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当たり前のことではありますが

新規設置した人気記事ランキングは、いまだ集計が不十分なのか上手く表示されないようで大変ご迷惑をおかけしております。今しばらく様子を見て、それでも表示されないようなら別の人気記事ランキングを探そうと思います。

同じく新規設置した月見チャットの方は、意外に多くのご利用があり、正直驚いております。当初、規定値では7行しかログが残らない設定になっていたので、15行(最大値)まで増やしたのですが、それでも全然追いつかないので、日韓チャット常連日本人の皆様のご協力で、急遽別のチャットに差し替えました。

コメントで質問するのはまどろっこしいとか、リアルタイムで反応するブログ主を観察してみたいwとか、純粋にチャットを楽しみたいという方ももちろん歓迎です。話題も別に、ブログについてとか朝鮮関連じゃないとダメなんて言いません。って言うか、そうしろと言われたら私が困りますw 

多分、日韓チャットで常連日本人同士がするのと同じような会話を、月見チャットでもすると思いますので、「日韓チャットに登録までするのはちょっとなー」という方も、どうぞお気軽にご参加ください。

ところで踊り子さん、とうとうネタも力も尽きたのか、【ブログ主は嫌韓を金儲けの手段にするな。】とつぶやいて息絶えたようです。心からご冥福を祈りたいと存じます(実はまだ、時々このブログを覗いてるようですがw)。ちなみに、踊り子さんのコメントのあまりの変遷に、「ホントに同一人物か?」の声がコメント欄からあがっておりますが、少なくとも「疑問」と名乗るコメントが全て同じ環境から発信されたコメントであることは、当方で把握しております。

しかし【嫌韓を金儲けの手段にするな】と言われても、ぶっちゃけな話、嫌韓は金儲けの手段としては最悪だと思います。これを金儲けの手段に出来る能力があるなら、飛び込み営業で石ころと木っ端を売りつけることも出来るでしょう。はっきり言って金儲けの手段にするなら、絶対に親韓です。いや、親韓は金儲けのカモにされるってのが正しいかもしれませんw いずれにせよ、嫌韓で金儲けと言えるほど儲かったのはおそらく、マンガ嫌韓流ぐらいじゃないでしょうか。

また仮に、踊り子さんの主張通り、私が嫌韓を金儲けの手段にしようとしていたとしても、それの何が問題でしょうか。嫌韓を唱える者は、あらゆる見返りを求めず期待せず、黙々と、まるで修行僧のように禁欲的に嫌韓に邁進しなければならないとでも仰るのでしょうか。もし嫌韓が金儲けの手段たり得るならば、私はむしろそれをもっと大々的にアピールして、嫌韓を増やしたいぐらいです。「嫌韓になればネットで楽々副収入」とか、なんだか怪しいサイドビジネスの勧誘みたいですがw

まことに、「言うに事欠く」というのはこういう状態なのであるなと、しみじみ思った次第です。

さて、踊り子さんオンステージでコメント欄が繁盛したのは非常に嬉しかったのですが、その反面、その回の記事の内容がほぼスルーされたのは、執筆者として少々残念でした。というわけで、性懲りもなく今回も中国朝鮮族を取り上げたいと思います。これでまた踊り子さんが踊り始めたら、「かのブログ」由来で確定かもしれないと本気で思いつつw

中国朝鮮族という人々は、日本人には非常に見えにくい人々です。まず、その存在そのものを知らない人が多いのではないかと思います。更に、その存在を知っても、果たして彼らが中国人なのか朝鮮人なのか、日本人にはよくわかりません。

前々回の記事で述べたように、彼らのアイデンティティと国籍は中国です。ですから、彼らに国籍を聞けば、彼らは必ず「私は中国人です」と答えます。しかし、彼らの血統と意識は濃厚に朝鮮人です。母語は朝鮮語ですが、中国人ですから中国語ももちろん出来ますし、また比較的親日ということもあって、日本語をそれなりに話せる人も、珍しくありません。

日本で著名な中国朝鮮族としては、金文学氏と張景子氏が、比較的広く知られているようです。

この2名の内、金文学氏について、私は著書を幾つか読んだことがあります。それらの著書は、日中韓のいずれにも接していながら、いずれにも完全に同化し得ない微妙なスタンスから来る独特の視点と、それに由来する独特の論調を持つものでした。中国はともかくとして、日韓に関する考察を始めていた私にとって、金文学氏の考察と主張は大変興味深く、また大変参考になりました。

