徒労感の体験
お相手された皆様は、本当にお疲れさまでした。さぞやお疲れになられたこととお察し申し上げ、心よりお見舞い申し上げます。
踊り子さんはご苦労様でした。たくさん構ってくれる人がいて、さぞや嬉しかったことでしょう。
日韓チャットの韓国人も、無視されるよりは、構ってもらえるならそれが罵詈雑言でも嬉しいらしく粘着してきますが、それとまったく同様の行動をされるのには
以後はご自身で仰ってた通り、自前のブログを作り、そこで思う存分踊られればよろしいでしょう。その際は弊ブログまでお知らせいただければ、こちらの記事として取り上げるかもしれません。面白かったらですけど。
なお弊ブログへの踊り子さんのコメントやアクセスは、以後も特に禁じるつもりはありませんが、踊り子さんが書けば書くほど、【朝鮮話法】のデータとして蓄積されるだけであることをご了解の上、ご投稿ください。
弊ブログで踊る方は、ほとんどが弊ブログの過去記事をろくすっぽお読みでない方であることが多く、今回の踊り子さんも、例外ではありませんでした。しかし、「ご新規さんに、まず過去記事全部読めと言うには、お前のブログは記事数が多過ぎる」というご指摘も、実はあります。
確かに弊ブログは、この記事を入れて総記事数909。1日10記事読んでも、リアルタイム更新に追いつくには3ヶ月ちょいかかります。某巨大匿名掲示板の「半年ROMれ」と比べれば半分で済みますが、やはり短い期間とは言えません。
そこで、手っ取り早く弊ブログの内容をご理解いただくために「よりぬきサザエさん
結局、書いた当人的には「やっぱり全部読んでほしい」となってしまうので、それならばと思い、ブログパーツに「人気記事ランキング」を新設しました。これなら、弊ブログの記事の中でよく読まれている記事がピックアップしやすいのではないかと存じます。2011年2月17日現在では設置間もない為に、集計が十分でなかったり、表示されなかったりしてるみたいですがorz
あと、あまりにもコメント欄がチャット状態なので、それならいっそと思い「月見チャット」も新設しております。これは7行しかログが残らない簡素なものなので、あまり大勢では使用出来ませんが、コメント残すほどでもないけどちょっと言いたい、ガス抜きしたいという方は、こちらもご活用ください。たまに私も接続します。時間帯は概ね深夜になると思います。その時はリアルタイムでの質疑応答も承ります。ごく普通の礼儀をお持ちの方には、いきなり咬みついたりしませんので、安心してお気軽にお声をおかけください。
人気記事ランキング、月見チャット、いずれもブログ右サイドバーに設置しておりますので、ご活用いただければ幸いです。
それから、今回のコメント欄を見て、ブログ管理人として、コメント投稿をされる皆様に申し上げたいことがあります。
弊ブログのコメント欄では、賛同はもちろんのこと、異論や反論、コメンテータ同士の議論討論も広く受け付けております。が、いずれの意見であれ、節度と誠意を持って行なっていただきたいということは以前も申し上げました。
それに加えて、コメント投稿の際には、ここで使うだけの簡単なもので良いので、出来るだけハンドルネームをお付けになった方が良いということと、コメント応酬の途中で故意にハンドルネームを変えたり、複数のハンドルネームを使ったり、ハンドルネームと名無しを使い分けたりするのはおやめになった方が良いということを申し上げたいと存じます。
ハンドルネームを付ける付けないは、もちろん個人の自由ですから強制はいたしません。その代わり、自分の発言に背乗りされたり、あるいは他人の発言と混同されたりするリスクを負うことはご承知ください。また、名無しでの発言は、どうしても発言の責任から逃れたいという意識の現れとみなされます。名無しであるということで、発言に責任を持たない人と思われてしまうのは、個人の価値観にもよると思いますが、私は大変もったいないと思います。なお、コメント投稿時に編集用パスワードを入力すれば、ハンドルネームの後ろに某巨大匿名掲示板におけるIDのような文字列が発生しますが、これはIDではありません。ですので、これをID代わりに使うのはお勧め致しかねます。
また故意に、あるときはハンドルネームを名乗ったりある時は名乗らなかったり、複数のハンドルネームを使ってコメントするのは、コメントの内容如何に関わらず、ご自身の信用を自ら大きく失墜させる行為です。それは発言内容の良し悪しによって損なわれる信用よりもずっと大きなものになりますので、やはりお勧め出来ません。
引き続き気軽にコメントしていただくのは歓迎しておりますが、コメントする際に、以上の点を今一度ご考慮いただければ幸甚です。
さて、今回の踊り子さんは過去に登場した踊り子さんの中でもダントツにピッチピチ。昭和40年代生まれを捕まえて「若い人」(ちょっと嬉しかったw)と呼ぶほどの年長者でおられるにも関わらず、その精力的な踊りっぷりには感嘆の意を禁じ得ません。
この踊り子さんについて、ご登場のタイミング的に、「かのブログ」のメイン執筆者ではないかと疑っておられた方もいらっしゃったようです。が、「かのブログ」の執筆者と比べると、いくらか能文でいらっしゃいますので、踊り子さんご本人の主張どおり、「かのブログ」のメイン執筆者とは別人だろうと思います。もっともやはり踊り子さん登場のタイミング的に、「かのブログ」のメイン執筆者あるいは中国朝鮮族に強いシンパシーを持つ方である可能性は、どうしても残りますがw
