韓国人が恥知らずな理由
オリンピック開会式では、オーケストラにミスタービーンがさりげなく紛れ込んでいたりする辺り、さすがジョークの本場イギリスだと思いました。こういうジョークをやらせると、イギリスは光りますねw
また、韓国ウォッチャー的には、ロンドンでは韓国が絶対に何かやらかしてくれるという確信に近い期待もあります。実際既にやらかしてくれ始めているようです。
何しろ韓国人は恥というものを知りません。ですので、韓国が絡むと良いことも悪いことも全て苦々しく鬱陶しいことになります。
ホンネを言えば、韓国関連情報は見聞きする度に精神が削られるような心地がするので、精神衛生面だけを考えると出来れば見ない方が良いし、見えても無視した方が良いのですが、何を好き好んでか韓国ウォッチブログなんか書いてるもんですからそうもいきません。
それに見なかったり無視すれば、連中が消滅するわけでもありません。見なかったり無視するだけで連中が消滅するなら大喜びでそうするのですが、世の中そう上手くはいかないものです。ですので、やはりここは彼らの恥知らずっぷりを見て笑うぐらいの気分でウォッチするしかないでしょう。
韓国人の恥知らずっぷりと言えば、韓国人にとって恥とは「かくもの」ではなく「かかされるもの」だと喝破した日韓チャット常連日本人がいました。これは実に名言だと思います。韓国人はどんな恥ずかしいことをしても、誰かがそれを指摘したり、騒ぎ立てて周知しなければ、自分がした行為自体を恥だとは思わないのが普通のようです。
しかも「恥をかかされた」となれば、悪いのは「恥ずかしいことをした自分」ではなく、「黙っていればわからないのに、わざわざ恥を指摘して騒ぎ立てた相手」と考えるのも、韓国人では一般的です。
ところで、韓国人は韓国人を知らないというのが日韓チャット常連日本人の間では共通の認識になっています。
彼らは彼らの脳内妄想に基づく理想的な自分が本来の自分だと思っています。そのため、「本来の自分」ではない「現実の自分」について、直視したり真面目に考察したり、分析したりすることはほとんどありません。ですので、彼らは彼ら自身のことを本当に知りません。韓国人が「ウリは日本人より日本人のことをわかっている」と豪語すれば心底馬鹿にする私ですが、日本人が「私は韓国人より韓国人のことを知っている」と言っても、割と素直にそうだろうなと思います。
韓国人が「ウリは日本人よりも日本人のことをわかっている」と言うのは、斜め上の誤解や単なる思い上がりである場合がほとんどですが、日本人が「私は韓国人より韓国人のことを知っている」と言う場合、それは日本人の誤解や思い上がりなどではなく、「韓国人が韓国人のことを知らなさ過ぎる」ので、相対的に日本人の方が韓国人についての理解度が高くなるためです。
韓国人でなくとも、現実の自分と理想の自分が異なるということはよくあります。むしろそれが普通でしょう。
そういった場合、普通は「現実の自分」を「理想の自分」に少しでも近づけるべく努力するか、あるいは「理想の自分」を諦めて「現実の自分」で妥協するのが普通ではないかと思います。
「現実の自分」を「理想の自分」に近づけるためには、まず「現実の自分」をよく知り、「現実の自分」のどこを正し何を直しどれを伸ばせば、より「理想の自分」に近づけられるのかを考えなければなりません。
しかし韓国人は、「現実の自分」と「理想の自分」が異なる場合、「現実の自分」の方が間違いで、「理想の自分」が本来の正しい自分だと思うのが一般的なようです。
だから彼らは、自分のありのままを直視しようとは絶対にしません。ましてや、それについて深く考察しようとするはずがありません。それは彼らの主観的には、「正しい自分」ではないからです。間違っている「現実の自分」を否定し、正しいのは「理想の自分」であると自他共に思い込ませるために、彼らは嘘をつき、外貌を工事し、上っ面を飾り立てます。
ある意味、彼らにとって「現実の自分」とは、「恥」そのものなのでしょう。
先に述べた通り、彼らにとって「恥」とは「かくもの」ではなく「かかされるもの」です。彼らにとって、「現実の自分」が「本当の自分」であることを知らしめられることは、「恥をかかされる」に等しいことなのかもしれません。
韓国人は自分を知りません。それは、彼らが恥知らずであることと無関係ではないと私は思っています。
韓国人に上位を示すこととは
「こちらが上である」ということを示す行為は、客観的には威張ったり威圧したりしてるように見える可能性は高いと思います。例えば過去のチャットログなどをご覧になった方で、「このブログの管理人は、韓国人に対して威張ってる、威圧している」と感じられる方が少なくないのは、コメントでしばしばそういうご意見を頂戴することがあることからも間違いないでしょう。
ですが韓国人に対してこちらが上であることを示すということは、必ずしも威張ったり威圧したりすることではありません。私たちは韓国人に対して威張ったり威圧しようとしているのではなく、単純に「こちらが上である」ということを示しているだけなのです。
それを見て「威張ってる」「威圧している」と感じるのは、日本人が本当に「こちらが上である」ということを示すことに慣れていないということでしょう。