私が初めて知った中国朝鮮族が、この金文学氏であったために、私の中国朝鮮族に対する第一印象は極めて良いものでした。「少なくともキチガイじみた反日を前提にしなければ、日本についての主張を公けに述べられない韓国人よりも、中国朝鮮族はずっとまともな人々であろう」と心から思ったほどです。

その次に私が知った中国朝鮮族が、「かのブログ」に登場する中国朝鮮族です。その時点で、私は金文学氏に由来する中国朝鮮族への好意を持っておりましたので、もちろん悪い印象は全く持っておりませんでした。

実は私は、「かのブログ」に登場する中国朝鮮族の女性とは、ほとんど直接的なコミュニケーションを行なったことがありません。しかし日韓チャットで十分に韓国人を見てきた「かのブログ」の執筆者が配偶者として選んだぐらいですから、まさか日韓チャットで見る韓国人のような朝鮮人であるはずがないという先入観は、大いにありました。また実際、「かのブログ」の執筆者はこの中国朝鮮族配偶者を絶賛しており、当時その言に疑いを持たなかった私は、悪い印象など、まさに微塵も持ちようがなかったのです。

それから数年して、再び「かのブログ」を見る機会を得て、ほのぼのとした懐かしい気分で読み進め、愕然としたのは、先日記事にしたとおりです。

ここで私は、中国朝鮮族についてふたつの極端なサンプルを得たことになります。即ち、ひとつは日中韓いずれからも一歩離れた冷静で公平で視点から考察が可能な中国朝鮮族と、もうひとつは親日的な態度と意見を見せびらかすように示しながら、その実は日本に対する思想工作的行為を、日本人配偶者を隠れ蓑として行なおうとしている中国朝鮮族です。

もちろん、このふたつのサンプルだけで、中国朝鮮族全てを語るつもりはありません。ただこの2例によって、私が持っていた非常に良好な中国朝鮮族観に、迷いが生じたことは事実です。

そういう話を日韓チャットでしていたときに教えてもらった第三の中国朝鮮族が、コメント欄でも指摘のあった張景子氏でした。この人については、私がくどくどしく述べるまでもなく、この動画を見れば一目瞭然です。

もちろん、このわずか3例だけで中国朝鮮族全体を語るつもりは微塵もありません。ただ私が知る中国朝鮮族3例の内2例に見た独特の違和感は、私が常々韓国人や在日から感じる違和感と通じるものがありました。

即ち、自己という意識が極めて強烈でありながら、他者への意識にいびつな偏りを持ち、他者に強く依存したり、依存している他者そのものに偽装しながら、同時に自己の優位性に強く拘泥し、それを声高に、あるいは誰かの口を借りて主張するという、例えば日本人のふりをする韓国人や在日などからも感じる、あの独特の違和感です。

中国朝鮮族という人々が、全体としてどのような人々か、私はまだよく知りません。ですから、私には【中国朝鮮族とはこのような人々である】と言うことは出来ません。しかし私が知る中国朝鮮族たった3例の中の2例に、私が嫌というほど知る韓国人と同じ臭いを嗅いだのは事実です。

中国朝鮮族がれっきとした朝鮮人であるという揺るがぬ事実があり、韓国人とは全く異なる環境で、地理的にも完全に分離して生活しているにも関わらず、韓国人と同じような臭いというか傾向を示す中国朝鮮族が紛れもなく実在する以上、それは「韓国人」とか「中国朝鮮族」というカテゴリーではなく、【朝鮮人】というカテゴリーで見るしかないでしょう。

という訳で、極めて当たり前のことなのに、何故か日本ではそう言うだけでレイシスト呼ばわりされることもある「朝鮮人は朝鮮人である」ということを、私はもう一度、改めて主張したいと思います。


※お知らせ※
2月22日の「竹島の日」に向けて、弊ブログでは、ブログ「さくら日和」執筆者の佐倉純様主催「2011年竹島プロジェクト」に参加しております。
2月22日の「竹島の日」までの期間限定で、弊ブログでは竹島プロジェクトに賛同し、竹島は日本領土であることを改めて強く主張し、島根県の「竹島の日」を応援します。


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