内堀を埋めさせるな
日本政府は今回のハイチ地震に対して、500万ドルの無償支援を決めたそうですが、ついでに鳩山総理のポケットマネーで、500万ドルほど積み上げてはいかがなものかと思わなくもありません。恵まれた家庭に生まれ育ち、脱税の追徴金約6億円をぽんと払える鳩山総理なのですから、それぐらい屁でもないでしょう。そしたらマスコミ補正がなくても、現政権に対する支持率回復するんじゃないですかね。
そう言えば小沢一郎も億単位のカネをタンス預金していたらしいですから、こいつもポンと1000万ドルぐらい支援金に積み上げてみせるという考えは・・・ないでしょうね。
ここへ来て、小沢一郎の元秘書現議員の石川知裕容疑者と現役公設第1秘書の大久保隆規容疑者が相次いで逮捕され、じわじわと彼らに対する包囲網が狭まってはおります。が、漢字の読みを間違えただけで、あれほど嬉しそうに叩きまくった麻生前総理の時と比べると、鳩山総理大臣の脱税の件と言い今回の小沢一郎関連の件と言い、事の重大さの割にマスコミの論調は極めて低く穏やかに見えます。
それでも見る人によっては、現在のマスコミの報道はこれ以上ない苛烈な政権バッシングに見えるようです。私にはそれが、どこぞの半島生物の「それまでどれほど絶賛していようとも、一点でも批判すれば、それを根拠のない誹謗中傷だと言って、狂ったように激怒する」という習性をトレースしているように見えてしかたありません。
前回記事で「日本人が韓国人化すれば、日本社会での生活に支障が出る可能性が高い」と述べましたが、日本人ではなく、日本社会が韓国化してしまえば、生きづらくなるのは実は日本人の方だったりします。
その日本の国内政治に目を向けると、実にトホホな気分が満喫出来る今日この頃です。民主党に政権を与えたことは、日本という国の外堀を自ら埋めてしまったにも等しいことではないかと思わぬ日はありません。
先日、政府与党は在日外国人特別永住者限定参政権を付与する法案を提出すると決めたそうです。
在日外国人特別永住者というのは、そのほとんどが朝鮮人です。即ち在日外国人特別永住者限定参政権とは、朝鮮人による日本の内政干渉を促進する法律と考えるしかありません。地方参政権ぐらい良いじゃないかと思っている方は、その地方参政権を行使される日本の各地方自治体が、この法案に反対する意見書を続々と可決しているという現実をご覧になると良いと思います。
にも関わらず、政府与党がこの法案の提出を決めたということは、「日本国民が民主党に政権を与えた以上、民主党がどのような恣意を行使しようとも、それは即ち日本の民意である」という解釈であり、意思表示なのでしょう。日本の各地方自治体の意見も民意であるなどとは、微塵も考えていないとしか思えません。
もし現実に、在日外国人特別永住者限定参政権付与法案が可決されてしまえば、日本は内堀を埋められたも同然です。そうなれば、日本崩壊は決して杞憂ではありません。日本という国は、自ら外堀を埋めた大坂城と同じ運命をたどることになるのでしょうか。
日本が崩壊することなど、あるはずがないと思っている方も、きっと多くいらっしゃるでしょう。日本は今年、皇紀2670年になりました。2670年という数字が果たして事実かどうかという議論はありますが、少なく見積もっても、日本が1000年以上継続している国であることはまちがいありません。その間、大小の国内紛争は幾度もありましたし、一度は世界大戦にも敗れ、連合軍に占領されたこともありましたが、それでも日本は一貫して日本であり続けました。
この通り、日本は今まで一度も崩壊したことがないのだから、これからも永遠に崩壊することなど考えられないと思ってしまう気持ちは、私もよくわかります。しかし、そんな約束はどこにもありません。ましてや私たちは、既に自らの手で外堀を埋めたのです。ここで踏みとどまれるか、それとも一気呵成に内堀まで埋められてしまうかは、日本人がどれほど真剣に日本の将来を考えるかにかかるでしょう。
子供手当てなどという目先のカネや、ガソリン税廃止などという甘言に惑わされて民主党を選んだ人も多いと思います。しかしそのカネは、別に民主党が出したものではありません。ましてや鳩山総理が個人的に拠出したものでもありません。それどころか彼らは、そのカネをごまかしたり、ちょろまかしたりしているのです。しかも国民に振り分ける雀の涙と比べると、途方もない巨額のカネをです。甘言に至っては、最早詐欺と言っても言い足りないレベルではないかと思います。
そうは言っても、どうせ自分なんかには何も出来ない、そんな力は無いと思う方は多いと思います。しかし、どんなに何も出来ない人でも、日本の将来を真面目に考えることならば、誰にでも出来るのではないかと思います。
どうせ自分なんかには何も出来ないし、国がダメになったら自分だけ逃げ出して、よその国に潜り込めば良いニダ♪などという考えを持つ生き物がどのような生き物で、彼らの国がどのような国なのかを、私はここで皆様にご紹介しております。是非ともこれを以って他山の石としていただければと、衷心より願う次第です。
※お知らせ※ | |
|