韓国人の嫌がることを
管理画面から見れば黄色いアンヨが見えていると言っているのにも関わらずですから、「工作員名無しさん」の面の皮の厚さも大したものです。ブログ月見櫓管理人は騙せなくとも、ブログ月見櫓の読者なら騙せると侮っているのでしょう。「朝鮮侮り」もここに極まれりといったところでしょうか。
もっとも、「工作員名無しさん」にとっては残念なことでしょうが、今回のコメントにおける朝鮮侮りは、あまり通じなかったようで、数名の方から「あのコメントは工作員名無しさんでは?」というご指摘を頂戴しております。ブログ月見櫓をきちんと読み込んでいらっしゃる方なら、「工作員名無しさん」のコメントを見抜くことはさほど難しくはないようです。
それでも「工作員名無しさん」がハンドルネームを固定せずに書き散らかしているので、同じようにハンドルネームを固定していない方にも疑惑の目が向けられないとも限りません。読者の方から見て、どのコメントが「工作員名無しさん」のものか確信が持てないというのは、「工作員名無しさん」のマジェマジェ工作に寄与することになりかねないと判断しましたので、2013年10月10日現在までの「工作員名無しさん」のコメント一覧を、古い順に掲載しておきます。
「工作員名無しさん」の発言の内容ばかりではなく、どういう記事を攻撃対象にしているのかもわかるかと存じますので、読者諸姉諸兄におかれましては、どうぞご参考になさってください。
・韓国人の地域感情が行き着く先
・「ウリ」であるということ
・ 「いわゆる従軍慰安婦問題」考
・韓国人の上昇志向が激烈な理由
・ブックレビュー「ソウルの練習問題」
・刹那的商法の韓国人
・韓国に残る日本文化を見るツアー
・日本人は日本人の立場で考えれば良い
・日本との国交が韓国の反日をこじらせる
・少なくとも40年前からある対日工作手法
・少なくとも40年前からある対日工作手法
・朽木糞牆
・韓国と同じ愚を犯すな
・嫌韓デモで日本の品格が貶められることはない
・嫌韓デモで日本の品格が貶められることはない
・嫌韓デモで日本の品格が貶められることはない
・嫌韓デモで日本の品格が貶められることはない
・歴史を忘却した民族に未来はない
・歴史を忘却した民族に未来はない
・韓国人から見た日本人も、実は相容れない
・韓国人から見た日本人も、実は相容れない
・朝鮮工作も使いよう
さて今回のコメントにおける「工作員名無しさん」の行動様式には、ふたつの意図が見えます。ひとつは、こう言えば自分が「工作員名無しさん」だとは思われないだろうという朝鮮侮りです。最初に臭いと言えば、自分が放った屁だとは思われないと思っているのでしょう。韓国には「言い出しっ屁」という慣用句がないか、あっても自分には適用されないと思っているのかもしれません。
それからおそらく今回のコメントは、「工作員名無しさん」自身がコメント内で述べているとおり、在特会と朝鮮学校の民事訴訟の一審判決が出たことがメインなのでしょう。
こういう行動様式は、日韓チャットでも非常によく見かけました。
日本に不利と思えるような出来事や、韓国に有利と思えるニュースがあると、弾むような調子で日韓チャットの日本人部屋を訪れ、それはそれは嬉しそうに日本人にその話を向けるのです。
やはり彼らは、水に落ちた犬を叩くことに、この上ない愉悦を感じるのでしょう。
しかしたいていの場合、彼らの得ている情報はどこか歪んでいるか、情報そのものが歪んでいなくても、彼らの解釈が歪んでいたりします。彼らは情報に接すると、必ずと言って良いぐらいそこに自分たちの願望や期待、あるいは相手に対する攻撃を付加する習性があるからでしょう。
今回の「工作員名無しさん」のコメントも、見事に例外ではありません。
弊ブログではこれまでにこういう朝鮮人の行動様式をくどいほど説明してきています。ですから常連の読者諸姉諸兄であれば、こういう朝鮮人の行動様式を、知識としてはご存知だと思います。
しかしまさにリアルタイムでその行動様式が展開されるのを目の当たりにすると、「朝鮮人はそういうものだ」という知識があっても、俄かに信じがたいと感じた方は、案外多いのではないでしょうか。
これが韓国に無関心、あるいは無知なブログのコメント欄であれば、そういう行動様式が奏功することもあるでしょう。けれどまさに彼らの行動様式を繰り返し説明しているブログのコメント欄で、その通りの行動を展開して見せるのですから、日本人的な常識を持っている人ほど、それはネタか釣りかと思ってしまいそうになるはずです。
ネタでも釣りでもないと思っても、次は「何故彼らはそういうことをするのだろうか」と「日本人的な常識」を元に考えようとしてしまいます。
