何故韓国人と親しくなる日本人が後を絶たないのか
さて本日のお題ですが、弊ブログではこれまで「日本人と韓国人は決して相容れない」ということを散々述べて参りました。しかし韓国人と親しくなる日本人は、一向に少なくなりません。
その理由は、まず日本人が韓国人と接触する機会が年々増大しているということが挙げられるでしょう。
2012年現在、韓国人の来日査証は短期(90日以内)の商用、会議、観光、親族・知人訪問等を目的とする場合、免除されています。これは2006年から施行されており、以来年間の来日韓国人数が150万人を下回ったことはありません。
また、日本人が海外に行くと、何故か韓国人と遭遇することが多いのです。しかも、たいていの場合韓国人の方から近づいてきます
以前にも述べたことがありますが、朝鮮人は擬態する生き物です。言うまでもなく、韓国人も朝鮮人の一種ですから、もちろん擬態します。擬態の効果は、擬態した対象と一緒にいる方が高まるでしょう。
しかも日本人にとっては極めて不幸なことに、韓国人の外見は、パッと見日本人に近く見えます。少なくとも西洋人や、彫りの深い系のアジア人よりは。
普段、周囲の人との人種の違いをほとんど意識せずに生活している日本人にとって、異なる言語や異なる文化ばかりではなく、見た目の明らかに異なる人種の人々の中にいると、韓国人の黒い髪と黄色い肌と平たい顔は、無意識に親近感と安心感を催すものなのかもしれません。
それにちょっと立ち話をする程度であれば、韓国人は案外良い人です。これまでにも何度かご覧に入れたことのある西洋人と東南アジア人に対する韓国人の態度の違いについて実験した動画で、西洋人に対する韓国人の態度が極めて親切であったことを思い出していただければ、「韓国人が結構良い人に見える」というのは容易にご理解いただけると思います。
日本を訪れる韓国人が増えているばかりではありません。日本人の韓国旅行も、安定して高い数字を出しているようです。韓流捏風の後押しもあって、目に鱗の入った日本人が喜んで韓国を訪れているのでしょう。
韓国を訪れた日本人に、韓国人は大変親切です。正確には、親切を装います。笑顔で近づいて来て、頼みもしないのに色々世話を焼こうとすることもよくあります。たいていその後、騙されたりボラれたりするのですが。
これまでに何度も述べてきましたが、上っ面を装うことにかけては韓国人は筋金入りです。韓国や韓国人に対してある程度の知識があり、それなりに警戒心を持っている人であっても、生身の韓国人と向かい合うと、自分の知識の方が間違っているのではないかと思いそうになります。あるいは、「もしかしてこれが伝説の稀少種か」と思いたくなるものです。
筋金入りという意味では、日本人のお人好しっぷりも韓国人の上っ面に負けていないかもしれません。
韓国についてある程度の知識や警戒心があってもそうなのですから、韓国についてあまり知識がないとか、韓流捏風に基づいた歪んだ知識の持ち主だったりした日には、イチコロどころか、韓国人が手を下さなくとも自分から転ぶでしょう。
自分の判断が間違っていると思われたい人はいません。一度韓国人は良い人だと思ってしまったら、その後どれほど疑問符が飛び交うようなことがあっても、なかなか最初の判断を訂正することは出来ないものです。
その結果、かなり酷い身体的精神的被害や金銭的な被害を受けることになるまで、「韓国人は良い人だ」と思いこみ続け、周囲の人にもそう言いふらすことで、自分を納得させようとしてしまう日本人が多いのだと思います。
稀にそういう段階を大きく超えて、猛獣に抱きつき舐め回すムツゴロウさんのような韓国人取り扱い名人もいるにはいます。彼らも、韓国人を「良い人」のように印象づけるような言動をしがちですが、あれはムツゴロウさんのような人であるから言えることであって、もし素人がそれを真に受けて真似をすれば、翌日その人は、その猛獣の排泄物になっていてもおかしくないということを、私たち素人は知っておく必要があるでしょう。
とにかく韓国人の上っ面は筋金入りです。どんなにバーチャルでそのことを学習し、知悉したつもりになっていても、現実に目の前に生の韓国人が立てばころりと騙される可能性は、私自身が自分を顧みても、相当高いと思います。
韓国人と親しくなる日本人が後を絶たないのは、おそらくそのためでしょう。韓国人の上っ面に騙されない自信がない人は言うまでもなく、騙されない自信のある人でも、可能な限り韓国人には直接接触しないという心構えが、最良の韓国人対策ではないかと思います。