日本人の場合、まず「こちらが上である」と誰が見ても納得できるぐらいでなければ、そう主張してはいけないと思っているフシがあります。また「誰が見ても納得できるぐらい」こちらが上であるならば、あえてそれを主張するのはハシタナイと思ってる場合も少なくありません。控えめにしておけば、万一相手が上だった場合には失礼にならないし、もしこちらが上だった場合でも、初対面の相手を必要以上に萎縮させずに済むので、無難だからでしょう。
反面、韓国人の方は極めてナチュラルに「自分の方が上である」ということを示そうとします。
韓国では、年長者、男性、高学歴、大企業勤務、高職位などの条件を満たしていれば、自動的に上位になります。ならば年少者や女性、低学歴、中小零細企業勤務、低職位などであれば、自ら下位であることを認めて控えめになるのかと言えば、全くそういうことはありません。
上位と認められる者はそれを認めさせるために、下位とされる者はそれを認めないために、彼らはとにかくとりあえず自分が上位であることを示そうとします。それに素直に従えば、あるいは特に逆らわなければ、彼らは自分の方が相手より上位であるということを確信してしまいます。
日本人の、あえて自分が上位であることを誇示しない習性と、韓国人の、とにかくとりあえず自分が上位であることを誇示する習性が、悪い意味で噛み合ってしまうわけです。
ではこういう場合どうすれば良いのでしょうか。それは簡単と言えば簡単な話です。彼らが自分の方が上位であるということを示した時に、直ちにそれを潰してしまえば良いだけなのです。これを私たちは、「韓国人は出会い頭にとりあえず一発ぶん殴れ」と表現しています。
日韓チャットでよくあった例で言えば、彼らが自分の上位を主張するやり方は、「挨拶しない」「挨拶もそこそこにいきなり年齢や性別、住所や職業等の(上下を判断しやすい)個人情報を聞き出そうとする」「話の腰を折る」「話が盛り上がるのを妨害する」「誰も聞いてないのに日本語が出来ることを誇示しようとする」「韓国に対する謝罪を求める」「全く脈絡なく唐突に「ドクトはどこ地?」などと聞く」「私と友達になりたいですかと言う」などです。
初対面の韓国人がこういうことを言ったりやったりしても、普通の日本人なら初対面の外国人にそんなことで目くじら立てるのもどうかなと思って黙認してしまいがちですが、そこで間髪入れずにそれを咎め、厳しく叱ることで、韓国人に対してこちらが上位であることを示すことが出来ます。
もちろん、咎めて叱れば素直にこちらが上位であることを彼らが認めるとは限りません。むしろ激しく抵抗する韓国人の方が普通です。しかしそれらに対しても淡々と正論で追い詰めたり話をそらそうとするのを逃さず問い詰め続けることで、「こちらが上である」という態度を示し続けていれば良いのです。
これは簡単と言えば簡単な話ですが、いざ実行に移そうとすれば、多少の知識や経験が必要になります。何も知らなければ、韓国人に対して自分が上位であることを示すということの重要性ももちろんわかりませんし、そうしなかった場合の危険性もわかりません。そういう意味では、これを簡単と言うのは多少の語弊があるかもしれません。
私たちはその知識や経験を、日韓チャットで獲得しました。弊ブログを読んでさえいれば、韓国人対策は万全とまではとても言えませんが、最低限知っておくべき知識を得たり、実際の経験ではなくとも他人の経験を踏まえて「自分ならこうするのに」という脳内シュミレーションをするには、多少のお役に立てるのではないかと自負しております。
私たちの長年の日韓チャットでの経験によって得られた知識や教訓を弊ブログで公開し、広く共有することで、日本人の韓国人に対する知識と理解を増し、少しでも実際の韓国人と接する際の一助になれればという思いが、私にこのブログを続けさせているモチベーションのひとつなのです。
韓国人と接するときの基本事項
例えば初対面の韓国人には、こちらが上位であるということを絶対に示さなければならない、ということは、日韓チャット常連日本人の間では口にするまでもない常識です。しかし普通の日本人にはそういう習慣がないので、相手が誰であれ、普通は相手を無駄に威圧しないよう腰を低くして接してしまいます。
日本では、無闇と威張り散らしたり権威や地位をかさに横柄な態度を取る人は、実際には大して偉い人ではないということが多く、逆に本当に偉い人は案外辞を低くしていることが多いものです。また、そういう態度の方が一般的には良いとされるということもあって、初対面で相手より上位であることを必要以上に誇示するような真似をする人はそれほど多くありません。稀にいますが、たいていチンピラやDQN、あるいは朝鮮人です。
そのため、日本人は韓国人に対しても同様に接してしまう場合が本当に多いのですが、そうすると韓国人は「この日本人はウリより下だ」と勘違いしてしまいます。
韓国では、上位の者の言うことは絶対です。逆に言えば、上位の者は自分が絶対であることを下位の者に常に示し続けていなければなりません。上位の者が絶対でないということが判明すれば、下位の者は上位の者を侮り蔑み、やがて上下を逆転しようとするからです。
もし日本人が、品良く鄭重に韓国人に接すれば、韓国人は「自分が上位だからこの日本人はこんなにウリに恭しく接するのだ」と誤解するでしょう。
一度そういう意識を韓国人に持たせてしまうと、それを修正するのは非常に困難です。何しろ韓国では、上位の者が下位の者の生殺与奪の権を握っていると言えば少々言い過ぎかもしれませんが、それに近いものがあるのです。
更にこちらが日本人というのも、韓国人の意識を修正する障壁になります。彼らにとっては、日本人とは恐ろしくてたまらない相手であると同時に、取って代わりたいと思うぐらい好きな相手でもあります。そんな複雑な意識を抱く相手の上位に立てるとなれば、韓国人的には最高のエクスタシーなのです。
