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何につけ一応はウリナラマンセをするのが癖です。

前々回の記事について、「女性蔑視」というご意見を承っております。尚、コメント欄で「何人かのお方が書いてらっしゃるように、 女性蔑視を感じます」と、まるで「女性蔑視」の意見が多数あるかのように書いていらした方がいらっしゃいますが、当該記事について「女性蔑視」とコメントされておられたのは、「何人かのお方が書いてらっしゃるように、 女性蔑視を感じます」と仰った方を除けば、お一人だけです。

たとえ何名の方にそう仰られようと同じ事ですが、あの喩え話のどの部分が女性蔑視に当たるのか、具体的に指摘していただけない限り何ともお答えのしようがありません。もちろん「朝鮮人蔑視」についても同様です。「ウリがそう思うからそうなの!」は、韓国人だけでたくさんです。

喩え話については女性蔑視よりも「まるで実在するモデルがいるようだ」という類のご意見の方が多かったと思いますが、幸いなことに私の知っている女性で、韓国男に引っ掛かった日本人女性はおりません。韓国男に引っ掛かって大変な目に遭った在日韓国人女性なら約1名存じておりますが、喩え話のモデルとしては全く使っておりません。そもそも朝鮮人同士の食い合いは、日本人の関与するところの問題ではありませんので、どうでも良いです。

さて先日、日韓チャットで私が取り上げた話題に、朝鮮日報の【韓国の研究陣、太陽が二つ存在する惑星系を発見】という記事があります。

この記事には「HW Vir惑星系は地球から約590億光年離れた位置にあるという。」という記述があります。「590億光年」と言うからには、590億年前に発された光が観測されたということになるのですが、問題は宇宙の誕生が137億年前と言われていることです。

地球から590億光年離れたところにある惑星系を観測するためには、遅くとも590億年前には、その惑星系が存在しなければならないわけです。つまりこの記事が事実であれば、宇宙の発生よりはるかに古い惑星系が存在することが確認されたわけで、むしろそちらの方が世紀の大ニュースではないかと思います。

種明かしをしておきますと、同様の記事は中央日報にもあり、そちらでは正しく記されているように「590億光年」は「590光年」の間違いということでした。

以前、朝鮮日報の朝鮮語版には正しく「10アール」と書かれているのに、日本語版には「10ヘクタール」と間違えて記載されていたことがあったので、今回のこの記事もそれと同じように、翻訳する際に誤記したのかと思って朝鮮語版の方も確認してみました。しかし、朝鮮語版でもやはり「590億光年」と明記されておりました(ただし朝鮮語版にのみ、翌日付で訂正記事が出ております)。

この手の桁間違いや単位間違いは、ウリナラチラシでは割としばしば発生しており、さほど珍しいものではありません。この程度であれば、ひとしきり笑う程度で終わる話です。

しかし、朝鮮語版の記事を読んでみて、もうひとつ日本語版との相違に気づきました。

日本語版では、「同博士チームは、今回の発見を米天文学分野の学術誌「天文学ジャーナル」2月号に報告した。」となっている部分ですが、朝鮮語版では朝鮮語版「この博士チームはこれを天文学分野最高の学術誌の'米国天文学会誌(Astronomical Journal)'の今年2月号に報告した。」となっております。

朝鮮語版には誇らしげに「Astronomical Journal」に「天文学分野最高の学術誌」という冠をつけておりますが、日本語版にはそれがありません。

日韓チャットでこれを指摘して、「何故いちいちウリナラマンセ風味を付け足すのかなあ?」と非難がましく言ったところ、韓国人から「何故日本語版では、その文言を省いたのでしょうか?」と反撃されました(ちなみに、英語版にも「the most authoritative journal in the field」、中国語版にも「天文学领域最有权威的学术杂志」という文言がありました)。

なるほど、そういう考え方も出来るのかと少し感心したのですが、要するに日本語版に翻訳する際に、「Astronomical Journal」を「天文学分野最高の学術誌」と断言することが難しいと判断したからとしか考えようがありません。おそらく朝鮮語版や英語版、中国語版では、日本語版ほど厳しいツッコミが入らないのでしょう。

ともあれ韓国人の反撃を受けてざくっと検索してみたところ、少々古い資料になりますが、こちらで天文学術誌についての比較研究報告を行なっております。これを見る限りでは、幾度か「帝国」と称されておりますように、他の天文学術誌と比較すると「Astrophysical Journal」がぶっちぎりのトップです。

対する「Astronomical Journal」については、他の天文学術誌とまとめて「中堅」と称されております。普通の出版物とは異なり、天文学という限られた分野の学術誌ですから、20年やそこらで劇的な下克上があったとは考えにくく、何を以って「最高」と判断するかの基準が明確にされない限り、「Astronomical Journal」を「天文学分野における最高の学術誌」と断言するのは確かに難しそうです。

ところで、「Astronomical Journal」のサイトを検索したところ、当該記事にある報告は「THE sdB+M ECLIPSING SYSTEM HW VIRGINIS AND ITS CIRCUMBINARY PLANETS」というタイトルのものが現物のようです。

私は天文学に関しては限りなく素人で、小中学校で習った程度のことしか知りません。また、英語の論文を読み解くほどの英語力もありません。と言うか報告書は専門用語バリバリ過ぎて、たとえ英語が日本語並みに読めたとしても、どれだけの内容を理解出来るかわかりません。

ですが問題は、その程度の読解力であっても、この報告書に書かれていることが「世界で初めて二つの太陽が存在する惑星系を確認したニダ!!」という報告には、到底読めないという点です。

私の邪推ですが、おそらくこれは学者側がマスコミに発表する際に、枝葉部分を必要以上に誇大に強調したのを、記者がよくわからないまま記事にしたのではないかと思います。

科学関連の記事などでは、記者自身がその内容を十分理解しないまま書いていると思われる記事は、日本の新聞などでもしばしば見受けられますので、そのこと自体をとやかく言うつもりはありません。

ただ、自国エリアの天気予報を外しまくり自国近海の測量も満足に出来ないのに、590光年離れた惑星系の観測云々でウリナラマンセするのはどうなのだろうかとは思いました。


※お知らせ※
2月22日の「竹島の日」に向けて、弊ブログでは、ブログ「さくら日和」執筆者の佐倉純様主催「2009年竹島プロジェクト」に参加しております。
2月22日の「竹島の日」までの期間限定で、弊ブログでは竹島プロジェクトに賛同し、竹島は日本領土であることを改めて強く主張し、島根県の「竹島の日」を応援します。
※今年からは扉絵がないので、竹島プロジェクト画像はここに表示します。


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