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韓国人の認識能力

相変わらずネタに詰まっている今日この頃です。どうせ詰まるなら、以前から個人的に不思議に思っていたことについて考えてみようと思いました。

昔から朝鮮では、犬を食用としていました。これはおそらく、犬は牛や豚のように大きな飼育スペースを必要とせず、と言うか放し飼いでも飼育可能で、牛や豚より繁殖力が旺盛で、牛のように専用の飼料を必要とせず、豚のように残飯や排泄物で養うことが出来、更に流通や肉の保存法が発達していなかった朝鮮では、屠殺してから腐るまでに食べ尽くすには、犬が丁度いい大きさであったことからではないかと思います。

しかし不思議に思うのは、そういう朝鮮で「食用犬」とされる特定の犬種が存在しないことです。もっと言うならば、食用に限らず、朝鮮あるいは韓国で、用途に応じて独自の品種改良を行なった形跡のある犬種が存在しません。

犬は世界中どこの国でも、それぞれの用途に応じて、意識的あるいは無意識的な品種改良が行なわれてきました。

日本人は、植物の品種改良には非常に熱心で、その技術も成果も、世界的に優秀な部類に入ると言って良いと思いますが、その反面、動物の品種改良は目立って上手とは言えません。その日本でさえも、北は北海道から南は九州・沖縄まで、実に多くの犬種が存在し、日本人の多くがそれを認識しています。日本人なら犬に詳しくない人でも、世界的に有名な柴犬や秋田犬以外に、北海道犬や土佐犬、甲斐犬、紀州犬ぐらいなら耳にしたことがあるでしょう。

韓国の犬と言えば、わずかに珍島犬と、珍島犬ほど有名ではありませんが、サプサル(サプサリとも)犬がおります。これら2犬種が本当に韓国(朝鮮)固有の犬種かどうかはさておき、珍島犬は狩猟犬か番犬、サプサル犬は牧羊犬のような外貌で、いずれも食用犬として品種改良したようには見えません。

これらの2犬種以外にも、もしかしたら知られざる韓国(朝鮮)固有の、あるいは韓国(朝鮮)で独自に改良した犬種があるのかもしれません。

しかし残念なことに、日韓チャットの韓国人に聞いても、誰もこれら以外の韓国(朝鮮)固有の犬種を答えたことがありません。何しろ、韓国人に「韓国の盲導犬には、何という種類の犬を用いるのか」と聞けば、「珍島犬」と答える奴がいるぐらいです。

韓国人に「花」について尋ねた時に思ったのですが、彼らは花を花として認識することは出来ます。しかし、それが「何の花か」「どんな花か」ということは、認識出来ないのではないかと思いました。

犬についても花と同じく、犬を犬として認識することは出来るけれど、その犬が何という犬か、どんな用途の犬かということは、認識出来ないのだろうと思います。

それが犬や花に限ったことではなく、実は様々な事物や現象に対して、同様のレベルでしか彼らは認識・判断出来ないのではないかと私は疑っており、その疑いはおそらく、間違っていないだろうという確信を私は持っています。



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