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災厄の種子

既に盛んに報じられております通り、昨日の衆議院選挙は自民党圧勝、民主党の歴史的惨敗で終わりました。まずは特亞を第一に考える政党が日本の政権を握っていたという、3年3ヶ月もの長い悪夢からようやく解き放たれたことを、今は素直に喜びたいと思います。

もちろん、これで全てが劇的に好転するなどとは全く思っていませんし、今回政権を握ることになった自民党にそんなふうに思い上がられても困ります。民主党政権3年3ヶ月の間に悪化したり積み上げられたり放置されていた問題が、一斉に次期政権を襲うでしょう。その処理や対応が非常に厳しく難しいものになるだろうことは、容易に想像が付きます。

次期政権を担う自民党ならば、その処理や対応を全て完璧にやってのけられるに違いないとは全く思っておりません。それどころか、きっとまた、政府のやり方をもどかしく思ったり、憤ったりするでしょう。

しかし実際問題として、今の日本に自民党以上に、日本が抱え込んでしまった諸問題の処理や対応に当たれる政党がないのです。個人であれ国家であれ、望むもの全てを望むだけ得たり与えられるということは、ありません。個人でも国家でも、今あるもの、与えられたものを最大限に活用し、その範囲内で問題に当たるしかないのです。ひたすらないものねだりを続け、永遠に恨を募らせるのは、朝鮮人だけでたくさんです。

前回、票を投じた投じなかったに関わらず、民主党に日本の政権を握らせることになったのと同様、今回日本のこれからを自民党に任せることにしたのは、私たち日本の有権者です。3年3ヶ月の雌伏が自民党をどう変えたか、それとも何も変わらなかったのか、私たち有権者にはそれを厳しく監視し判断していかなければならない義務と責任があることを、もう一度肝に銘じたいと思います。

しかし今回の選挙の投票率は59%台前半ということで、有権者10人に4人程が棄権しているわけですが、本当にもったいないと思います。せっかく国を挙げての、文字通りの「まつりごと」、しかも20歳以上の日本国民ならばほとんど無条件に参加出来る「まつりごと」なのです。どうせ自分の一票なんかで何も変わらないと思う気持ちもわかりますが、「まつりごと」も参加することに意義があるのです。

競馬で馬券を買ったのと買っていないのとでは、レース観戦の面白味が全然違うのと同じなどと言ったら不謹慎かもしれませんが、投票すると開票速報がすごく面白いですよw 次の選挙からは是が非でも参加されることを、心からお勧めします。

さて先に述べたように今後の日本の大きな課題に、外交問題、それも特亞に対する外交問題があります。

中国が覇権主義の本性をあらわして、尖閣諸島を足掛かりに沖縄にも狙いを定めておりますし、韓国もまた、泥沼化の一途をたどるのみの竹島問題に加えて、対馬の侵略も画策し続けています。

そういう現在の情勢を見るにつけ、今から150年前の日本と周辺国の情勢を連想します。もちろん全く同じではありませんが、国内の災害や混乱という内憂に、大陸からの軍事的圧力という外患を、庶民までもが感じずにはいられないという情勢と、本来ならば友好国として互いに協力し、共栄共存を図った方がそれぞれの国にとっても、また東アジア全体としても良いとわかりきっているのに、何かにつけて嫌がらせと奸計を企て仕掛けてくる半島国という構図は、150年の昔とよく似て見えます。

その当時の情勢を振り返れば、朝鮮半島という存在が、日本にとってどれほどの災厄であるかを嫌でも思い知ります。

日本が極東の取るに足らないちっぽけな島国から、一躍国際社会に名を馳せるきっかけになったのが日清戦争でしょう。

そもそも日本がこの戦争に踏み切らねばならなくなったきっかけは、朝鮮でした。結果として、日本が勝ちはしましたが、もしこの戦争に負けていれば、日本はどうなっていたでしょうか。

しかもこの戦争に勝ったことで日本が最初に宣言したのは、朝鮮の独立でした。

ところがその当の朝鮮が、三国干渉に屈した日本を見るや、たちまちロシアにおもねります。この時、日本に独立させてもらった恩義を朝鮮が多少なりとも感じていたならば、日本に与するのが当然ではないかと思うのですが、それは日本人的発想であって、朝鮮人的発想では「強い者に従う」のが正義であり美徳なのでしょう。

その結果として、後に日本はロシアとも戦争をすることになります。

この戦争も結果的に日本が勝った形になったから良いようなものの、当時の日露の国力差を考えれば、あまりにも無謀な戦争でした。もしも負けていれば、日本はその後列強に無残に食い散らかされていたでしょう。まさに国の存亡を賭けた大博打でした。

更にその結果として、日本は朝鮮を併合する羽目になります。それがいわゆる「法則」を発動させたのかどうかはともかくとして、次に起きた大戦、俗に第二次世界大戦と呼ばれる戦争で、日本が惨敗を喫したことを知らない人はいないでしょう。

その結果、日本は朝鮮を手放します。それが良かったのか悪かったのか、朝鮮は北と南に別れて殺し合いを始め、北に中ソ、南にアメリカが乗って代理戦争の様相を呈し、やがて38度線を境として休戦します。60年が過ぎようとする現在も、北朝鮮と韓国はこの休戦を解いておりません。

この戦争で焼け野原となった韓国をそのまま放置すれば、機を見て再び北朝鮮や中ソが手を出してくることは火を見るより明らかだったので、日米は韓国を全面的に支援することで半島情勢のバランスを取ると同時に、韓国を防共の砦とします。

日米からの潤沢な援助と協力によって、韓国は徐々に復興、発展し、現在では先進国を僭称するまでにつけあがり、あからさまに日本に敵意を向け、且つ侮るようになりました。

ここまでの時の流れを追うと、もし朝鮮がなければ、日本はもっと心穏やかに過ごせたのではなかったかといつも思うのです。毎度毎度朝鮮が火種になり、あるいは触媒となって日本に災いをもたらしていたのではないかと。

今後韓国に親北派の大統領が誕生すれば、韓国が北朝鮮に呑み込まれることは大いに考えられます。そういった国際情勢の激変が起きた時、日本がその対応を誤れば、朝鮮半島がまたもや日本の災厄の種子となる恐れは、決して小さくないでしょう。

今も昔も北も南も、朝鮮人は寸毫も変わっていません。これまでの東アジアの諸問題の多くは、朝鮮が複雑にしたと言っても過言ではなく、朝鮮人が変わっていない以上、おそらく今後も同様でしょう。かと言って、朝鮮半島を消滅させることは出来ません。

ならばせめて、私たちの先祖が多くの血を流して残した歴史に学び、朝鮮半島が日本にもたらす災厄を可能な限り小さく少なくするための最良の一手を選べるように、政治家のみならず日本国民のひとりひとりが真剣に考えていかねばならない時代に来ているのかもしれません。



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