fc2ブログ
管理画面

備えあれば憂いなし

最近、弊ブログでリンクしている韓国ウォッチ系ブログに、休止状態になっているものが増えてきたなあと思っている今日この頃です。

要するにそれだけ韓国関連のネタがなくなってきたためか、韓国をウォッチし続けるモチベーションを失ってしまったブログ管理人が多いというわけです。

実際、韓国関連のネタと言えば、放火・強盗・強姦・殺人などの韓国国技関連か、あるいは食中毒関連か、そうでなければ反日か、さもなければパクリ関連ぐらいしかありません。

あとは、彼らの身体を張った斜め上行動の天然ギャグを観察して楽しむぐらいです。それとて最初のうちは珍しさも手伝って面白く見ていられますが、慣れてくるとだいたいパターンが読めてきます。そのパターンをある程度見切ってしまうと、もう見ていても面白くないどころが、ド下手なコメディアンの舞台を無理矢理見せられて、しかも笑えと強制されているような理不尽さと不快感を覚えるようになります。

また韓流捏風と共に韓国に関する情報もある程度広がったおかげで、何故韓国や韓国人を警戒しなければならないかということも、それなりに共有されるようになりました。そのため逆に、韓国に対する注意や警戒の必要性を感じたり理解していても、「今更改めて言うことじゃないかも」と思ってしまう人が多くなってきたのかもしれません。

日本人は、どうしても他者を悪く言うことを善しとは出来ません。どんなに正当な理由があろうとも、どれほど相手が卑怯で悪辣で残虐であろうとも、エンドレスで繰り返し非難し続けることを拒みます。

もちろん非難し続けることを拒むからと言って、卑怯で悪辣で残虐な相手を許容するというわけではありません。一般に日本人は、「そういう存在」を自らの意識の中にいつまでも留め置くことに、強い拒否感を持っていると言った方が良いでしょう。

日本人から見た韓国人という生き物は、まさに「そういう存在」であるために、知れば知るほど話題にするだけでも強い不快感を伴うようになります。よって日本では、韓国や韓国人についての不快感を覚える情報は徐々に排除されたり拒否されるようになります。

やがて最初のうちは珍しがったり面白がったりして受け入れられていた韓国情報も、やがては飽きられ疎ましがられ、拒否されるようになります。

反面、韓国に関連していても耳触りの良い情報ならば、聞き流されることはあっても、拒否されることはさほどにありません。ですから韓国に関する聞き心地の良い情報は、まるでサブリミナル広告のようにあちらこちらのメディアにちりばめられ、気づかぬうちに、あるいはあえて気づかぬようにして、日本人の意識に刷り込まれます。

翻って韓国では、日本や日本人はまことに気楽に嘲り罵ることが出来る対象です。韓国において日本を侮蔑罵倒するという行為は、自らの教養と良識と愛国心を誇示出来るという効果もあって、韓国人にとっては爽快感を感じる行為でしょう。ですから韓国において、日本を嘲り罵るということが禁忌になることはありません。

逆に、韓国人にとって日本を認めたり肯定したりすることは、屈辱や背徳を感じる行為です。当然、それをおおっぴらに話題にすることは禁忌です。しかし韓国人にとって日本は無くてはならぬ存在でもあります(その事実もまた、韓国人にとっては腹立たしいのですがw)から、彼らはしばしば「日本の文化や文明は全て韓国が起源になっている」と考え、またそう主張することでバランスをとろうとするわけです。

日韓のこういう相手に対する意識の齟齬は、結局のところ、互いに対する無理解へとつながっていくわけですが、相手に対する無理解に基づいた友好や善隣関係など、絶対にあり得ません。

私は以前から、日韓は友好や善隣関係などではなく、発展的に関係を解消すべきだと唱えております。それが双方にとってどうかはともかく、少なくとも日本側にとっては、間違いなく幸いであると確信しております(異論反論のある方、歓迎しておりますw)。

確かに韓国や韓国人を観察し続けたり、それについて議論を重ねたりし続けることは、日本人にとっては大変不快な行為です。それはよくわかります。だからやりたくないと思っている方に続けろとは申しません。

しかし、せめて韓国という国や韓国人という生き物がどのようなものか、日本にとってどういう存在かは常に心の片隅に留め置いて、必要になればいつでも取り出せるようにしておいていただきたいと、切に願うばかりです。



人気ブログランキング FC2ランキング

本日もクリックありがとうございます<(_"_)>
スポンサーサイト




月見櫓 韓国 日韓