、全く解決の糸口もつかめず、結局10日の朝にサポートセンターに泣きついて、なんとか一旦復旧しました。

が、その日の午後、今度はLANがダウン。またもやネットにつなげなくなりました。同じ回線をサブのPCに配線すればネットにつなげることから、モデムや回線の故障ではなく、メインPC側のハードの問題であることは明らかでしたので、復旧方法をサブPCで検索し、サポートページを参照しながら11日未明、どうにか解決出来ました。

何しろメインPCは2002年夏モデルですから、古いと言えば古い。サブPCでネットにつなげるのを良いことに、最初の1日2日はダラダラと呑気に復旧作業を続けておりましたが、3日目にもなると私のスキルで打てる手は尽き果てます。これは良くてOSの再インストール、最悪の場合買い替えかと、悲愴な覚悟を決めておりましたが、上手く解決出来て幸いでした。

さて、韓国を理解するキーワードに「ウリ」「ナム」「恨」があるというのは、非常によく言われます。

弊ブログでも取り上げたことがありますが、韓国についてはたいていどんなことでも、これらのキーワードで説明がついてしまいそうな気がするぐらい重要な語句ではあります。

しかし「ウリ」「ナム」「恨」だけで韓国を説明して、それで理解したつもりになっていたのでは、あまりにも十年一日、進歩がないような気がしてきます。そこで、もっと違う切り口やアプローチは無いものかといろいろ模索しているのですが、残念ながら現状ではこれと言ったものが見つかっておりません。

韓国の底の浅さと言うか、上っ面だけと言うか、バリエーションの無さと言うか、薄っぺらさと言ったものは、これまで日本において、韓国に対する興味や関心があまり盛んにならず、もしなっても早々に終息してしまっていた理由のひとつと言えるでしょう。

日本人の気質のひとつに、「凝り性」というのがあると思います。全ての日本人が例外なくそうだと言うのではありませんが、多少なりともそういう気質を持った人が多いのは間違いないと思います。

そういう気質の日本人は、何かに興味や関心を持ったら、どんな些細なことでも、掘り下げて掘り下げて掘り下げ倒し、微に入り細を穿ち、色んな角度から観察し考察し、同好の士と盛んに講評し合います。もちろんその対象が韓国の場合であっても、例外ではありません。

しかし韓国の場合は、対象そのものがあまりに浅く薄く表層的で単調なので、掘り下げるとたちまち底に突き当たり、微に入るにも細を穿つにも色んな角度から観察するにも考察するにも、極めて早く限界が訪れます。

韓国関連の書籍を読んでいると、その執筆時期の古い新しいに関わらず、しばしば「韓国ブーム」という言葉を目にすることがあります。過去、日本では幾度かの「韓国ブーム」がありました。その都度、韓国は色々調べられ、観察され、考察され、論評されたりしてはおります。

しかしながら、その「韓国ブーム」はいつも長くは続きません。韓国は、一通り調べ観察し考察し論評し終わると、それ以上することがなくなります。することがなくなれば「韓国ブーム」は終息するしかありません。やがて「韓国ブーム」が完全に終結すると、人々はそんなブームがあったことどころか、韓国の存在そのものさえも忘れ果ててしまいます。

そうして日本の人々の意識から韓国そのものが忘れ去られて幾星霜、再び韓国を「発見」する人々が現れて、次なる「韓国ブーム」が起きます。

日本における数度の「韓国ブーム」とは、そういうことの繰り返しだったのではないかと私は考えています。

しかし今般の「韓流捏風」は、今までの「韓国ブーム」とは趣きを異にしました。露骨なまでに作為的な「韓流捏風」の発信に対し、受信者側の中には、それに乗ってか乗せられてか、素直に踊った人々もそれなりにいたようですが、それ以上に「韓流捏風」の欺瞞性に疑問を持ち、改めて自分で調べ、その結果を発信する人々が出てきました。

今までの「韓国ブーム」であれば、受信者側の中にブームの内容やブームそのものに対して疑問を持つ人が出てきたとしても、その疑問を投げかける相手も手段も、極めて限られておりました。

ところが、インターネットの普及によって情報の受信者側からも情報発信が容易になると、知られていないのを良いことに、無いことも有るように見せかけて発信していた韓国情報は、どんどんその欺瞞を暴露されていきます。ばかりでなく、有るのに敢えて発信していなかった情報(ありていに言うと、意図的に隠していた韓国の負の情報)までもが暴露され始めます。

今般の「韓流捏風」が、今までの「韓国ブーム」と大きく異なるのは、この「受信者側からの情報発信」による韓国情報の詳細化、ぶっちゃけて言うと韓国という国と韓国人という人々の正体の暴露でしょう。

しかもインターネットの情報は、環境が整っていれば、紙メディアによるものよりも検索やアクセス、保存が容易で、さらには日韓チャットや日韓翻訳掲示板のように、生の韓国人が発信する情報に直接接することまでもが可能です。

もちろん、インターネット上にある情報は発信が容易な分だけ、虚偽や捏造や歪曲や曖昧な情報が横行します。しかし、そういったことも常識となれば、受信者側は情報に対する判断力を鍛え、自己責任で情報を取捨選択するようになります。その結果、それまで無条件で信用に値すると思われていた「マスコミ」と呼ばれる発信者の情報も、必ずしも十全に信用し得るものとは限らないということが明らかになり始めたのは、望外の収穫でしょう。

ともあれ、これまでのように、ブームの終息に伴って韓国の情報のみならず、韓国の存在そのものも忘れ去られてしまうような環境であれば、韓国にとってはむしろ幸いだったと思います。しかしインターネットを利用して韓国の情報を暴露する人々が激増した結果、再び日本人が韓国を忘れ去る可能性はかなり低いと思います。

もし今後、日本人が韓国を忘れ去るということがあるとしたら、それは日本と韓国が完全に隔離・遮断された場合か、あるいは韓国そのものが消滅した場合でしょう。

もっとも、韓国が忘れ去られることはなくても、飽きられ無視されるようになる可能性は非常に高いと思います。と言うか、既にそうなり始めているかもしれないと、過疎の進む日韓チャットの待機室で思う今日この頃です。



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