もう「朝鮮人のような真似」に振り回されないで
先日、月見チャットによく訪れる韓国人が、日本を旅行した時の感想として「日本人は顔に個性がある」と言っておりました。続けて「それで韓国の整形顔を見ると何か幼稚だと思った」とのこと。
しかし更に続けて、「韓国では美容整形をしていないと貧乏人に見える」とも言います。即ち韓国では、美容整形をしていることが、「自分は美容整形をするだけの財力がある」という証明となるのでしょう。
日本でも、美容整形にはカネがかかります。私は美容整形手術には全く縁がありませんが、美容整形手術が健康保険の対象にならないことぐらいは想像出来ます。健康保険の対象にならない手術にどれほどの費用が掛かるかは、具体的には全く知りませんが、耳たぶにピアスの穴を開けるだけでも、病院でやれば数千円から一万円ぐらい掛かると言いますから、切ったり縫ったりするほどの手術なら目の玉が飛び出るような費用が掛かることでしょう。
ところで、日本より安くつくという理由で、韓国へ美容整形手術を受けるために遠征する日本人女性がいるそうですが、渡航費滞在費などの諸経費と、言葉や習慣の違い、真逆とも言える考え方の違いから生じる精神的負担、何よりも韓国人の衛生観念を考えると、韓国での美容整形手術はタダどころか、カネをやるからと言われても私なら断固拒否します。
それはさておき人間の身体は、それが成長であれ老化であれ、時間の経過と共に徐々に変化します。しかし人工物は、劣化することはあっても身体の変化に合わせて変化してくれるということはありません。
例えば、カツラなどはどんなに精巧に出来ていても、天然の髪と違って伸びることがありません。ですから、カツラは本体価格も結構なお値段がするそうですが、そのメンテナンスにもバカにならない費用が必要になるのだそうです。
美容整形も同じで、一度整形してしまえば死ぬまで放置で良いということはないそうです。即ち、美容整形のクオリティを維持するためには、継続的な術後のメンテナンスが必要で、その費用も当然バカにならないのでしょう。
手術費と維持費の負担を考えれば、美容整形手術をするとか、既にしているということは、単に見た目が綺麗だというだけではなく、その費用負担に耐えられるだけの金持ちであることを誇示する効果もあるので、韓国では美容整形が好意的肯定的に見られるようになってきているのでしょう。まことに薄くて浅くて上っ面な拝金民族の面目躍如というものです。
ところで肯定的と言えばこのところナチズムを肯定したとのことで、麻生財務相兼副総理の発言の揚げ足取り報道が盛んです。
麻生氏は語り口が軽妙洒脱な分、誤解の余地も多く、過去にも何度もそれで揚げ足を取られておりますが、今回は発言中に「ナチス」という言葉があったということで、アンチ安倍政権の日本マスコミとその同調者たちがこぞってそれに食いつき、火を着け、煽り立てております。
日本共産党の志位委員長などは「普通の国語力があれば、今度の麻生氏の発言そのものがナチズム肯定発言だと(いうことは明らかです) 」などと言っておられましたが、普通程度の国語力があるつもりの私としては、あの発言をナチズム肯定発言と理解する方が無理です。
逆にあれを、ナチズム肯定発言と理解する人の国語力とは、どこの国の国語力を意味するのかと聞きたいほどです(ちなみに「国語」とは本来「日本語」を意味する和製漢語ですが、現在では特亞でも「自国語」を意味する言葉として用いられているようです)。
発言中のあるキーワードに引っかかって、発言全体の意味ではなく、引っかかったキーワードの意味だけに拘泥し、それを理由に火病るのは、日韓チャットの韓国人には非常によくある例でした。今回の日本のマスコミや麻生財務相兼副総理の発言を問題視している人々は、まさにそういう「朝鮮人のような真似」をしている人々であると断じて良いでしょう。
更に日本マスコミやその同調者たちがこぞってそれを煽り、問題視させようとしているのも、「朝鮮人のような真似」が日本国民にまだ通用すると思っているからでしょう。
かつて麻生氏の「漢字の読み方」や「カップラーメンの値段」で揚げ足を取り、煽り立て、問題視させることにまんまと成功したので今回もと思ってやっているのでしょうけれど、同じ手で何度でも日本の国民を振り回すことが出来ると確信している時点で、日本のマスコミやその同調者たちが、日本国民を心の底から馬鹿にしていることがよくわかります。
しかもそうやって馬鹿にしている国民から支持されている、あるいは支持されるべきと思い込んでいる辺りも、「朝鮮人のような真似」そのものです。まことに「朝鮮人のような真似」をする連中というのは、反面教師とする以外には、害にしかならない存在と言わざるを得ません。
「朝鮮人のような真似」をする連中は、ナントカの一つ覚えのように同じ手を繰り出してきます。それにいつまでも何度でも騙され煽られ振り回されているのでは、同じ手を繰り出すナントカと変わりません。
そういう「朝鮮人のような真似」をする連中に振り回されない知恵と経験を、私たち日本人がしっかりと獲得し、教訓として学習していかなければ、やがて日本人は「朝鮮人のような真似」をする連中に絡め取られて、日本は「朝鮮人のような真似」をする連中が幅を利かす国になってしまうでしょう。
そうならないためにも、「朝鮮人のような真似」を見抜き、「朝鮮人のような真似」をする者に「息苦しい」と思わせる社会圧を育てていくことが、今後の日本に必要なことではないかと考えております。