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刹那に生きる韓国人

弊ブログは、中二日の午前9時更新なのですが、ここのところなかなか午前9時に更新出来ません。私は書くのがあまり早くはなく、というかぶっちゃけ遅筆で、だいたい下書きを書くのに早くて2時間ぐらい、推敲に少なくとも2時間ぐらいはかかります。

秋の夜長と言うぐらいですから、夜更かしがてらに下書きでもすればよさそうなものなのですが、何故かここのところ眠くて眠くて、あまり夜更かしが出来ません。春眠は暁を覚えずと言いますが、秋眠は月影を覚えずとでも言いましょうかw その代わり朝はそれなりに早く起きておりますが、午前6時に起きても、午前9時の更新にはまず間に合いません。

そう言えば、前回記事の枕に使った「月影」についてのコメントがありますが、「影」が「光そのものを表すやまとことば」とは、今回初めて知りました。

ただやはり、言語学的解釈はさておき、「影」は、「光そのもの」というよりは、「光によって映し出されるもの」という理解の方が、個人的にはしっくりきます。あくまで「個人的には」ですが。

いやほんと、月夜に何気に外に出た時、足元に驚くほど黒々と映し出される自分の影は、月の光そのものよりも月の光の存在を感じさせます。

古人が知っていたとは思えませんが、その月も自ら光を発しているものではなく、太陽の光を反射しているものだということを踏まえても、「月影」という言葉はまことに趣き深いものであるなあと改めて思います。

さて、以前、弊ブログでもとりあげました山本太郎氏の竹島関連発言に関する謝罪もどき文lに「日頃から竹島問題を深く考え、人生のほとんどの時間をそれに費やしてる方々」という一文があります。

この方に限らず、日韓関連の話題や討論になると、「四六時中韓国のことばっか考えてるお前とは違うんだよ」的発言をされる方が時々いらっしゃいますが、たいてい、山本太郎氏と同様、嫌韓発言や韓国批判に脊髄反射で反論し、間髪入れぬカウンターパンチを食らって、半べそで言ってることが多いようです。

それはともかく、嫌韓ブログを自認する弊ブログですが、その執筆者たる私は、実は四六時中韓国のことなど考えていません。と言うか、そんなに考えるほどの物が韓国にはないのです。

日本人は、興味や関心のあることは執拗に掘り下げる傾向があります。もちろん日本人全員が全員そうではありませんが、そういう日本人が少なくないこともまた事実でしょう。

ところが、対象が韓国の場合、掘り下げるとたちまち底に突き当たります。まさかこんな浅い底が、本当の底ではあるまいと思うのですが、掘れども掘れども、それ以上の底が見つかることはありません。少なくとも、私は6年余り掘ってますがまだ見つかりません。6年余では年季が足りないのかとも思うのですが、30年ほど掘ってる産経新聞の黒田ソウル支局長の著書を読んでも、さほどに目新しいものは見当たりません。

それは韓国だけではなく、韓国人そのものも同様です。

日韓チャットでは彼らの応答があまりにも定型パターンを踏襲するために、それに対するこちらの応答も、否応もなく定型化してしまいます。

日韓チャットを続けるには、今回は量産型韓国人ではないだろう、次はきっと違うだろうというささやかな期待を裏切られることに耐え続けるか、あるいはどうせこいつも量産型と予測して、その予測が当たることを楽しみにするしかありません。

こうなると、韓国人そのものと話をするよりは、韓国人と話をした日本人と話をする方が遥かに面白くなります。自然、日韓チャットなのに日本人ばかりの部屋が出来上がります。

日本人同士で話す韓国人の話も、だいたい同じことの繰り返しが多くなるのは必然ですが、それぞれの対韓国人体験を持ち寄ると、小さいながらも新しい発見や、あまりにも見慣れていて気づかなかったことに気づくことが出来ます。

例えば、先日韓国人と一緒に食事をした日本人に聞いた話です。

韓国人と一緒に韓国料理を食べたのだそうですが、何故か「これ食べれる?」「からくない?」としきりに聞くのだそうです。それもどこか優越感を漂わせながら聞くので、聞いてる日本人の方はあまり良い気分ではありません。しかも、食べてる真っ最中に聞くのだそうです。

そもそも、一緒に食事をする場合、相手がそれを食べられるかどうかは、食事に行く前に聞くものです。食べてる最中に「これ食べられる?」とか「からくない?」と聞いて、もし「食べられない」「からい」と言われたら、食べるのを切り上げて別の店に行くつもりなのでしょうか。

もちろんそんなところまで韓国人が考えているとは思えません。今、自分が言った言葉を相手がどのように受け取るかを考える韓国人は、きわめて稀です。更にその相手からどのような反応が返ってくるかまで考えている韓国人は、滅多におりません。

以前にも述べたことがありますが、チャットで後から入室した韓国人は、「今何の話をしますか?」と聞いておきながら、それに正しく答えても、その話に乗るどころかまったく違う話を始めます。これに気づいてから、何度か試していますが、現在のところその割合は100%です。

「何のために部屋の話題を確認したのですか?」と聞いても、韓国人はきょとんとしています。彼らに、いわゆる「悪気」は無いのでしょう。

彼らには、過去や未来はありません。あるのは、常に現在だけです。今、自分が思ったこと、見たこと、言ったことだけがすべてで、しかもそれらは次の瞬間には時の流れに押し流されて消え去ります。

そんな彼らが、「過去の清算」とか「未来志向」とか、いくらほざいても説得力のあろうはずもないと日韓フォーラムの記事を読んで思った次第です。



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