韓国人の考える説明責任とは
ところで、10日の韓国のロケット打ち上げ強行には少々驚きました。9日の打ち上げ直前に中断した理由が、消火剤の誤噴射だったということで、それ自体は特に何とも思いません。むしろ前回記事にも書いた通り、打ち上げてから失敗するより100倍マシだと本心から思っておりました。
実際に誤動作が発生している以上、誤動作を起こした箇所以外の関連する全ての箇所を点検・検証し直す必要があり、それに要する時間はどんなに少なく見積もっても三日や四日はかかると思っておりました。
だからこその「はやぶさ帰還に被らぬように」という願いでもあったわけです。
ところがなんと連中ったら、中止の翌日に再打ち上げを強行。いくら韓国人がパリパリ(=韓国語で「早く早く」)だからって、9日の打ち上げ中止後、再打ち上げに要する時間を差っ引けば、誤動作部分やその関連箇所の再点検や再検証に費やした時間は20時間もあったでしょうか。素人目にも、失敗するために打ち上げたのかと思うぐらい拙速過ぎます。
失敗することそのものは、ある程度は必要経費のようなものですから、特に批判するつもりはありません。何事であれ、初めてやることや経験が浅いことに失敗は付き物です。きちんと向き合うならば、失敗は必ず後の教訓となります。
問題は失敗そのものよりも、韓国人に「失敗ときちんと向き合う」という意識が無いことではないかと思います。
今回の失敗も、韓国側はその直後から1段目のエンジン(※ロシア担当)が爆発したためなどと相変わらずの朝鮮予断で言っておりますが、失敗を他人のせいにしている間は、半万年続けても成功しないか、仮にまぐれで成功することがあっても、次に続かないと思います。
他にも北朝鮮が国連安保理に自らを被害者として協議を提起したとか、韓国が38度線で再開しようとしている批判宣伝放送に対して、北朝鮮が「ソウルを火の海にしてやる」宣言とか、半島有事関連ネタもあることはあるのですが、お約束のグダグダ状態。
しかし、かつての板門店観光では名物的対北批判宣伝放送だったのですが、いつの間にか取り止めされてたのだなと、少し意外でした。更に意外だったのは、何とも幼稚で原始的な工作活動だなと思ってた批判宣伝放送を、北朝鮮が相当嫌がってるということです。韓国の対北批判宣伝放送の再開に対する北朝鮮の反応を見ると、なるほど、同じ民族同士、相手の嫌がることはよくわかるんだなと改めて思った次第です。
さて、そういう時事的半島ネタはもう少し様子を見るとして、日韓チャットは毎度毎度の
先日、ある韓国人が私の部屋に来て、他の部屋での愚痴をくどくどと言います。珍しいことではありませんが、私はこれが嫌いなので、その韓国人に「他の部屋の愚痴はその部屋で言え」と言ったのですが、なかなか止めません。どうやら常連日本人部屋で、ドクトウリタンを喚いて火達磨にされたらしく、その恨み言を、誰でも良いから日本人に向かって言いたい様子なのです。
そこで私が「竹島論議をしたいのですか?」と聞いても、それに答えずグダグダと「どうして日本人はドクトをウリタンと認めないか」と言います。
面倒なので「責任ある発言をするなら、竹島論議をしても良いですよ」と言ってみると、始める前から「そんな責任者なら、政治部長官と話さなければならない」などと逃げ口上をほざきます。
彼らの逃げ口上をいちいちまともに聞いていても意味がないので「無責任な発言は聞きたくありません。責任ある発言をしますか?後で「私は責任者でないからわかりません」と言ったら、その場で強制退室ですが、良いですね?」と問い続けると、やっとその韓国人は「私はいつも責任ある発言です」と言いました。
そこで私が「では、まず竹島が韓国領土であるという根拠を提示しなさい」と言うと、その韓国人が釣られて「タケシマが韓国領土なのは・・・」と言ったのには少し笑いました。
ちなみに、ほとんどの韓国人は、韓国が竹島の領有を主張する根拠を全く知りません。何故なら、「誰が何を言い張ろうと、ドクトウリタン」で彼らの中では完結しているからです。根拠なんか必要ないので、調べたことさえない韓国人が一般的です。彼らは、韓国人にドクトウリタンと言われた日本人が、悔しさに地団駄を踏んで泣き喚くことが想像出来れば、それで満足なのです。
この韓国人も例外ではなかったようで、やはり韓国の竹島領有主張の根拠を知りませんでした。しかし、状況的に「知らない」とは言えないこの韓国人、なかなか面白いことを言い始めます。
韓国人「タケシマが韓国領土であることは、以前に、日本で、我が国を侵略した時、強制条約を結びました。強制条約を結んだ状態で、韓国が解放になりました。そのようにはっきり調べた時ドクトを日本の地だと言い張るということは・・・」
ここで私が確認の質問をします。
私「強制条約とは何ですか?」
すると韓国人、とっさに何を質問されたのか意味がわからなかったようで、「強制条約が何ですか」とオウム返しに問い返します。
私が「あなたが言ったのです。>強制条約」と言うと、やっと自分が言ったことの説明を求められていることに気づき、「日本で千人という日本巡査と国の人々を我が国で派遣させて、我が国をもてあそぼうとする下心で強制条約すなわち願わない契約を締結することではないですか」と「強制条約の意味」を説明し始めます。
この説明もツッコミ処満載なのですが、それに律儀にツッコんでるとキリがないのでサクっと捨て置いて「強制条約の条約名と、締結時期を言いなさい」と私が言うと、それに対する返答が「私が何の歴史学者ですか そうしたことまでいちいち話しますか」です。
要するに自分が言ってる「強制条約」が何という条約か、いつ締結されたものかなど全く知らないわけです。しかし、自分が知らないと言えば負けだと思ってる韓国人は何と、「あなたは、私が言ったことが理解出来ないのですか?」と言い出します。
私が「あなたは責任ある発言をすると言ったのだから、責任を持って説明しなさい」と突き放すと、「私の発言に責任を持つためにあなたが理解をするべきです」、「あなたの理解度もないのにそうしたことまで発言してみてこそ何をするといった話ですか」と言います。
どうやらこの韓国人の考える「説明責任」とは、説明を受けてる相手が、説明をしている者の意図を十分に理解することだったようです。
こういう朝鮮話法に素直に乗ると、お約束のグダグダに持ち込まれてしまいますので、これもサクっとスルーして、「日本と朝鮮の間では、幾つもの条約が締結されています。そのうちのどの条約か、正確に把握するために、確認が必要です。どの条約ですか?知らないのですか?」と追い詰めると、「あなたは年が幾つですか?まるで年寄りのような物言いをしますね」と言って、私を怒らせようとします。
この挑発も聞き流して、「あなたは責任ある発言をすると言ったのに無責任ですね^^ 自分の話もきちんと説明出来ない。論外です」と言って、蹴り捨てました。
ちなみにこの韓国人、蹴り捨てられてから2時間ほど後に再び素知らぬ顔で再入室してきたので、「無責任発言をする人は謝絶」と言うと、「まだ根に持ってるのか。肝が小さい」とほざくので、再度蹴り捨てました。
別に構いませんが、2時間程度の過去のことを「まだ根に持ってる」「肝が小さい」と言われるのであれば、100年前の日韓併合や、400年前の朝鮮征伐を根に持ってる韓国人は、どんだけ肝が小さいことになるのかと、失笑を禁じ得ませんでした。