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韓国人は率直だと言うけれど

韓国人がよく言う台詞に「日本人は顔で笑っていても、懐に刀を隠し持っている」というのがあります。あるいは「日本人はホンネとタテマエを使い分ける」と非難がましく言うことも、実にしょっちゅうです(そのくせ、日韓チャットで私が本心をはっきり言うと、激しく火病る韓国人が多いのですが)

更に彼らは「我々韓国人は、日本人と違って、思ったことを率直に言う。腹には何も隠さない」などと誇らしげに言います。どうやら韓国では、率直であることは美徳とされるようですが、果たして本当に韓国人は彼らが自称するとおり、率直な人々でしょうか。

日韓チャットで見ている限り、韓国人の二面性の悪質さは、日本人とは比較になりません。日本人の「ホンネとタテマエ」は、確かに外国人にはもどかしく不可解に感じられるものかもしれませんが、それは往々にして、相手を慮るために行われるものです。ところが韓国人の二面性は、相手を欺き、自分が優位に立つために行われる場合がほとんどです。

確かに、彼らは思ったことをそのまま口走ることが頻繁にあります。しかしそれは「率直だから」なのではなく、単に思慮が足りないだけです。それが証拠に、彼らは無思慮な失言を咎められると、今度は極めて回りくどい弁明を始めます。

韓国人は、何故か常に「正解を答えなければならない」という強迫観念を抱いています。そのためか、こちらが彼らの期待と異なる反応を示すと、彼らは途端に狼狽し始めます。こちらの発言や反応から正解を探ろうとしたり、あるいは自分の失言(=誤答)を無かったことにしようとしたりします。

失言してしまったことに気づいたならば、率直にそれを認めて、その場で謝罪するなり撤回するなりすれば、話はさほどにややこしくはなりません。しかし彼らはとにかく自分の失言をなかったことにするか、あるいは相手に何とか許容させようとして、非常に回りくどい言い訳を延々と続けます。大抵の場合、その言い訳の中で更に失言が重ねられ、自ら火に油を注ぐことになります。

例えば先日、私の部屋に入ってきた韓国人がいきなり「この部屋は寒いですねw」「人がいなくて寒いのですか?www」と言いました。それに対して私は「どういう意味ですか?」と問い返しました。

「どういう意味ですか?」と私が問い返したことで、この韓国人は私が気分を害したらしいと察したようです(後で自らそう言っておりました)。もし韓国人が本当に率直なのであれば、ここで率直に「もしかして私、失礼なことを言ってしまいましたか?だったらごめんなさい」と言うでしょう。

しかしこの韓国人は、私の不快を察していながら「冗談ですwww」と言うことで自分の失言をなかった事にしようとしました(これもこの韓国人が後に言っていたことですが、韓国では「冗談です」と言えば、前言はなかったことになるそうです)。

そのせいで、この韓国人は私から執拗に「冗談です」という発言の真意を問い詰め倒されることになります。結局最後に、この韓国人は半泣きで「私が無礼でした。本当に申し訳ありませんでした」と言わざるを得なくなるわけですが、もし最初の失言の時に率直にそう言っていれば、半泣きになるまで問い詰め倒されることはなかったでしょう。もっとも、最後に言わざるを得なくなった謝罪の言葉にしても、決して本心からの率直な言葉ではないと思いますが。

そもそも最初の「この部屋は寒いですね」という発言も、チャットルームそのものが寒いとか暖かいなんてことはあり得ませんので、決して「思ったことを率直に」言ったわけではありません。おそらくこの韓国人は、「この部屋は寒いですね」という発言に対して「人がいなくて寒い部屋だったが、あなたが来てくれたおかげで暖かくなりました」というような返答を期待したのではないかと思います。

だったらそれこそ率直に思った通り、「人がいなくて寒々しい部屋だったが、私が入って来たおかげで暖かくなっただろうw」とでも言えば良いのです。そう言えば、今度はその不遜さを問い詰められていたかも知れませんが、少なくとも「率直」という韓国人的美徳は守られていたはずです。

この韓国人、最初から最後まで一貫して、曖昧で迂遠で欺瞞に満ち溢れた発言に終始したわけですが、韓国人のこういう類の会話を日韓チャットで見ない日があるとすれば、それは私のいる部屋に韓国人がひとりも来なかった日ぐらいです。

韓国人についてしばしば「韓国人は基本的に裏表がない」とか、「率直なコミュニケーションが、言い争いのように見えることもあるが、互いの率直さによって、多くの場合感情を残さず解決する」などと言いますが、その謂自体が既に大きな欺瞞です。そのことを、韓国人と接する可能性がある人は熟知しておくべきだと私は確信しております。


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2月22日の「竹島の日」までの期間限定で、弊ブログでは竹島プロジェクトに賛同し、竹島は日本領土であることを改めて強く主張し、島根県の「竹島の日」を応援します。


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