私は、時々リアルでも韓国人の素っ頓狂さを知人に説明することがありますが、それを聞いた知人は必ず「何故韓国人はそんなことをするのか?」と聞きます。
例えば台風の進路予測について、韓国の気象庁では非常にしばしば「希望的観測」を行ないます。具体的には、台風が韓国を逸れるように予測するだけでなく、出来るだけ「日本を直撃する」ような予測を行なおうとします。
5~6年ぐらい前でしたか、韓国のテレビの天気予報で、台風の日本直撃を解説したキャスターが「台風はチョッパリが好きですから(満面の笑顔)」と言い放った映像を見たことがあります(その話を日韓チャットで韓国人に言ったら、「チョッパリ」という言葉は放送禁止用語ですから、キャスターがそんなことを言うなんてあり得ません!と言い張ってましたがw)。
その結果、韓国民の台風に対する備えが疎かになり、台風被害は必然的に増大します。
韓国では台風による洪水や浸水被害は、一度や二度の話ではありません。むしろ年中行事と言っても過言ではないほどです。にも関わらず、彼らは「台風はウリナラを直撃しない。チョッパリを直撃する」という希望的観測を行なうのです。
それを聞いた知人が私に尋ねます。「日本憎しで、日本に台風が直撃すれば良いと思う韓国人の気持ちはわかるとしても、その結果が日本ではなく、自分たち韓国人が被害を受けることを、韓国人はどう考えているのか」と。
私は「それはもちろん、韓国人も韓国の気象庁に向かって激怒します」と答えます。
知人が「では次の年から韓国の気象庁も、まともな予測をするようになるのではないのか?」と言うので、「いや次の年にはまた、前年と同じように台風は韓国から逸れる、または台風は日本を直撃するというような進路予測をします」と答えると、知人は唖然とします。
韓国人にとっては、近い将来自分たちが受けるかもしれない被害より、今、目の前で語られる日本への被害予測の方が心地良いということ、それが韓国人の共通認識だということなど、日本人的常識では考えられませんし、理解出来ません。
今回の「工作員名無しさん」の行動原理も、それに類似するものでしょう。即ち、在特会に賠償命令が出たことを、きっと日本人たちは、はらわたがちぎれるほど悔しがり、嘆き悲しんでいるに違いないと踏んで、それを煽るためにいそいそとコメントを書き込みに来たのだと思います。
あいにくですが私は今回の判決に、悲嘆も落胆もしていません。「工作員名無しさん」はコメントで「京都地裁によってヘイトスピーチなどのデモ活動が人種差別撤廃条約に照らし、初めて違法であると判決が下された」と言っていますが、そんな事実はありません。これは明らかに判決の内容を歪め、誤解を広めんがためのコメントです。
日本は、変わるまでには時間の掛かる国ですが、変わると決めて動き始めれば、きっちりと変わって見せる国です。それは日本の過去の歴史からも明白です。
ほんの10年前まで、日本では「韓国が嫌いだ」と口にするだけで、「サベツ」と糾弾されました。それが今や、正式な届けを出して嫌韓デモが行なわれるまでになりました。10年前までは、嘲笑の対象だった「日韓国交断絶」の主張も、今では決して夢物語ではありません。
嫌韓に関して言えば、現今の日本はまだ過渡期です。日本が変わる速度に追いつけない、変われない日本人もいます。ですがひとたび変わる環境が整えば、日本はドラスティックに変化するでしょう。
そうなるには、日本人の共通感覚としての「日本人が韓国を嫌う正当な理由」が必要なのです。今回の「工作員名無しさん」の行動もまた、「日本人が韓国を嫌う正当な理由」のひとつになり得るでしょう。
一人で大きな仕事をするのは大変ですし、誰にでも出来ることではありません。ですがささやかなこと、例えば韓国ウォッチ系ブログの記事を一日ひとつ読む程度のことなら、誰にだって出来るはずです。自分が読んでなるほどと思ったブログを、他人に勧める程度のことも、そんなに難しくはないはずです。
その程度のことで、実は十分効果的なのです。「工作員名無しさん」が訪れるのは、その証左でもあります。
日本人的美徳には悖りますが、韓国人を相手にするには「何をすれば韓国人が嫌がるか」を考えて行動する必要に迫られる時が、どうしてもあります。韓国人が「何をすれば日本人が嫌がるか」を常に考えて行動しているように。
今回の「工作員名無しさん」も、在特会を貶めることが日本人の嫌がることだと思って、弊ブログにコメントしたのでしょう。ということは逆に、私たちが在特会に寄付したり、支援を表明することが、彼らの嫌がることなのだということがわかります。
弊ブログにおける「工作員名無しさん」の一連の行動を見てそのことを確認していただき、以て日本人の共通認識となるようになればと願う次第です。