fc2ブログ
管理画面

韓国人による「嫌韓」の定義

最近、日韓チャットにはほとんど行ってなかったのですが、先日、月見チャットがダウンしたので、避難所替わりに日韓チャットに行ってみました。久しぶりの日韓チャットは相変わらずで、改めて不快で不愉快な場所であることを確認することになりました。

その時は、主に月見チャットから日韓チャットへ避難していた人たちと話をしていたのですが、話の流れで私が、「「今」しか見えなくなったら、朝鮮人を哂えませんぜw」と発言すると、その「朝鮮人」という単語に反応したのか、同じ部屋に居た自称23歳ソウル在住の韓国人男性が横から、「嫌韓ですか?」とくちばしを突っ込んできました。

マンガ「嫌韓流」の影響か、韓国でも「嫌韓」という言葉は既に一般的になっています。日韓チャットでも頻繁に韓国人が口にするのを見かけますが、彼らの言う「嫌韓」は、どうも私たちが用いる「嫌韓」とはいつもニュアンスが異なるように感じておりました。そこで私は、その韓国人に「【嫌韓】の定義は何ですか?」と聞いてみました。

するとその韓国人は、「【嫌韓】というのは、文字通り韓国が嫌いだ」と答えました。その後すぐに、それだけでは足りないと思ったのか、「合理的な理由なしに韓国を嫌っている」と付け足しました。

それに応じて私が「合理的な理由があって韓国を嫌いな人は嫌韓ではないのですか?」と尋ねると、その韓国人は即答で「そうです」と答えました。

なので私は、「なるほど。では私は嫌韓ではありませんね」と返しました。

以前にも書いたことがあったと思いますが、韓国を嫌いな韓国人は案外珍しくありません。韓国を嫌いと言うよりは、韓国の悪いところや至らないところを指摘したり非難することが好きな韓国人は多いというのが正しいでしょう。

韓国人はいつもどこでもどんな時でもウリナラマンセーだと思っている人がいるかも知れませんが、案外そうでもありません。ただ、日本人に韓国の悪いところや至らないところを指摘されたり非難されると、たとえそれが事実でも激昂してしまうので、日本人から見ると韓国人はいつでもどこでもどんな時でもウリナラマンセーに見えてしまいがちなだけなのです。

実際、韓国の進歩的言論と言われるハンギョレなどは、現在の韓国や韓国政権に対する非難を軸として作られてると言っても良いほどです。韓国を否定的に言うという意識は、韓国人の主観的には、「嫌う」という意識と峻別することが出来ないのでしょう。だからその韓国人は、単に「韓国を嫌っている」だけでは、それを「嫌韓」と定義することが出来なかったのではないかと思います。

私が「では私は嫌韓ではありませんね」と答えた時、その韓国人は「合理的な理由があるというのですね?」と突っ込もうとしました。しかしその前に、全然冗談になってない冗談を口走り、他の韓国人からその冗談に突っ込まれ、それに対する答えに、更に私が突っ込んだことで量産型を露呈し、まもなく撃沈しました。

あの韓国人はおそらく私に、韓国を嫌いな合理的理由があるなら、それを言えと言いたかったのだと思います。

韓国を嫌いな合理的理由はいくらでもありますし、時間が許すなら言っても構わないことではありましたが、私はあえてそれに進んで答えようとはしませんでした。だって、どうせ何を言っても、「それは違います」とか「それは誤解です」とか、「それなら日本は」と言って認めないに決まっているのですから。

いずれにせよ、「合理的な理由があれば、韓国を嫌っても嫌韓ではない」という意見に、同室していた別の韓国人が全く異議を唱えなかったところを見ると、この意見は韓国人的には正しいようです。彼らが常々、「我々は反日ではない」というのも、きっと彼ら的には、「日本を憎み貶め蔑むに足る合理的理由」があるからという理屈なのでしょう。

私は、自分を嫌韓ではないとは言うつもりはありません。確かに間違いなく揺ぎなく韓国を嫌っているのですから、それこそ文字通りの嫌韓だと思いますし、自らそう名乗りさえします。しかし、韓国人が「合理的な理由があれば、韓国を嫌っても嫌韓ではない」と言うならば、それにあえて逆らう気もありません。

今後韓国人に「あなたは嫌韓か」と聞かれれば淡々と、それを聞いた韓国人共がどんなに泣こうと喚こうと、「韓国を嫌うに足る合理的理由」を並べ立て、「だから私は韓国が大嫌いだが、あなた方韓国人から見れば嫌韓ではないはずだ」と主張してやろうと思った次第です。



人気ブログランキング FC2ランキング

本日もクリックありがとうございます<(_"_)>
スポンサーサイト




月見櫓 韓国 日韓