現実の韓国の姿が見えますか?
正直なところ、私はこの高岡某さんという方のこれまでの経歴や思想どころか、ファーストネームの読み方さえ知らない上に、ここ数年、テレビを全くと言って良いほど見ない(年当たりの総視聴時間が30分以下だと思います)ので、取り沙汰されてるオハナシを聞いて、気の毒にとは思う部分はありますが、あまりピンと来ません。
それでもひとつ思うのは、これまで「ネットの中だけの話」と思われていたことが、これをキッカケに、実は現実なのだということが周知されるようになれば、良いかなと思います。
何がネットの中だけの話かと言うと、「韓国(人)が日本(人)に対して、思想工作に近い活動を行なっている」ということです。
さらにそれは、単に韓国(人)だけの活動によるものではなく、日本内部にもそれを手引きする者が少なからず存在し、しかもそれがかなり大きな力を持ち且つ行使しているということです。
日本内部で韓国の工作勢力を誘致する人々と言っても、必ずしも韓国や朝鮮血統の人ばかりとは限りません。三代遡って朝鮮人の血統が混ざってない日本人であっても、そうやって韓国に与する人は、案外多いと思います。
その理由は様々でしょう。日本の中には反日日本人が少なくありませんので、反日韓国人とは同調しやすいということもあります。あるいは韓国では国をあげてイメージ戦略を遂行しております。当然、それに絡んで莫大な金銭や利権が飛び交っていることでしょう。それに目が眩んだ売国奴も少なからずいると思います。
が、そういうわかりやすい例よりも、別に反日でもないし韓国に特別な思い入れもないけど、自分の眼の前にいるリアルの韓国人にほだされるという例が、案外多いのではないかと思います。
「韓国についてはネットでとやかく言われてるけれど、所詮ネットの中だけの話でしょ?それよりも自分の知ってる韓国人はまともで普通で話もちゃんと出来たし通じたし火病らないし、ネットで言われてるような韓国人とは全然違ってたよ」と言う日本人は、結構ポピュラーです。
「ブログ月見櫓に書いてあることが嘘だとは言わないけど、それは単にそういう韓国人ばかりをわざとピックアップしてるからじゃないの?」というご意見も、これまで何度も頂戴してきました。
私たちが再三再四「量産型韓国人」と言ってるにも関わらず、「ブログ月見櫓に登場する韓国人は、韓国人の中でもものすごく珍しい飛び抜けてキチガイじみた特殊な韓国人」と理解する人は、本当にたくさんいらっしゃいます。その根拠はたいてい、「自分が接した韓国人がそうじゃなかったから」というものだったりします。
そういう人の中に、韓国人との友好が可能だと本気で夢想してる人が少なくないようです。
あるいは、「相手が韓国人だからって、そういう偏見のまなざしで見るのはサベツ。その点自分はリベラルでグローバルなコスモポリタンだから、韓国人だからと言って偏見で見たりしない」と言う日本人も、多分いまだに結構いらっしゃるのでしょう。
そういう人たちが結果的に、日本への韓流誘致に様々な角度から、一役も二役も買ってるのではないかと私は想像しています。
しかしここのところの韓国関連の動き、例えば今日の自民党議員の韓国入国拒否騒動などがまさに典型的ですが、明らかに今まで私が弊ブログで述べてきた韓国人が、決して特殊でも稀少でもなく、政府やマスコミの中の人でさえも、そういう韓国人が主流であるということを如実に物語っております。
それは「ネットの中のオハナシ」ではありません。只今現在、現実に起きていることなのです。
こういう現実を認識した人が、日本における韓国アゲを、それこそ冷静且つ客観的に見れば、高岡某さんのように違和感を感じるのは、むしろ自然ではないかと思います。
押し付けがましく目障りな韓流捏風は確かに不快ですが、その不自然なゴリ押しと常軌を逸した自画自賛、及びそれを否定されたり非難された時の関係者の火病りっぷりを通して、韓国人とその眷属の姿というものが見えてくるのであれば、それを以て奇貨とすることで、災い転じて福となすことが出来るかもしれません。