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それが嫌なら

十月に入りましたが、昨年末からの日韓関係の冷え込みっぷりは、強まることはあっても弱まる気配はまったく見えず、まことに清々しい限りです。韓国は当初、その内チョッパリの方から頭を下げてくるとタカを括っていたようですが、今のところ日本政府にそのつもりがあるようには見えません。

いつまで経っても日本側が譲歩する姿勢を見せないことに、韓国側も焦りを見せ始めました。それは良いんですが、何故かアメリカの国防長官に告げ口する始末です。そう言えば今年初頭、ホワイトハウスの請願サイトに韓国の大統領選挙に不正があったとして、韓国人が選挙のやり直しを求める請願をあげていました。ホントに上から下まで、韓国人の均質性の高さには、知っていても驚かされるものがあります。

さておき韓国は、日本無しでは成り立たない国です。そのことは、韓国人自身も認めたくはなかったでしょうけれど、気づいてもいたでしょう。日本は韓国が無くてもさほど困りませんが、韓国は日本がないと夜も日も明けないのです。

これまでの日本は、いろんな理由から韓国を慮ってきました。2006年に日本が竹島海域の海底調査を行なおうとした際、韓国がこれに強い反発を示し、日韓間の緊張が極めて高くなったことがありました。あの時、日本が韓国に対して強硬姿勢を貫いていれば、もしかしたら竹島を奪還出来たかもしれない千載一遇のチャンスでした。

もちろん、日本が竹島を奪還するような事態になれば、韓国政府の国民に対する面目は丸潰れになります。最悪の場合、日韓間で武力衝突が起きるおそれも十分ありましたし、最悪の事態が回避出来たとしても、憤りに我を失った韓国人による日本へのテロが行なわれる恐れも多分にありました。どれほど甘く考えても、日本の強硬姿勢に屈した韓国政府の弱腰に対する韓国民の抗議のデモは、韓国全土を覆いつくすことになったでしょう。

そうなれば、必然的に在韓日本人の身体生命の安全は保障出来なくなります。

韓国政府はそう言って、日本政府を半ば脅し、半ば拝み倒したのではないでしょうか。あるいは韓国側がそこまで言わなかったとしても、日本政府内の親韓勢力がそのように脅した、あるいは配慮を求めた可能性も大いにあります。

いずれにせよ日本政府は、話し合いで最悪の事態を回避しました。この時韓国政府は、安堵すると同時に日本を大いに侮ったでしょう。

支那・朝鮮の俗諺に「水に落ちた犬は打て」というのがあるのは有名です。支那・朝鮮人の間では、相手が弱っている時は、そこへ付け込むのが当たり前なのです。敵に塩を送るなど、途方も無い馬鹿か、さもなければ何かとんでもない弱みがあって、それを誤魔化すための策略に見えるでしょう。

日本は、常に韓国に配慮してきました。それは、常に日本の方がさまざまな点で韓国の上位にあったからです。日本では、上位者が下位者を慮ることが美徳とされます。もちろん、日本でも全ての上位者が下位者に対して謙虚というわけではありませんが、上位者が自らの上位を誇りひけらかし、以て下位者を蔑み貶めるようなことをすれば、日本ではそれだけで非難や軽蔑の対象になるでしょう。

ところが韓国では、全く逆なのです。上位者は自らの上位を誇示し、下位者の頭を押さえつけるような態度をして憚りません。下位の者はと言えば、もちろん頭を押さえつけられることに対して反発を覚えることは覚えるのですが、反面それを当然のこととして受けとめています。

韓国で上位者が下位者に対して謙った態度を示せば、その時点で上位者は上位ではなくなってしまいます。ですから韓国では、上位者は常に徹底して下位者に対して尊大な態度を示すのです。

そういう韓国人から見れば、日本人の謙りや慮りは、下位者の上位者に対する阿諛にしか見えないのです。

これまでは、日本側が自ら進んでそういう態度を示してきたのですから、韓国側が勘違いしたのも仕方がない側面はあります。しかしここへ来てようやく、日本が韓国に対する態度を改め始めました。

韓国に対してはどんなに譲っても、韓国が譲られたことに恩義を感じたり、ましてや譲られた分と同じ程度に譲り返してバランスを取ろうなどとは決して思わないということが、やっと日本政府にも周知されつつあるのでしょう。

対する韓国はと言えば、今までどんな無理や我侭を言っても渋々ながらも聞いてくれていた日本が、突然(韓国的にはそう感じているでしょう)言うことを聞かなくなったことに、当初はただ腹を立てて、あてつけのように中国に擦り寄ったりしていました。

韓国は、これまで常々、日本などウリナラには必要ないという態度を続けていました。

日韓併合について「日本はウリナラの近代化の芽を摘んだ」「日本がいなくてもウリナラは自力で近代化出来た」と主張するのもそうですし、朝鮮戦争についても「日本はウリの不幸を経済発展の足がかりにした」と言っています。