一度そういうエクスタシーを覚えさせてしまうと、「実は違うんだよ」といくら匂わせても韓国人的には絶対に納得できません。はっきり口頭で説明しても、理解できるかどうかは甚だ疑問です。それどころか「上下の立場を逆転させるために嘘をついている」と思い込まれる可能性も大きいでしょう。
それがネットの場合であれば、回線を切ってしまえば済む話ですが、リアルの場合はそうはいきません。韓国人が上下関係を勘違いする間にも時間は過ぎ、関係する事や物や人は増えていきます。そうなれば当然話はどんどんややこしくなっていきます。
まず最初の初っ端に韓国人にこちらが上であることを頭でも身体でも良いので理解させておけば、そういう面倒は回避できますし、こちらを上位と認めた場合、韓国人はかなり従順で扱い易くなります(本心はどうかわかりませんがw)。
日本人的には、韓国人のように公私に関わらず常に強く上下を意識した関係というのはあまり快適ではありませんが、とりあえずそういう関係で一旦安定させておいて、ある程度双方の人柄や性格などの理解が進んでから、おもむろに今の上下関係は、韓国人同士の上下関係のような支配・被支配関係ではないということを説明する方が色々捗りますし、何よりそういう関係でなければ、韓国人は聞く耳を持たないのです。
もちろん一番良いのは、韓国人なんかと一切関わりを持たないことですが、現実問題としてそうもいかないのが日本の現状です。どんなに在日率が低い地域でも、学校であれば学年に一人や二人は在日がいるものですし、ある程度の規模の会社ならやはり在日の社員がいます。公務員にも在日がいます。ご近所さんに在日がいる可能性もあります。
在日ばかりではありません。現在の日本には本国韓国人もウジャウジャ棲息しています。無査証で来日して不法滞在や不法就労をしている韓国人も沢山います。不法滞在や不法就労でなくても、韓国人留学生のいる大学も珍しくないでしょうし、韓国企業と取引のある会社も少なくありません。日韓ワーキングホリデーは、韓国側が定員の増大を求め続けて、今年度からは確か年間1万人を受け入れることになっています。
更に韓流捏風なども勘定に入れれば、現在の日本で韓国人との関わりを一切なくすことは非常に困難です。不可能と言い切っても良いぐらいです。
ですので、「韓国人には最初にこちらが上位であることを徹底的に示すべし」ということを日本人が常識として備えることは、今後の日本では大変現実的且つ重要なことだと私は確信しております。
韓国人の思い上がり
これは韓国人個人から韓国国家に至るまで、広く深く浸透している意識だと思います。
例えばあまりにも毎年のように発作を起こすので、「ノーベル症」とまで言われている韓国人ノーベル賞受賞者待望論や、10年後には日本に追いつき追い越すと言い続けて半世紀の「永遠の十年」などは典型例と言って良いのではないでしょうか。
あるいは近代史において、日本が自力で近代化出来たのだから、朝鮮だって当然自力で近代化出来たはずだという主張も、その類例に挙げて良いかもしれません。
対する日本人の方も、何事につけ謙遜する癖があるので、「日本人に出来たことなら韓国人にも出来るはずだ」という韓国人の思い上がりを決して否定しません。どころか、韓国人が言う前に日本人の方から「私たち日本人に出来たのだから、あなたがた韓国人にも出来る」と言ってしまったりします。これが韓国人の思い上がりを助長している部分も、相当に多いはずです。
今の韓国のほとんどは、日本人に出来たことを韓国人がやってみた(あるいは日本人がやらせてみた)ことが基礎になっていると言うことも出来るぐらいですから、日本人に出来たことが韓国人にも出来るということを完全に否定するつもりはありません。
しかし、お手本をそのままトレースするだけが韓国人の学習方法です。お手本さえあれば、韓国人でもそれなりに形になるようなことが出来るのですが、お手本がないと彼らは何をどうやって良いか全く見当が付かないようです。だから彼らは、ゼロから何かを作り出すということが大変に不得手です。一見ゼロから作り出したように見えるものでも、何かと何かをミックス(韓国風に言うならフュージョンw)させている例が少なからずあります。
その上、彼らはお手本を完璧にトレースするだけで、そこから先へ自力で進むことはほとんどありません。日韓の国交が成立したこの半世紀ほどの間に、日本から韓国へ湯水の如く技術移転したにも関わらず、彼らがいまだに日本を越えられないのがその証左です。
おまけに彼らは常に8割でパペクト(パペクト=perfectの朝鮮語訛り)です。「完璧に」トレースしたりコピーしたりというのも、実は仔細に見ればアラだらけなのです。
そのレベルで「日本人に出来たことなのだから韓国人にも出来るに決まっている」などと考えるのを「思い上がり」と言わずして何と言えば良いのか、私にはとっさに思いつきません。
さて、韓国がこの10月に、三度目の人工衛星搭載ロケット羅老号打ち上げに挑むといいます。
ロシアから少なからぬ技術供与を受けて製造したこのロケットを、当初韓国は「純国産」と嘯いていました。しかしいざ打ち上げに失敗すると、韓国はロシアにその責任をなすりつけようとしました。しかも2度もです。