しかしそんなことは正直どうでも良いことです。仮に本人が否定しようと肯定しようと、それを証明することが出来ない以上、意味はありません。
重要なことは、今回の踊り子さんの活躍が、リアルタイムでご覧になっていた読者諸姉諸兄にある種の実感をもたらしたことではないかと思います。その実感とは「既に誰もが分かっているはずのことを、改めて最初から説明することのもどかしさと労苦」及び「共有概念を持たず、且つ持とうとしない者との対話や討論の困難さと不快さと徒労感」ではないかと思います。
今回の踊り子さんとのやり取りのように、弊ブログの内容にひと通り以上目を通しているならば既に得られているはずの理解を持たず、また持とうともせず、【朝鮮話法】で対話に臨む者との「討論のようなもの」が、果てしなく不毛であるという現実に直面したときの徒労感と脱力感は、実は日韓チャットの常連日本人なら、たいてい誰もが経験し、今も常に感じているものです。
「日韓チャットで長年韓国人と話をしていれば、誰もが獲得するであろう結論」を既に得ている私たち日韓チャット常連日本人にとって、韓国(人)を知らない日本人に、例えば「何故韓国人に対しては、尊大に振る舞わなければならないのか」とか、「朝鮮人は朝鮮人として理解すべきである」いうことを説明するのは、実は大変に面倒臭いことです。
その面倒臭さを乗り越えて、懇切丁寧に説明したとしても、たいていの日本人は話の内容を日本人的解釈で理解しようとしますので、なかなかすんなり理解してくれません。いくらこちらが事を分けて例をあげて説明しても、「そんなの一部の韓国人だけでしょ」とか「韓国人と言っても同じ人間なんだから、話せばわかるでしょ」「私の知ってる韓国人はそうじゃなかったし」などと言い続けます。
どんなにこちらが一所懸命説明しても、普通の日本人には想像を絶することなので、言葉の説明だけでは、せいぜい半信半疑にこぎつけられれば上出来なのです。ですから、弊ブログでは、読者によっては一見投げやりにも無責任にも思えるであろう「このブログに書いてあることを信じたくない人は信じなくても良いよ」的スタンスを、ずっと取っております。
しかし、そんな日本人でも、日韓チャットでしばらく韓国人と話せば、自分の認識が如何に日本人的解釈の中で行われていたものかを嫌と言うほど痛感させられます。「そんなの」は一部の韓国人ではないし、「話せばわかる」というのは日本人側の一方的な願望と夢想(ついでに言えば、そう考える日本人は韓国人にとって美味しい餌)でしかないし、「知り合いの韓国人」がどんなに聡明で公正で冷静でも、そんな韓国を変えられるわけではないということを。
もちろん、それを感じ、理解出来るようになるまでの時間の長短には、個人差があります。早い方なら話し始めて30分で理解の端緒に取り付く方もいるでしょうし、理解どころか問題点に気付くまでに2年3年と要する方もいるかもしれません。しかし、たいていの方はやがて一定の理解を獲得します。
稀に一生理解を獲得出来ない方や、「かのブログ」のメイン執筆者のように、一度理解を獲得していながら、それよりも現実の朝鮮人との情実を優先してしまう日本人もいますが、そういう連中は血統や国籍の如何に関わらず韓国人と同一のものと考え、そのように扱えば良いという理解と周知が徹底出来れば、実はさほど問題はありません。韓国人と同一視されるべき日本人がその力を発揮するのは、中途半端な日本人的解釈で韓国人を理解しようとする人々が多い場合です。
日韓チャット常連日本人の一人であるTokyoCat氏がコメントで指摘されておられましたが、日韓チャット常連日本人たちは身をもってそれを知っているので、自分の言葉で懇切丁寧に説明することを怠る傾向があるのは否めません。千万言の言葉を費やすより、実際に体験する方が早くて確実だし、実際に体験してみなければ理解が難しいということを熟知しているからです。
実際、今回の踊り子さんとのやり取りで、【朝鮮侮り】や【朝鮮話法】【朝鮮サブリミナル】等を駆使する者に対する一定の理解を獲得した方は、ずいぶんたくさんおられることだろうと推察します。が、そういう方々でも、これを言葉だけで誰かに伝えようと思ったとき、おそらく獲得した理解を表現する言葉の乏しさや難しさに、ただ絶句するしかないご自身を発見されるのではないかと思います。
あわせて、【朝鮮侮り】や【朝鮮話法】等を使う者に寛容な態度で接すれば、相手はそれに乗じて果てしなくつけあがるということも、今回踊り子さんの熱演をリアルタイムでご覧になった皆様には、痛いほどご理解いただけたのではないかと存じます。
それに気付くためには、こういう徒労感を実際に体験してみなければ、なかなか実感としてわかりません。そういう意味で、今回の踊り子さんオンステージは、かなり大きな収穫だったのではないかと思っております。
それと、半信半疑であっても、事前に一定の知識があるに越したことはありません。そのための資料のひとつとしても、今回のようにリアルタイムで踊ってくださる踊り子さんのステージとしても、弊ブログの存在は、案外無意味ではないかもしれないと思った次第です。
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