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平成21年年末ご挨拶

いよいよ本年も今日で最後となりました。弊ブログ5回目の年越しです。我ながらよく続いていると思います。

この1年で、実は弊ブログへのアクセス数は激減しました。おそらくピーク時の半分か、あるいはそれ以下かもしれません。その理由は、幾つか考えられます。まず最初に思いつく理由は、単純に「飽きられた」ということでしょう。

弊ブログは3日おきに更新されると言っても、以前にも書いたことのあるテーマのものが少なくありません。「何だ。また焼き直しか」なんて思っていらっしゃる方も、もしかしたらおいででしょう。それは私の文章表現力の拙さもあると思いますが、同時に韓国そのものの、何かにつけ浅くて薄くて上っ面という点もあると思います。

韓国に接し始めると、最初のうちは彼らの斜め上加減に目がくらんで引きずり回されてしまいますが、彼らの斜め上加減にある程度免疫が出来れば、彼らの所業に驚くことはあっても、それが浅くて薄くて上っ面ゆえだということは、見抜くことが出来ます。

それはたとえて言うなら、初めて韓国料理を食べた時に、唐辛子とニンニクの強烈さに普段の味覚や嗅覚を奪われて、人によってはそれにハマってしまうのにも似ていると思います。日本料理ではあまり見られない韓国料理の強烈な色や味、臭いの料理に度肝を抜かれてしまうようなものです。しかし、それもそう長くは続きません。確かにインパクトは強いのですが、そこまでです。単調で、広がりも深みもありません。

私はあまり詳しく知らないのですが、韓国ドラマや韓国のポップソングも、インパクトは強いが単調という傾向が強いようです。その根源たる「韓国」も「韓国人」も、慣れない者には非常にインパクトが強く、そのため普通の日本人が韓国や韓国人を知れば、なかなか俄かには信じられないような話がわんさか見聞き出来ます。

しかしひと通り彼らのパターンを見尽くせば、あとはそのパターンの繰り返しなわけです。そのため、一時の「韓流捏風」に踊った人々も、おそらく今頃は憑き物が落ちたようになっている人が多いのではないかと思います。まあ、いまだに踊ってる人もいるみたいですが。

次に、韓国については非常にネガティブな意識や感情を刺激されることが多いということがあると思います。弊ブログは、あまり見苦しい言葉を用いないように配慮して書いているつもりではありますが、それでも書く対象が対象ですから、どうしても不快を感じたり、気分が悪くなったりします。そういうブログが敬遠されるのは、しかたのないことでしょう。

それから、かつて日本の韓国ウォッチャーに幾多のお笑いを提供してくれた故盧武鉉前大統領を上回る破壊力の人物が、日本の総理大臣になってしまったことも、いくらかは関係しているでしょう。他には、支那の脅威もありますし、反日日本人の問題もあります。

今の日本は、韓国なんかに気を取られてる場合じゃねえってのは、私もひしひしと思いますw

しかし、誰に命じられたわけでもないのに、自ら進んで韓国ウォッチを始めたのは私自身です。こうなったら最早私は韓国担当と割り切って、今後も韓国の観察と考察を重ね、私の知り得たことを知り得た範囲でお知らせし、また私の考えを読者の皆様と共有することで、更に深い考察へと進め、それをまた弊ブログで皆様と共有して、一人でも多くの日本人に韓国についての情報を広めていきたいと思っております。

それでは皆様、どうぞ良いお年をお迎えください。そして来年もまた、弊ブログにご指導ご鞭撻と、ついでで良いので多少のご声援もいただければ、幸甚これに勝るものはないと存じます。


平成21年(西暦2009年)12月31日
筆者敬白
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