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同じ朝鮮人でも共存出来ないのだから

最近の朝鮮半島情勢は結構活発で、北朝鮮がミサイル発射に絡む国連安保理の非難に逆切れして米朝合意破棄とか、今回の韓国総選挙当選者の約4分の1に当たる79名が公職選挙法違反で立件されるとか、相変わらずの芸人っぷりを見せつけております。

毎度思いますが、彼らのナチュラルボーンコメディアンっぷりは本当に優秀です。これで彼らが地球の裏側に棲息する緑色の肌をした人々であれば、これほど面白く眺められる連中はいないのではないかと思います。

さて、最近の韓国では中国朝鮮族による凶悪犯罪が社会問題になっていると言います。大手ウリナラチラシでは「(韓国にいる)外国人の中で朝鮮族が最も悪質だ」という声さえあると報じられました。

その反面、中国朝鮮族が韓国人から受ける侮蔑は激烈です。中国朝鮮族だけではありません。北朝鮮から韓国に脱北した北朝鮮人も、やはり韓国人からの強烈な蔑視に苦しんでいると言います。

しかし韓国人にも言い分はあるようです。だいぶ前ですが、日韓チャットで韓国にいる朝鮮族や北朝鮮人の話になった時、脱北者はろくに働かないで国から給付金を受けて暮らしているくせに、韓国に対する不満が多いから嫌われるのだと聞きました。

これによく似た話は、どこかの国でも聞いたことがあります。ただその「どこかの国」の場合は、ろくに働かずに生活保護で暮らしているくせにその国に不平不満を言うのがその国の人々とは全くの別民族であるのに対し、韓国の場合は国籍はともかくとして、血統的には同じ民族なのです。

韓国人に不当な差別を受けるのは北朝鮮人と中国朝鮮族だけではありません。韓国を多少なりとも知るようになった人にはよく知られていることですが、韓国人の在日蔑視も極めて甚だしいものがあります(註:弊ブログでは便宜上、「在日朝鮮人」「在日韓国人」「在日北朝鮮人」等をひっくるめて「在日」と呼んでおります)。

生まれて初めて韓国を訪れた在日が、韓国入国の最初の第一歩である入国審査で、係官からベコベコに凹まされるという話は非常によく聞きます。

もちろんそれは入国審査だけの話ではありません。韓国でタクシーに乗った時に、運転手さんに韓国語で話しかけると、「日本人?韓国語上手いね」とお愛想を言われたので、「いいえ在日僑胞ですよ^^」と正直に答えたら、途端に「なんだって?韓国人なのに何故そんなに下手な韓国語なんだ?!」と罵られたという話も聞いたことがあります。

不思議な事に、日本で日本人に対してならば、箸の上げ下ろしにまでサベツと言いかねない在日が、韓国では明らかに不当な差別を受けても、そのことを韓国や韓国人に向かって抗議する例は稀で、大抵の場合泣き寝入りするようです。

では在日の方は韓国人に対して敬意を持って接しているのかと言えば、実際はそういうわけでもないようです。北朝鮮人も中国朝鮮族もやはり、韓国人に敬意を持って接しているわけではないのでしょう。

韓国人の対人意識は「上」「下」「同一」の三種類ですが、最後の「同一」はある程度互いのことを知ってからの話になりますので、初対面から当分の間の対人意識は常に「上」か「下」しかありません。これは韓国人だけの話ではなく、全ての朝鮮人に共通の意識なのではないかと思います。故に、「あまりよく知らない相手に敬意を持って接する」=「自分が相手より下であることを認める」となってしまうために、彼らは特に知らない相手や初対面からしばらくの間は尊大に振る舞う傾向があります。あるいは自分がとても素晴らしい存在であると思わせようとして、就職面接でもないのに自分の経歴を誇大に吹聴する韓国人は一般的です。

同じ民族どころか、同じ韓国人同士でもそれで問題や騒動が起きることは珍しくありません。同じ民族であっても、他国や他域から移って来た人々との間に悶着が起きるのは、ある意味当然かもしれません。

それは、彼らが自分を冷静に見つめ、相手の非を穿つよりも自分の落ち度を反省し、互いに相手を慮り、ほんの少しずつ譲歩するだけで解決するようなことです。しかし朝鮮人の場合、「自分を冷静に見つめる」「自分の落ち度を反省する」「相手を慮る」「譲歩する」ということが出来ず、また全く学習しようとしません。

だから彼らはどこの国に行っても共存出来ない人々と言われてしまうわけですが、それが同じ朝鮮人の国であっても例外でないというのは、何とも凄まじいではありませんか。

韓国人が同じ言語を用いる同じ民族の朝鮮人を「共存出来ない凶悪な人々」であると言うのは、鏡に写った自らの姿を指して「あいつは共存出来ない凶悪なやつだ」と言ってるようなものでしょう。

同じ言語を用いる同じ民族の朝鮮人同士が、互いに蔑み罵り、奴らとは共存出来ないと言うのです。異なる言語を用いる異なる民族である私たち日本人ならば、尚更に共存出来る訳がありません。出来るとすれば、共存ではなく共依存でしょう。

しかし共依存はその関係にある両者のみならず、周辺の人々までをも必ず不幸にする関係です。そういう関係に、望んでなる人がいるとすれば、それ自体が既に自らの周辺の人々に対する加害行為と言っても過言ではありません。

他者と共存出来ず、親しくなった人を共依存に引きずり込むような相手には近寄らない、近づけないのが一番だと、私は確信しております。



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