また「漢江の奇跡」についても、日本が経済・技術両面に支援したことなど、韓国人は完全に【無視】しています。最近ならば2002年の日韓共催W杯もそうでしょう。あれを「日本が韓国の単独開催に無理やり割り込んだのだ」と思ってる韓国人は多いと仄聞します。

対する日本人の方も、韓国人のそういう意識に全力で迎合しておりました。今となっては嘘のようですが、ほんの数年前までの日本では、日韓断交を主張すれば必ずと言って良いほど、「日韓断交は日本経済に大打撃を及ぼす」と言われたものです。

日本は、韓国に対して「価値観を共有する重要な隣国」と常に言っておりましたが、韓国が日本のことをそう言っているのを、私は聞いたことがありません。つまり韓国としては、日本が頭を下げて頼むから仕方なく付き合ってやっているという認識だったのでしょう。少なくとも、韓国民にそう思わせてきたのは間違いありません。

しかしここへ来て、いよいよ日本が本気で韓国に対する態度を硬化させてることに気づき始めたのでしょう。今まででしたら、韓国が何をしても日本は常に慮り、譲歩し、泣き寝入りしてきました。だからこれからも当然そうだと思っていたのに、突然日本は冷たく頑なになってしまったのです。

そうなって初めて、韓国は自分たちの国が日本なしではやっていけないことに気づいたのです。正確に言えば、「そんなに無礼な日本とは断交してしまえ」という主張が韓国内で台頭するのを、恐れるようになったのです。そこで韓国は、「日本と韓国はどっちみち親しく付き合うしかない宿命の隣国ではないのか」などと言い始めました。

この記事の「日本と韓国はどっちみち親しく付き合うしかない宿命の隣国ではないのか」という一文を見た際、「どっちみち」という表現に違和感を覚えたので、原文を当たってみました。

するとこの「どっちみち」の部分は、原文では「어차피(オチャピ)」となっていました。この言葉は、一般的には「どっちみち」というよりは、「どうせ」と翻訳されることが多い副詞です。日韓チャットでも時々目にすることがありましたが、韓国人がこの言葉を用いる時は、論破されるなどして半ばふてくされて投げやりになった時でした。

つまり前述の「日本と韓国はどっちみち親しく付き合うしかない宿命の隣国ではないのか」という文章は、原文のニュアンス的には、「韓国人は本当は日本なんかとは付き合いたくないのだが、現実を鑑みれば付き合わないわけにはいかないのが明らかで、大変不本意だがウリ韓国人はその現実を認めなければならない」ということになるでしょう。

韓国人としては、これが日本に対する最大限の譲歩のつもりなのでしょう。韓国人としては、今までは日本が頭を下げてくるから、仕方なく付き合ってやっていたのだと思っていましたし、これからもそう思いたかったのです。それなのに日本が頭を下げなくなり、そっちが嫌なら付き合いをやめても良いよといわんばかりの態度を示すようになったのです。

韓国側の本心としては、そんな日本を叱り飛ばして突き放し、背中を向けてやりたかったでしょう。これまでなら、そうすれば日本はたちまち頭を下げ、韓国の無理も我儘も飲んできたのです。

しかし今は、それをやれば日本は本当に離れていくかもしれません。実際、既に日韓通貨スワップ協定で韓国が日本に背中を向けたら、日本は本当に日韓通貨スワップ協定をやめてしまったのです。

もし日韓の国交が断絶されれば、韓国は国が傾くほどの大打撃を被るのは確実です。それだけは、絶対に避けなければなりません。ならば不本意でも、日本が頭を下げなくても、運命だから仕方なく付き合ってやるよと言うのが、今の韓国の精一杯の譲歩なのでしょう。

新大久保でも、嫌韓デモに対して中指を立てて罵声を浴びせ、暴力さえも厭わぬくせに、「仲良くしようぜ」と言ってる連中がいますが、構図的にはこれと全く同じです。まことに上も下も、国内でも海外でも、韓国人は均質ですw

ここで日本が態度を軟化させれば、彼らは再び日本を侮るでしょう。どちらが上かを態度で明確に示せと言えば、日本人の中には眉を顰める人が必ず居るでしょうけれど、そうしなければ韓国人にはわからないのです。

日本人にとって心地よいやり方だからと言って、韓国人にわからないやり方で韓国人に接しても、韓国人の理解を得ることは絶対に出来ません。

日本人にとって不快であっても、韓国に対しては日本が上であることを徹底して態度で示し、理解させなければなりません。韓国と付き合う限りは、その態度を貫かねばならないのです。

それがどうしても嫌なら、やはり日本と韓国は一切の接触を断つのが、双方の精神衛生にとっても最善の道であるということを、率直に認めるべきではないかと考える次第です。



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