韓国としては、はやぶさの快挙やヒノマルヤマトの宅急便などで日本が着々と宇宙開発関連の実績をあげているのを見て、「日本に出来たのだから、ウリナラにも出来るに決まっている」と、今回もまた思い上がっているのでしょう。
しかし過去2度の失敗を究明し、それらを正しく教訓とすることが出来ていない限り、彼らは何度でも同じ失敗を繰り返すしかありません。
次回の羅老号打ち上げが、どちらの意味での三度目の正直となるか、韓国ウォッチャーとしては誠に興味深いウォッチ対象となります。
最も韓国人を騙すのはいつも韓国人だけど
個人的には冷夏の方がありがたいのですが、夏は夏らしく、冬は冬らしくないと農作物に大きな影響が出るので、四季のある国に住まいする者としてはこの暑さも甘んじて我慢するべきなのでしょう。
暑くなってきた時に韓国考察というのも何気に不快指数が高まりますが、韓国ウォッチブログとしてはしかたありません。もっとも、韓国ウォッチをして快適なシーズンなんてないような気もしますが。
さて今年5月12日に開幕した韓国の麗水万博、開催期間の三分の二を過ぎた現在の入場者数は、目標800万人の半分にも満たない385万人だそうです。
麗水万博では、万博のテーマである「生きている海、息づく沿岸」とは全く無関係なK-popのコンサートを会場内で開催するなど、彼らなりに来場者数を増やす努力はしていたようですが起死回生の策とはならなかったようです。
そこで万博側は、閉幕までのラストスパートに賭けて入場料の大幅値下げを始めました。正規入場料は大人3万3千ウォン(日本円で約2283円)ですが、午後1時以降に入場する場合は2万ウォン(日本円で約1384円)、午後5時以降の入場ならば1万ウォン(日本円で約692円)になるのだそうです。
更にこれは日本人にはあまり関係がありませんが、韓国の特定地域在住者には17日から30日までに万博を訪れる場合は正規入場料から3万ウォン引きになる3千ウォン(日本円で約207円)の割引入場券が購入出来、また15日から20日には大学生に5千ウォン(日本円で約346円)の割引入場券が提供されると言います。
更にロンドンオリンピックが開催される27日からは、夜9時から翌朝5時までの夜間入場券を1000ウォン(日本円で約69円)で販売する方針を検討しているのだとか。これは万博会場内でオリンピック中継を放映することで観客を集めようという魂胆のようです。
こうやって入場料を値下げすることで入場者数を増やし、どうにかして目標入場者数に近づけようとしているのでしょう。
金券ショップなどで期限の迫った入場券などを値下げして売ることはしばしばあるようですが、主催者自ら叩き売りのような値下げをするのはなかなかに思い切った施策です。しかしこれでは、正規料金で入場券を真面目に買った人は騙されたも同然です。
いくら入場券をディスカウントしてもおそらく当初の目標の800万人には達しないと思いますが、それでもこうして無理やり稼いだ入場者数を麗水万博が終わった後に誇示し、「万博は成功裡に終わった」ということにするであろうことは疑う余地がありませんし、閉幕後に韓国人たちがそれを疑わないだろうことは、例えば2002年のワールドカップや2010年11年の霊岩F1グランプリなどに対する現在の韓国人の理解を見ても断言出来ます。
そうやって常に韓国人は韓国人を騙します。それは何も万博やワールドカップ、F1グランプリなどの国際イベントに限った現象ではありません。政治や教育、経済など、まさに一事が万事的に、あらゆることで韓国人たちは騙し合っています。
それを韓国内で韓国人同士だけでやっている分には、それでバランスが取れているのでしょうし、私たち日本人はそれを彼らの伝統文化というか民族的習慣と思って生暖かく看過していれば良いのですが、困るのはかなりの高確率で彼らがそれを日本に持ち込んだり、それに日本人を巻き込んだりしようとすることです。
特に韓国人が韓国人同士で喰い合い騙し合っているところにうっかり日本人が近づけば、「いわゆる従軍慰安婦問題」のように、「悪いことは全て日本人のせい」ということにされてしまいかねません。
最も韓国人を騙すのはいつも韓国人ですが、そこに日本人が近づけば、何もせずとも彼らの傍に居たというだけで「悪いのは日本人」ということにされてしまう可能性があります。ましてや日本人がほんの少しでも積極的に関与すれば、ほぼ確実に悪いことは全て日本人のせいにされてしまうということを、全ての日本人は肝に銘じておかねばなりません。それは巻き込まれた日本人個人の問題ではなく、日本と日本人全体の問題にもなりかねないからです。
一番良いのは、日本人は韓国や韓国人には一切近寄らない、接触しないことというのはこれまでに何度も述べてきましたが、同じくこれまで何度も述べてきたとおり、悲しいことに現在の日本で韓国や韓国人に一切近寄らない、接触しないことを望むのはかなり難しいのが現実です。
それに海外では、韓国人の方から日本人に積極的に近寄ってくる傾向が極めて強いので、日本人は常に韓国人の存在そのものに対して強い警戒心を持ち、彼らがどんなに無残に喰い合い騙して合っているのを見ても、決して関わらない心づもりを持っているぐらいで丁度良いのではないかと思います。
自虐ではなく自戒を
さて、本日のお題。
日本人には「自虐史観」の人が多いと言われます。もちろん自虐史観の人が「自分は自虐史観だ」と言うことはありませんが、「日本は悪かった」「日本は酷い国だった」と言う人は珍しくありません。
