韓国人そのものよりも厄介な日本人
確かに彼らは、8割でパペクトだと思ってる上に、せっかちで過程をすっ飛ばして結果を望む癖が強く、自らを高く大きく見せようとするあまり、比喩的な意味でも直接的な意味でも上げ底が常態化しているために、しばしば自ら高転びに転びます。
全てを勝敗で考えたがり、しかも自分が負けるということを全く想定しません。失敗は全て他人に転嫁し、自ら反省するということがありません。反省をしないので反省を教訓とすることも出来ません。
こんな生き物が作る国ですから、まるで趣味か年中行事のように自らの国を滅ぼしてきました。そのため、一貫した国家としての歴史を持ちません。
そのくせ、誇らしい歴史を渇望すること極めて甚だしく、自分たちにとって望ましくないと感じる歴史はなかったことにしたり、他者や他国に責任転嫁し、自分たちにとって望ましいと感じる歴史は、たとえそれが他国のものであっても、自分のものにしようとします。こんなことばかりしていれば、そりゃ国が持つはずがありません。
地政学的条件と、民族的惰弱さ故に他国から攻められればひとたまりもないのはしかたないとしても、自国内、自民族同士でも団結するということが出来ず、他国からの侵略がない時は自国内で、同じ民族同士で食い合いを始めます。
そんな生き物が他国を侵略することなど出来るはずがないから、過剰に警戒する必要はない、という主張は一理あります。現在の韓国人も、文明人風の装いだけは上手になりましたが、一皮向けば中身はそんな生き物です。無闇に恐れたり警戒する必要はないという意見も、故のないことではありません。
実際、韓国人が「ウリナラは一度も他国を侵略したことがない」と誇るように、韓国が主体となって他国へ攻め入ったことはありません。
ですが、思い出してほしい【事実】がひとつあります。
あれほどまでに趣味か年中行事のように国を滅ぼしてきたくせに、彼ら自身は滅ぶことなく今まで生き残ってきました。現在の朝鮮人が古代から連綿と続く朝鮮半島固有の土着民族かどうかには議論の余地がありますが、少なくとも朝鮮半島の中で淘汰を繰り返し、そこで生き残った民族が現在の朝鮮人であることは【事実】です。
しかも、彼らが主体となって他国に攻め入る能力がないからと言って、彼らにその欲求がないわけではありません。ないわけではないどころか、焼け付くような渇望を抱いています。それが証拠に、これまでの歴史においても、他国の威を借った彼らは、他国の名の下に、嬉々として他国や他民族を蹂躙してきました。これもまた、歴史の【事実】です。
それでも彼らがそういう生き物だということを正しく知り、正しく対応すれば、韓国人など恐るに足らぬと言う人もいるでしょう。しかし韓国人は必ずしも韓国人として、あるいは朝鮮人として現れるとは限りません。彼らは他者に擬態しますし、更には他者を取り込み、操ることまでするのです。
韓国人は、実に巧みに他者に取り入ります。しかも以前から弊ブログで何度も言ってる通り、悪い意味で日本人と相性が良いのです。
ネットでどんなに韓国人の本性を知っていても、リアルの韓国人と話す機会があれば、10人中8人ぐらいは「あれ?韓国人ってネットで言われてたのと違くね?」と思うでしょう。半端に韓国人を知っている人ならば、「これがあの伝説の稀少種?」と思ってしまう人も、絶対にいるでしょう。
こちらが年長者であれば、驚くほどうやうやしい態度で接する韓国人も珍しくありません。こちらが年少者であれば、何くれとなく面倒を見てくれることもよくあると聞きます。日本人男性に対する韓国人女性の擦り寄りっぷりも、日本人女性に対する韓国人男性のアプローチも、まことにあからさまで臆面がありません。同性に対してであっても、手をつなごうとしたり腕を組んできたり、甚だしくは同衾までしたがる韓国人は一般的です。
こんな韓国人の対人的な距離感の無さに驚き、また鬱陶しいと内心では思いつつ、だからと言って俄に無碍にすることも出来ず、気がついたら彼らのペースに乗せられていたという日本人は、大変に多いのです。
また韓国の対日姿勢や反日教育について、日本側の意見に同調するだけではなく、韓国を厳しく激しく非難して見せる韓国人も、全く珍しくありません。日本のことを口を極めて誉めそやす韓国人など、佃煮にするぐらいいます。
ネットで知った韓国人のイメージとは大きくかけ離れた現実の韓国人に驚き、認識を改めてしまう日本人は少なくありません。それこそが、彼らの戦略(と言うよりも本能的な擬態)であるとも気づかずに。
結果、取り込まれたという自覚さえ持たず、いつの間にか韓国人の思うとおりに行動していたり、なんとなくおかしいとは思いながらも、彼らの勢いに飲まれて流される日本人が多いのは、これまでに日本で仕掛けられた韓流捏風を思い起こしていただければ、容易にご理解いただけるでしょう。
韓国人に取り込まれた日本人は、寄生虫に脳みそを乗っ取られたかたつむりの如く、韓国人のために行動するようになります。韓国人に取り込まれた議員を多く抱える民主党が政権を執った3年3ヶ月を思い出してください。
韓国人(及び朝鮮人)だけを警戒しておれば良いのであれば、問題はさほど難しくはありません。厄介なのは、韓国人に取り込まれた韓国人ではない人々、殊に日本においては、日本人なのです。韓国人が極めて巧妙に日本人に取り入り、取り込もうとする生き物であるということに対する警戒も、私たち日本人は決して怠ってはならないのです。
韓国人そのものも安易に侮るべきではありませんが、それ以上に韓国人に取り込まれてしまった日本人、即ち日本国内のあらゆる場所に多数存在する「朝鮮人のような真似をする奴」こそが大変に厄介だということを、私たち日本人はくれぐれも肝に銘じるようにしなければならないと思う次第です。