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日韓の差別意識の違い

今日で1月も終わりです。各地ではずいぶん冷え込んでいるようで、雪になっているところも多いとか。風邪やインフルエンザに気をつけるのと同じく、どうぞ雪の事故にもお気をつけください。

さて、日本の大手メディアでは全く報道されておりませんが、先日、アメリカのダラスで在米韓国人か韓国系アメリカ人だかのガソリンスタンド店主が黒人客と口論になり、客から「国へ帰れ」と言われたのを受けて、店主が客に「それならお前はアフリカに帰れ」と言い返したことから、人種差別問題として騒動になっているという報道がありました。

ロス暴動の一因となったとされるラターシャ・ハーリンズ事件から20年が経ちますが、今も在米韓国人の意識はあまり変わっていないようです。

そもそも、一般的に言って韓国人の差別意識は極めて旺盛です。特に、薄くて浅くて上っ面の連中ですから、外見による差別は甚だしいものがあります。弊ブログでも幾度かご紹介したことがありますが、欧米系外国人と東南アジア系外国人に対する韓国人の態度は、露骨に異なります。あるいは、韓国のスーパーマーケットに黒人客が訪れたら、テロリストに襲撃されたような騒ぎになったという報道もありました。しかもほとんどの韓国人は、自らのそういう意識を自覚も理解もしていません。

ただ、これらをもって韓国人には人種差別意識があると言うのは、少々語弊があると私は思っております。

韓国人は、黒人だからとか、東南アジア人だから差別するのではありません。彼らは、一目見てわかるほど明らかに自分たちと異なる外見をしており、しかもそれを劣っていると確信した相手を差別するのです。白人に対して韓国人が極めて慇懃なのは、彼らが白人を自分たちと同じか、それ以上に優れていると思っているからでしょう。

だから彼らは、たとえそれが同胞であっても、自分より劣っていると認識した相手に対しては、それはそれは酷い差別をします。

それは、血統的には韓国人と同じであるはずの在日が良い例になります。在日どもが「日本でサベツされた(されている)」と喚き散らすのは、うんざりするほどよくあることですが、その彼らが韓国で、同胞たる韓国人から受ける差別は、日本で受けるものの比ではありません。

不思議なことに在日どもは、日本人から差別されれば、それがどんなに些細なことでも大騒ぎしたり、いつまでも根に持ったりするのですが、韓国人からの差別には、たいてい泣き寝入ります。それはおそらく、韓国で差別を受けたと認めることは、自分が(韓国人の主観的に)劣った存在であると認めることになるからでしょう。

日本であれば、差別を受けたと騒げば、被差別者の方が有利な立場を確保出来ます。なぜなら日本の社会には、不当な差別は許されないという意識が浸透しているからです。日本ではそれが行き過ぎて、差別と名がつくものは如何なる差別も許されないと思い込んでいる人さえ少なくありません。だから日本では、自らの「尊厳」を不当に傷つけられた無過失の被害者となることで、被差別商売が成立します。

ところが、韓国では「被差別者は劣っている存在」という社会的コンセンサスが成立しています。だから被差別は、さほど商売になりません。自ら徹底的に卑屈になり、自分が酷く劣っていることをアピールすることで他者に優越感を与え、その代償としての施しを受けることぐらいしか、被差別を商売にする術はないでしょう。韓国では被差別者に「尊厳」など、最初から最後まで自他ともに認めていないのです。

ことあるごとに日本で差別されていると言いたがる在日が、一向に韓国に戻ろうとしないどころか、5世代6世代と外国人のままで平穏に住み続けられているという事実が、日韓の差別意識を如実に表しているのです。

韓国のことを知らない、知りたいとも思わない日本人は、韓国も日本と同じなどと意識的あるいは無意識的にイメージしているようですが、このように社会的コンセンサスからして、日本と韓国は大きく異なります。社会的コンセンサスが異なるということは、個々人の意識も当然異なるということです。それを正しく認識しないで韓国を判断しようとすることは、間違った前提で考察を始めるのと同じです。

この「間違った前提」に日本人を誘導しようとするのが韓国の対日工作のひとつであり、意識的であろうと無意識的であろうと、また日本人であろうと韓国人であろうとそれ以外の国籍を持つ者であろうと、それに加担する者は対日工作員とみなして対応するようにしなければ、気がつけば今度は自分が韓国の対日工作員として活動していたなどということになりかねないことを、最後に警告しておきたいと思います。


※お知らせ※
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2月22日の「竹島の日」までの期間限定で、弊ブログでは竹島プロジェクトに賛同し、竹島は日本領土であることを改めて強く主張し、島根県の「竹島の日」を応援します。


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