媚韓政策の末路
色々試行錯誤をしておりますが、まずFC2自体が重い仕様になっているらしいというのがあります。それに輪をかけて、現在のテンプレートが重い仕様になっているらしく、テンプレートそのものを変更しなければどうしようもないかもしれません。
しかし今回のテンプレートにするにあたって、前回のテンプレート使用時のレイアウトをいじってしまっている関係上、クリック一つで前回のテンプレートに戻すわけにもいかないという事情もあり、まことにご不便をおかけいたしますが、もうしばらく試行錯誤にお時間を頂戴したいと思います。
さて、先日対馬市が、「防衛予算を回して!」と防衛省に嘆願書を提出したというニュースを見ました。報道によると「対馬はロシアや朝鮮半島、中国と対峙(たいじ)する国境最前線で、防衛の要であり、普段から有事の核となる態勢をとっておく必要が重要である 」とか言ってるようです。
過去記事にも書いたことがありますが、対馬市は市政発足後、徹底した媚韓政策を行なっておりました。
その結果、対馬市は市の人口を優に超える韓国人観光客を誘致することに成功しましたが、韓国人観光客は禁止されている撒き餌釣りをするために、対馬の漁場は荒らされ、土産物屋では韓国人観光客による万引きの被害が拡大し、韓国人観光客は飲食店にキムチなどを持ち込んで飲食するので客単価が上がらず、韓国人観光客を泊めた旅館の部屋は臭いが染み付き、大浴場は汚し放題に汚されるために、ただでさえ少ない日本人客をそれまで以上に減らすことになりました。
それでも韓国人観光客が増え続けていれば、少なくとも数字上は何とかなったのかもしれません。しかし、昨今のウォン安の影響で韓国人観光客も激減するに至って、とうとう対馬市も現実に気づいたようです。
対馬市が媚韓だったのは、対馬市発足当時の前市長が異常なまでの媚韓派だったという事情もあったかもしれません。ですが、それを支持したのは対馬市議会であり、対馬市民です。
この期に及んで「対馬は国境最前線で、防衛の要」などと言っても、ろくに日本人観光客を呼び込む努力もせずに安易に韓国人観光客の誘致に走ったばかりか、「日本が対馬を見てくれないなら、どこかの国に売っちゃおうかなー」なんて、たとえ冗談でも市長の職にあった者がへらっと言ってしまような市なのですから、欠片も説得力がありません。
日本には、大小無数の島々があります。人の住んでいる島ならば、瀬戸内にある人口100人に満たないような小さな島でも、観光客誘致のために、それなりの努力はしております。もちろん、それに対して国が何とかしてくれることなど、あるはずがありません。
そういう島と比べれば、対馬はずっと条件が良いと思います。観光資源は決して少なくありませんし、交通手段だって整っています。「国は何もしてくれない」などと言って、自ら日本人観光客を呼ぶ努力も尽くさず、安易に韓国人観光客を呼び込んでおいて、その結果一層日本人観光客を遠ざけたのは、他ならぬ対馬市自身だと思います。
大分県の別府温泉が、ウォン安による韓国人観光客離れを食い止めるために、ウォン建てでの支払いを受け入れるという報道もありましたが、これも対馬市の二の舞としか言いようがありません。その努力を何故日本人観光客誘致に向けないのかと本当に歯がゆく感じます。
もちろん、日本人観光客誘致が言うほど簡単なことではないことぐらい、私だって素人ではありませんから、よくわかっています。しかし韓国人観光客誘致に走ることによって、その観光地のイメージは、間違いなく損なわれます。
想像してみてください。別に嫌韓じゃなくても、「ここは韓国人観光客が、日本人観光客より多い旅館です」と言われているような温泉旅館に泊まりたいと思いますか?
単価が安くても数が見込めるからと、修学旅行生を率先して受け入れている旅館に喜んで泊まりたいと思う客は多くありません。それと同じことではないかと思います。
韓国が竹島だけでは飽き足らず、対馬の領有も狙っているのは百も承知の上です。それでも対馬には、このまま韓国人専用観光地としての姿勢を貫いてもらい、そういう安易な観光施策を取る地域がどのような末路を辿るのかを、日本の他の観光地に対して身をもって示してもらいたいと、私は思っております。
そうやって対馬市が身を持って示してくれた媚韓の末路を、日本人は無駄にしないようにしなければならないと思います。
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