日本国民の望み
「月見櫓がコピペをしている」という意味であれば、弊ブログにおいて引用部分は確かにほぼコピペです。しかし引用したものはきちんと引用であることを明白にするよう努力しております。それ以外の部分は基本的に私の頭の中からひねり出したものです。
私がウォッチしているブログには、よそからコピペした文章を自分が書いた文章であるかのごとく誤認させているブログもあります。そういう場合、それがコピペかどうか判断するのは極めて簡単です。コピペと思しき文節を抜粋して、それをキーワードに検索すれば、コピペである場合は必ず全く同じ文章がヒットします。もし弊ブログで怪しいと思う箇所があれば是非お試し下さい。
「月見櫓のコピペがある」ということであれば、どこでコピペされているのかお教えいただかない限り、これは私にはどうしようもありません。ネット上ではコピペしたりされたりはある程度避けられないものです。それがきちんと引用であることを明示している限り、むしろ弊ブログの宣伝になりますので歓迎です。
最後の「吉野家コピペ」のような「月見櫓コピペ」があるということでしたら、どんなコピペなのか知りたいと思います。書いてる当人としては、あまり定型的にならないように気をつけてはいるのですが、書いてる人が一人ですから、どうしても書き癖はあるでしょう。それが「月見櫓コピペ」と名付けられるほどのものであれば、それを書いた本人として知っておきたいと思いますので、是非ともお知らせ下さい。
そんなことより聞いてくれよ>>1よ、というわけで本日のお題です。
北朝鮮のミサイル発射失敗に関しては、確かに意外でした。というのも、朝鮮人が素直に失敗を認めるのは大変珍しく、嘘でも「人工衛星の打ち上げは成功したニダ」とか言って、北朝鮮以外どこの国にも確認出来ない人工衛星からの、北朝鮮以外どこの国にも聞こえない通信を傍受するのではないかと思っていたからです。
あの北朝鮮がそれをしなかったということは、嘘も言い訳も通用しないぐらいに明らかな失敗をやらかしてしまったのだろうかと思います。
しかしそんなことは正直どうでも良くて、問題は今回の北朝鮮ミサイル発射に対する日本側の危機管理対策のお粗末さでしょう。
今回日本政府は、北朝鮮のミサイル発射に備えて沖縄県石垣島にPAC3を配備すると共に、北朝鮮がミサイルを発射すればただちに全国瞬時警報システム「Jアラート」を作動させるはずでした。
しかし実際には、北朝鮮のミサイルが発射されたにも関わらず日本政府はJアラートを発信しなかったのです。
その理由を日本政府は、「北朝鮮のミサイルがレーダーに映らなかったから」などと説明しているようですが、Jアラートはミサイルが発射されれば発信するはずだったものです。レーダーに映ろうと映るまいと、発射されたことが確認出来ていれば遅滞なく発信しなければ何の意味もありません。それを日本政府の恣意的判断で発信しなかったのですから、まことに現在の日本政府は日本国民の生命・財産を守る意思が極めて希薄なのだとしか考えようがありません。
なお、自衛隊の名誉のために申し上げれば、自衛隊は北朝鮮のミサイル発射直後に信号弾を発射して、早期警戒を知らせていたことが確認されております。
東日本大震災の時もそうでしたが、現場はやるべきことをきちんとこなしていても、中枢でそれを阻害しているというのが、現在の日本の状態と言えます。
今回のように事前に予告されていたミサイル発射でさえこの醜態ですから、もし日本に対して予告なしの攻撃が行なわれれば、どれほどの被害が出るか想像するのも恐ろしいほどです。
前回も申し上げましたが、北朝鮮も韓国もさほどに恐ろしくはありません。恐ろしいのは、日本国内の中国や北朝鮮、韓国に加担する反日勢力であり、その彼らが決して小さくない権力や権威を既に手中にしていることです。
しかもこの期に及んで、日本の防衛副大臣は韓国軍との連携や情報共有体制の構築が必要だという認識なのですから、手のつけようがありません。
何度でも繰り返し申し上げますが、北朝鮮と韓国は標榜する主義が異なるだけの一卵性結合双生児です。更に言えば、韓国は既に北朝鮮による赤化工作が浸透しており、韓国内には北朝鮮の工作員が多数潜伏しているのは、恐らく間違いないでしょう。もちろん韓国軍も例外ではありません。
そんな韓国軍なんかと連携した日には、今でさえグダグダの日本の危機管理対策が更にズタボロになるのは必至です。
昨年の東日本大震災と今回の北朝鮮ミサイル発射で、日本の現政府には万一に備えることも、万一が到来した場合の対応も、全く期待出来ないことが明らかになりました。それでも日本国民がそれに否やを唱えないのであれば、日本国内の反日親特亞勢力に、それが日本国民の望みだと思われても仕方ないのではと思います。