そういう歴史観は往々にして、韓国人の「日本絶対悪観」と共鳴します。そのため、「自虐史観」に凝り固まった日本人は、しばしば韓国人からは「良心的日本人」と評価されるようです。しかし「自虐史観」の人々が、本当に「自虐」であった例を私は見たことがありません。
「自虐」というのは、語義通りであるならば「自らを虐げること」でしょう。しかし「自虐史観」の人々が虐げるのは、決して「自ら」ではありません。「過去の日本人」という、「自ら」にとっては明白な他人を虐げているのです。「過去の日本人」を見下し虐げることで、相対的に「自ら」を高みに置こうとするのが、いわゆる「自虐史観」の人々なのです。ある意味、第二次反抗期の青少年が「大人はみんな汚い!!」と喚き散らすのに近いと言えます。そう喚き散らす自分は、よほど綺麗なつもりなのでしょう。
第二次反抗期にしても自虐史観にしても、青少年の間だけならまだ良いと言うか、しかたがありません。困るのはそこから上手く成長出来ず、成人してからも第二次反抗期を引きずったり、自虐史観に凝り固まったりする場合です。
第二次反抗期を引きずったままの人なら、たいていの場合周囲の人々と衝突を繰り返すことになりますので、周囲にとっては迷惑ですが、その分わかりやすいと思います。その点、自虐史観に凝り固まったままの人の場合、問題は非常に表面化しづらいものがあります。日本人の場合、歴史観を日常的に話題にすることがあまり多くないからです。
だから「自虐史観」の人々は、それを抱えたまま、普通に社会に出て、家庭を持ち、子供を産み育てます。やがて子供が成長した時、自らが抱えたままの「自虐史観」を子供に植えつけるのです。そうして「自虐史観」は、親子代々受け継がれることとなります。
では親から自国の歴史を否定的に教えられた子供の立場はどうなるでしょうか。親のように、自分を「自虐」から除外するという器用さを生まれながらに備えていれば良いかもしれませんが、そうでない子供は、自分の親が言うような酷い悪い国に自分が生まれてしまったことをどう思うでしょうか。ある意味自虐史観の継承は、子供に対する虐待と言えるのではないかと私は考えています。
私は日韓問題の多くは、日本人側に問題があると思っています。しかしこれは「自虐」ではありません。「自戒」です。
歴史は私たちの先祖が歩いてきた道程であり、私たちの子孫に示す道標です。徒に否定したり貶めたりすることも、必要以上に肯定したり賞賛することもありません。
物事にはたいてい良い面悪い面があります。時代や国や民族が変われば、評価が変わることもあるでしょう。過去の歴史を今の時代から批判するのは簡単です。後出しじゃんけんが認められるなら、誰だって勝てるに決まっています。しかしそのことに意味があるとは思えません。
過去の日本人も今の日本人も、芯の部分では変わらないと私は思っています。私たちがしばしば過ちを犯すように、過去の日本人たちも過ちを犯したことはあったでしょう。そのことを責めるのではなく、また否定するのでもなく、過ちだと思うならば同じ過ちを繰り返さぬように教訓とするのが本来ではないでしょうか。また過ちだけではなく、過去の日本人たちが見せた素晴らしい行為や実績を、今の私たちが更に研鑽し、それを後代に伝えようとする意欲も、これからの日本人には必要ではないかと思います。
そのためには、日本を日本人が否定するような教育はなされるべきではありません。もちろん、韓国人のように捏造や歪曲で歴史を飾り立てることも、「自虐史観」の裏返しなだけで同じだと思います。
要は物事を正しくありのままに見つめ、理解することだと思います。右であれ左であれ、拠り所がある分偏るのは楽ですが、易きに流されぬよう常に自らを戒める気持ちが大切なのではないでしょうか。
日本人がそうすれば、韓国人の「日本絶対悪観」に付け込まれることも、今よりはずっと減らせるのではないかと愚考する次第です。
特定外来生物に指定出来れば一番なのですが
東日本大震災時の韓国の支援は「あれほど」というほどの金額でも量でもなく、金額や量はさておき気持ちだけでもあるのかと言えば、実際には東日本大震災のための募金の大半を竹島の不法占拠のために使うというふざけっぷり。それでも「支援した」という事実があれば大使館にテロをかまして当然という理屈が通るなら、これまでに日本が韓国に支援した金額や量を鑑みれば、今すぐ竹島から韓国人を武力排除しても何の問題もないということですね^^
今回の件はさすがに韓国政府も遺憾の意を発動したようですが、いい加減に日本は韓国に対して、普通の国の対応をするべきではないかと思います。
さて前回記事で日本人らしくあれと言われると、たいていの日本人はプレッシャーを感じると申し上げたところ、日本人らしくあることは窮屈なことだというコメントを頂戴しました。
実際日本人らしくあれと言われると窮屈に思う人も、少なからずいることでしょう。しかし日本人が日本人らしくあることは、たとえ窮屈であっても苦痛ではありません。もし自分が何の努力もなく日本人らしくなれるとすれば、日本人ならたいていの人がそうなることを望むのではないでしょうか。
しかし韓国人にとって日本人らしさとは、単に窮屈なだけではなく、耐え難い苦痛でもあるようです。そのくせ、彼らは自分たちが「日本人らしく」見られることを望んでいます。これはいつもの、過程をすっ飛ばして結果を、それも良い結果だけを欲する彼らの習性ゆえでしょう。
日本人が日本人らしくあれば、自然に日本は日本らしくなります。日本が日本人の住む国であるように、韓国人には韓国人の住むところがあります。彼らが、日本人らしさに窮屈さだけではなく苦痛を覚えるのであれば、日本は韓国人の住むところではないのです。
