米韓合同軍事演習は終了しましたが
その韓国で現在口蹄疫が発生、蔓延の兆しを見せているとの由。もし仮に本当に宮崎県の口蹄疫の感染源が韓国人だとすれば、何というか「自爆乙」としか言いようがありません。韓国人ならこういう自爆をやっても全く不思議に思われないというのも、笑うべきか呆れるべきか、態度に困るところです。
牛や豚を飼っている農家の皆様及びそこへ出入りする可能性のある皆様は、間違っても韓国旅行をしないこと、及び知り合いに韓国旅行をした人がいれば近寄らない近づけないということを徹底するのは当然として、穿った見方をするならば、来春再び日本に口蹄疫を持ち込もうとする韓国人がいるかもしれません。そうでなくとも、たとえ単なる観光客であったとしても、韓国人の接近は厳に警戒することを進言申し上げたいと存じます。
日韓チャットで実験済みですが、韓国人は「韓国人立ち入り禁止」と書くと、より一層入り込みたがります。これは恐らく、彼らが天邪鬼ということもありますが、同時に常に「自分は特別扱いされるのが当然(=韓国人の立ち入りが禁止されていても、自分だけは特別扱いされて当然だから大丈夫)」と考えているからということも、大いにあるのではないかと思います。
ですので、下手に「韓国人立ち入り禁止」などと書けば、逆に韓国人を呼び寄せることにもなりかねないので、これもまたご注意ください。ネットが普及している昨今、なんとなく立ち寄っただけの韓国人観光客が「韓国人立ち入り禁止」の札を見れば、それを韓国全土にアナウンスすることも十分考えられますので。
さて米韓合同軍事演習が終了し、朝鮮半島有事は今のところ新たな動きがありません。これを韓国観光公社などは「収束傾向」などと言って日本人観光客を誘致しておりますが、事態が収束する根拠はどこにもありません(仮に有事が勃発しても、韓国観光公社が責任を取るはずがありませんから、言ったもん勝ちですよねw)。むしろ、今回の延坪島砲撃が、突発的とも言える状態で発生した経緯を見る限りでは、半島情勢は常に緊張状態であると考えるべきです(延坪島砲撃は突発的ではなく、事前に警告があったと主張する人は少なくないようですが、韓国で軍事訓練が行われる時には、北朝鮮から必ず「警告」が行われますが、毎回北朝鮮からの砲撃があるわけではありません)。
前回記事でご覧に入れたハンギョレの記事にあるとおり、親北朝鮮の盧武鉉が韓国大統領に就いている間、さほど大きな南北衝突は起きておりませんでした。しかしそれは、盧武鉉が徹底して北朝鮮の尻を舐める政策を取り続けていたからです。
確かに、それを続けていれば半島情勢が緊張することはなかったかもしれません。ただし対等な関係ではなく、ぶっちゃけ韓国の北朝鮮隷従であり、将来的には韓国が北朝鮮の属国状態になるでしょう。その過程において、北朝鮮を擁護するあまり、韓国は同盟国である米国の手を咬み、国内の不満を逸らすために反日カードを切り続けなければならなくなるでしょう。
半島情勢の緊張を緩和するためだけに北朝鮮に従って韓国も世界から孤立するか、あるいは半島情勢が緊張するとしても、韓国は世界との協調を重視するのかの選択肢を考えた時、まともな思考能力があり、韓国の将来を真剣に真面目に考えている政治家ならば、まず後者を選ぶでしょう。
もちろん、北朝鮮がまともな国であれば、南北融和政策という選択肢も有りです。しかし北朝鮮がまともな国でないのは最早国際常識ですし、そのまともでない国に対して、金大中・盧武鉉と2代10年続いた親北朝鮮大統領(私はこの2名は、北朝鮮の工作員だったと思っています)によって行われた韓国の北朝鮮への隷従政策は、韓国が北朝鮮に吸収されてしまわない限り、北朝鮮の増長促進と南北問題の先送りにしかならなかったことは明白です。
朝鮮半島情勢の緊張は、半島に二つの国家が存在する限り、解けることはありません。これは誰もが認めるところでしょう。
では半島が統一されるためには、どのような手続きが必要でしょうか。特に何もせずとも、自然に穏やかに南北が融和統合されると夢想している韓国人は結構いるようですが、それはあまりにも現実離れした妄想です。現実的に考えるならば、南北統一の方法は話し合いか殺し合いしかあり得ません。
話し合いについては、既に朝鮮戦争停戦から60年近くが経っており、幾度も対話が行われていますが、毎回毎回決裂しているようです。それは当然でしょう。なにしろ朝鮮人には「お互いさま」や「Win-Win」という発想はありません。自分だけが常に一方的に得をしたいと願い、それが当然であると考え、もし他人が少しでも得をすれば、それが自分に関係ないことでも、自分が損をしたと憤り、不当であると考える連中です。そういう連中同士がそれぞれ自国側の利ばかりを求めれば、話し合いが成立する方が不思議です。
ならば選択肢はひとつしかありません。
仮に北朝鮮の独裁政権が三代目継承に失敗して自己崩壊したとしても、それで韓国が安々と平和裡に南北統一を成し遂げられるとは考えられません。何故ならまず第一に、韓国に自力で崩壊した北朝鮮を「お片付け」出来る能力があるとは思えないこと。次に現独裁者の係累以外にも野心を持つ北朝鮮人がいないはずもなく、それが一人や二人ではなければ、いくつもに分散した勢力があるいは国内で互いに殺し合い、あるいはゲリラ化して韓国や近隣諸国へ飛び火する可能性も十分考えられます。日本においては、在日がそれに呼応すれば、今よりずっと厄介なことになるでしょう。
「半島情勢は収束傾向」とか「朝鮮戦争は再開されない」と言ってるのは、ほとんどが韓国人だったり、在韓だったり、韓国人の係累を持つ人だったりするのを見れば、おそらく願望が思考に大きく作用しているのだろうと思いますが、冷静に朝鮮半島情勢を観察すれば半島の緊張が緩和されるなどということはあり得なく、またその影響を免れ得ない我々日本人は、うかつな楽観をするべきではないと思う次第です。