ある生物が、本来あるべき棲息地とは異なる場所で繁殖すれば、在来生物に多大な悪影響を及ぼします。外来生物法などで指定されている動植物などがそうですが、もっと卑近な例で言えば、ゴキブリがわかりやすいでしょう。
本体のみならず、そのフルネームを見ることさえ嫌悪され、「ゴの字」とか、「G」などと略されることもあるこの昆虫は、本来森林などに棲息し、森の掃除屋的役割を担っています。森林の中では彼らにも立派な役割があり、もし彼らが森林から出なければ、これほどまでに人間から嫌われることはなかったでしょう。
しかし彼らがここまで人間に嫌悪されるようになった最大の理由は、彼らが人間のテリトリー内に侵入し、更にそこで繁殖し、傍若無人に人間のテリトリー内を徘徊し、その結果人間に病気を媒介するようになったからです。
韓国人にも、全く同じことが言えると思います。彼らは、彼らの棲むべきところに棲むべきであり、いくらそこが人間の目から見て過酷な環境下であったとしても、その場限りの薄っぺらなヒューマニズムで彼らを棲息地から人間のテリトリーに連れ帰ったり、人間のテリトリーへ誘導してはいけません。それは長い目で見て、人間にとっても、韓国人にとっても、良くない結果になります。
実際、韓国人が繁殖しつつある世界各国で、彼らは現地の人間に悪い影響を及ぼし、嫌悪の対象となりつつあるのです。
韓国人に迎合して、日本を韓国人にとっても棲みやすい国にしたとしても、それは日本人韓国人両者にとって破滅の始まりでしかありません。人間にとって住み心地の良い家はゴキブリにとっても居心地の良い家かもしれませんが、だからといって家をゴキブリにとって居心地の良いようにすれば、普通の人間ならその家には住みたい、住み続けたいとは思いますまい。
日本が日本らしくあるためには、日本をGookroachの繁殖する家にしてはなりません。それは難しいことではないと思います。清潔と規律を始めとする「日本人らしさ」を日本人各人がしっかり持てば、それだけでGookroachにとって日本は居心地の悪い国になるのですから。
日本を朝鮮人にとって居心地の悪い国にしよう
この場合、「朝鮮人」とはどういう人々のことを指すのでしょうか。
もちろん血統及び国籍のいずれかあるいは両方が朝鮮民族であること、すなわち「韓国人」と思っても良いでしょう。もちろん「在日」でも良いと思います。「朝鮮族」も含まれるでしょうし、あんまり遭遇する機会はないと思いますが、「北朝鮮人」も含まれます。日本に帰化した「朝鮮系日本人」も勘定に入れるべきでしょう。
更に言えば、血統や国籍が何であれ、「朝鮮人のような真似をする者」を「朝鮮人」と言っても、便宜上は良いのではないかと思います。そういう意味では、今の日本に「朝鮮人」が激増しているのは事実かもしれません。
何故朝鮮人は「朝鮮人のような真似」をするのでしょうか。それは、「朝鮮人のような真似」をする方が楽だからです。
以前から何度か申し上げております通り、日本人は結構大変です。「日本人らしくあれ」と言われると、たいていの日本人がプレッシャーを感じるでしょう。
その点、朝鮮人は実に楽です。公より我(※私ではありません)を優先し、理性より感情や本能に忠実であれば良いのですから。
では何故、日本人は、決して楽ではないのに日本人らしくあろうとしたのでしょうか。その方が日本では生き易かったからとしか言いようがありません。
日本で「朝鮮人のような真似」をすれば、昔ならばたちまちに村八分を食らうことになったでしょう。日本では、我を抑えて公を優先することで、長い目で見れば自分自身にもメリットがあるようになっていました。それぞれが少しずつ譲り、少しずつ我慢すれば、全体としてより良い状態に持っていけることを知っていたのです。時にそれが弊害をもたらすこともあったかもしれませんが、大局的に見ればそのやり方は概ね日本人にとって良かったからこそ、日本人は窮屈を感じながらも、日本人らしくあろうとし続けたのです。
反面、朝鮮では誰もが我を張り、公を蔑ろにします。少しでも譲れば更に奪われ、ちょっとでも我慢した者だけが永続的に我慢を強いられます。何より、全てが常に自分の上位者の恣意によって左右されるといった「長い目で見る」ということが出来ない社会でした。今もそうです。
現代の日本でも、自分の属するコミュニティで自分ひとりだけが「朝鮮人のような真似」をすれば、日本人らしくあるよりもずっと生きづらくなるのは間違いないでしょう。
しかし、「赤信号みんなで渡れば怖くない」ではありませんが、日本人のコミュニティに「朝鮮人のような真似」をする人々が増えれば、「日本人らしくある」よりも「朝鮮人のような真似」をする方がずっと楽になります。周囲の迷惑を一切考慮せず、思うまま欲するまま、自分の利になることだけを考えて行動すれば良いのだから、楽なのは当たり前です。
そのコミュニティでは、日本人的なモラルを守る人々は自ら離脱し、あるいは離脱を余儀なくされ、加速度的に「朝鮮人のような真似」をする人々の濃度が高まります。やがてそのコミュニティは「朝鮮人のような真似」をする人々が幅をきかせるようになるでしょう。海外の日本人街に朝鮮人が入り込んでくると、そういうパターンになることは多いと聞きます。
それが海外の日本人街であれば、モラルを守る日本人は離脱してまた新しい日本人街を別のところに作れば良いかもしれませんが、日本という国でそれをやるわけにはいきません。
日本に朝鮮人がいることが気に入らなければ、日本人が日本から出ていけば良いなどと朝鮮人が嘯くことがありますが、日本は日本人の国です。朝鮮人こそ、日本人に気に入られないのであれば出ていくべきなのです。
そのことを日本人が日本人の総意としてはっきり言えないところに、今の日本人は付け込まれているということが、まず言えます。次に「朝鮮人のような真似」をする人々が、「人権」の美名の下に「朝鮮人のような真似」を正当化させようとします。
日本に血統的国籍的に朝鮮人である人々が増えたということも多少はあるでしょうが、それ以上に日本が「日本人に気に入られない朝鮮人は出て行け」とはっきり言えないことと、「朝鮮人のような真似をすること」を「人権」のひとつだと誤認させられていることのの相乗効果で、血統的国籍的には日本人でありながら「朝鮮人のような真似」をする方が楽だということを覚えた人が増えていると考える方が自然だと思います。
日本人ならば「人権」を蔑ろにしてでも公を守るべきだとまでは私も言いませんが、同様に「我」を守るために公を蔑ろにするべきだとは微塵も思いません。
それを野放しにすれば、やがて日本でも「朝鮮人のような真似」をしなければ損だという風潮になります。それが日本社会全体に広まった時、そこは朝鮮人社会となるでしょう。
日本をそうしないためには、「日本では「朝鮮人のような真似」をしてはいけない」という意識を日本人各自が明確に持たなければなりません。それが徹底された時、日本人でありながら「朝鮮人のような真似」をする者は行ないを改めざるを得なくなるか、さもなくば駆逐され、日本を訪れた朝鮮人も「朝鮮人のような真似」を慎まざるを得なくなるか、さもなくば居心地の悪さに辟易して日本から出て行くようになるでしょう。
日本とはWin-Winの関係が絶対に築けない韓国
何しろ相手は韓国です。組めば負けるという【法則】があると言われていることもさりながら、勝ち負けはともかくとして、軍事情報を共有すると言うのですから、日本を仮想敵国とする韓国に、日本の軍事的手の内をさらけ出すなんて、愚かというのもヌルいぐらいの愚挙です。
さすが特亞のためならなりふり構わぬ日本の民主党政権と思っていたのですが、実はこの件に関しては日本での非難以上に韓国での非難が凄まじく、とうとう協定締結の直前に韓国側から署名を無期限延期されたようです。
日韓間の軍事情報包括保護協定が結ばれるという話が報道された時、私も悲鳴のような非難の声を上げた韓国ウォッチャーの一人でした。が、その後日本の報道でほとんどその話題が出ませんでした。
もしこの話が韓国側に好意的に受け入れられ、順調に進んでいれば、日本のマスコミは弾むような調子で連日その一挙手一投足を報道するに決まっているので、それがないということは韓国があまり好意的でない方向性で話が進んでいるのだろうなと思っていましたが、案の定でした。
情報に限らず、日本からこっそり盗んだり、日本を騙して引き渡させたり、日本から一方的に奪ったりするのは韓国にとって非常に喜ばしいことのようですが、日本と何かを共有し、その利益を分かち合うことは、たとえ韓国にとっても得になることであっても、韓国人の国民感情及び道徳的に許されないことだということが今回の件では非常によく現れています。日本が相手の場合、韓国はWin-Winの関係を築くことが出来ない国だと断言して良いでしょう。
いずれにせよ、本物の戦地で日本の自衛隊に対しこんなことをする韓国軍などと軍事的協定を結ぶなどということは危険極まりありません。比喩ではなく、文字通り背後から撃たれる危険性が無限大に跳ね上がります。日本にとっての自殺行為と言っても過言ではありません。
昨晩、月見チャットによく来る韓国人青年がこの話題を私たちに振ったので、「どうも韓国側の反発によってご破算になりそうだ」という話をすると、「こんなどう思っても韓国に有利な協定も自任して断る馬鹿たちは救済する方途がない」と嘆いておりました。
実際、真っ当に考えればこれは確かに、韓国にとっては得をすることはあっても、損にならない協定のはずです。唯一、この協定を結ぶことによって韓国に大きなデメリットがあるとすれば、それは北朝鮮との統一に大きな支障となることかもしれません。ですが、そもそもこの協定に韓国が前向きであった理由が、2015年の在韓米軍撤退に伴う北朝鮮の軍事的脅威の増大に対する抑止力強化なのですから、その点はしかたありません。
韓国民の多くは脳天気に北朝鮮との友好をさえずり統一を夢見るだけですが、実際に北朝鮮軍と対峙し、時に交戦することもある韓国軍としては、在韓米軍撤退後の後方支援の強化は、相当に切実なものなのでしょう。しかしそれ以上に、韓国人にとっては、たとえそれがわずかであっても、「日本も得をする(と感じられる)こと」に協力することが、どうしても我慢ならないことだということがよくわかる一件だと思います。
まあ、日本としては、今回韓国側から協定の締結を無期限延期してくれて助かりました。
ただ軍事情報包括保護協定そのものは、本来日本にとっても決して悪いこと尽くしの協定ではなく、むしろこの協定を締結することによって、相互に知り得た軍事的情報を第三国に漏洩させることを抑止することなどが出来る協定であり、締結相手がまともな国家であれば積極的に推進した方が色々捗るのは、前々回に述べた国交と同じです。
要は「相手国がまともな国家か否か」という見極めと、仮に相手国がまともな国家ではなかったり、締結した条約なり協定なりを守らなかったり破ったりした場合に、日本側がその行為に対して適切に抗議し、場合によっては粛々と制裁を科すことが出来るかどうかという問題でもあるということを、最後に付け加えておきたいと思います。
リメンバー南北統一
彼らはめぼしい日本の文化をことごとく起源主張し、日本語までもが韓国語が起源だと嘯きます。彼らが剽窃するのは日本の伝統的な文化のみに限りません。現在の日本の一過的な流行にも、彼らは強く惹きつけられるようです。その姿は、それが伝統ある文化だから欲するのではなく、日本の文化だから欲しているように見えます。フランスのジャパン・エキスポのように、日本のイベントに韓国人が混ざり込もうとすることもあれば、三星などの韓国企業が日本企業のふりをすることもあります。海外で日本人のふりをする韓国人も少なくありません。
韓国は普段、反日を国民道徳としているくせに、韓国が困った時には日本が無償で喜んで支援の手を差し伸べるべきだと思っています。反面、東日本大震災の時がまさにそうでしたが、韓国が日本にわずかでも支援する機会がもしあれば、韓国が行なった支援の倍返し以上の代償を期待します。その矛盾した態度に、韓国人は一切何の疑問も抱きません。普通に当然のことだと思っているのです。
韓国ウォッチャーはそんな韓国を見て、よく冗談で「韓国は「併合おかわり」って言うつもりじゃないだろうな」などと言いますが、同時にそれがあながち冗談では済まないかもしれないと、年季の入った韓国ウォッチャーほど薄々感じていることでしょう。
だからと言ってもし韓国人に「お前らもう一度日本に併合して欲しいのか?」と聞けば、聞き方にもよりますが、たいていの韓国人はたちまち激高して、手がつけられないほど暴れ狂うでしょう。彼らが期待している日本との統一は、彼らが歴史教育で叩き込まれた屈辱的な被支配ではなく、もちろん彼らには理解出来ない対等な関係でもなく、日本人の上位に韓国人が君臨し、支配する形だからです。
ですが韓国が統一を目指すべき相手は日本ではありません。言うまでもなく、北朝鮮です。
韓国人の多くは、日本のせいで朝鮮が南北に分断されたと思っていますし、朝鮮半島がいつまでも分断されたままであることを日本が望んでいるとも思っています。何故なら、もし南北が統一されれば、統一朝鮮の人口は7千万人に達し、日本を脅かす強国になると思っているからです。北朝鮮には核兵器もあり、統一朝鮮は日本の大きな脅威になるという意見も、確かに日本の中にはあります。
しかし韓国と北朝鮮が統一しても、日本の脅威になるほどの強国になるとは私は全く思っていません。彼らは同胞同士で食い合い騙し合い、蹴落とし合って消耗するに決っていると、私は確信しています。それは既に歴史が証明しています。
もちろん、南北が統一したところへ中国やロシアのバックアップが入れば多少話が変わってくるかもしれません。が、歴史を顧みれば、あの領土的野心に満ち溢れた中国でさえ朝鮮を扱いかねていたのです。朝鮮が自ら進んで姓名を中国風に変え、誇りを持って「小中華」と名乗るほど中国に同化したがっていたにも関わらず、中国は最後の最後まで朝鮮を属国として、自国と峻別していたのです。
ならば、韓国が北朝鮮とではなく日本と統一すれば、どうなるでしょうか。その国は日本単独よりも素晴らしい国になるでしょうか(韓国単独より素晴らしい国になるかどうかは、日本人である私にとっては考慮の対象になりません)。
既にその実験は100年前に行なわれ、惨憺たる結果を見ました。数値上で人口や領土が増えても、その相手によっては、必ずしも日本の国益に利するとは限らないということが明白に証明されました。100年前と今の朝鮮人は違うと言う人もいるかもしれませんが、100年前も今も、上っ面はともかくとして、芯の部分で朝鮮人は微塵も変わっていないというのが私のこれまでの韓国ウォッチで得た確信のひとつです。その相手と、再び同じ愚を行なうほど、今の日本に余裕はありません。
それに韓国人が表明する南北統一観は、非常に高いものがあります。もちろん中には悲観的な意見もありますが、それが韓国の意見の主流にはなることはありません。本音の部分では北朝鮮との統一に不安を抱いていても、それを公表することは朝鮮人にとって民族的禁忌だからです。
南北が統一すれば先述した通り、人口7千万人に達する核保有国となります。つい先頃も、韓国は20・50クラブという意味不明なクラブを勝手に作ってホルホルしてたぐらいですから、南北統一によって人口が7千万に達すれば、彼らのホルホルっぷりも有頂天に達するでしょう。
更に北朝鮮の低廉な労働力と豊富な鉱物資源、韓国の高学歴な人材と進んだITテクノロジーが合わされば、統一朝鮮は飛躍的に経済発展するに違いないと韓国人は言います。また大陸と地続きになれば、陸路でヨーロッパまでの交通手段が確保出来るようになり、流通面でも大きな期待が持てるのだそうです。
実に輝かしい未来予想図ではありませんか。その実現を、日本が妨げることは許されません。ましてや、韓国と北朝鮮の間に割り込んで、統一する相手を間違わせるような真似など論外です。韓国が統一する相手は、あくまでも北朝鮮なのです。韓国人はそれを忘れてはいけません。
日本は朝鮮半島の南北統一実現を心から願い、間違っても韓国の統一相手としてノミネートされぬように、また日本がそれを望んでいると韓国に誤解されぬように、出来る限り韓国に背を向け、適う限り離れるべきだと思う今日この頃です。