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韓国が消滅すれば嫌韓は悲しむか

先日、和食がユネスコの無形文化遺産に登録されたというニュースがありましたが、それを聞いてまず一番に思ったことは、「韓国人が火病りそう」でした。

その後のニュースで、韓国もキムジャン(キムチを漬けるシーズンのこと)がユネスコの無形文化遺産に登録されたということを知りましたが、それで韓国人が満足するとは到底思えません。

何しろ韓国人の自己評価の高さは異常と言って良いレベルにあり、彼らは自分たちが高く評価されることを当然と考えております。更に日本が得をしたり評価されるようなことがあれば、韓国人という生き物はそれを即ち自分たちの損や侮辱と考えます。

さもなくば「日本に出来た、あるいは得られたことなら、ウリにも出来る、得られるに違いない」と何の根拠もなく確信し、日本と同等以上の得や評価を当然のものとして要求します。「ノーベル賞」と言えば、少しでも韓国を知る人にはご納得いただけるでしょう。

そもそも韓国は、確か最初は「キムチ」そのものを無形文化遺産に登録申請していたはずです。しかも申請しただけで、「登録は確実」と勝手に自分たちで盛り上がり、ユネスコから「特定の食品を無形文化遺産に登録することはない」と警告を受けました。

結局登録されたのは「キムチ」そのものではなく、「キムチを漬けるシーズン」の方でしたが、これもまた彼ら流の自分勝手な拡大解釈をほしいままにするのでしょう。

更に日本の「和食」が無形文化遺産に登録されたことで、韓国人は必ず「韓食も!」と言い始めるのだろうなと思うと、まことに鬱陶しい限りです。

「和食」の無形文化遺産登録に限ったことではなく、嫌韓になると良きにつけ悪しきにつけ韓国が絡んでくることを懸念するようになります。その度が過ぎると、「フォースの韓国面」に陥ることも、ままあります。

そうでなくても、何かにつけ絡んでくる韓国についての批判や考察をする嫌韓を指して、「お前らホントは韓国好きなんじゃないのか」と揶揄する人は多いのです。常に韓国に注目し、寝ても覚めても韓国のことばかり考えるなんて、韓国が好きでなきゃやってられないという発想なのでしょう。

ならば嫌韓は、韓国が消滅すれば悲しむでしょうか。

これは先だって「嫌韓が韓国を救う?」という記事を書きましたが、その中で述べた「韓国が本当に嫌われるようになったときに助けてくれるのは、親韓ではなく嫌韓である」ということと裏表になるかもしれません。

確かに、「韓国が無くなったら寂しい」と言う嫌韓はいなくもありません。何しろ韓国は、見方によっては面白いと言うことも出来るからです。もっとも韓国を面白いと思える人は、厳密には「嫌韓」ではなく、「呆韓」とか「楽韓」といった段階でしょう。並の嫌韓には、韓国の存在は大変に鬱陶しく不快でしかありません。

ならば何故、四六時中その鬱陶しくて不快な韓国のネタやニュースを探し、考察をするのかと問う人もいるかもしれません。

まず私個人に関して言えば、「四六時中韓国のネタやニュースを探し、考察している」ということはありません。こんなブログを書いてて何を言うと言われるかもしれませんが、事実です。

月見チャットでも、韓国について解説を求められれば何でも答えますが、聞かれなければ自分の方から進んで韓国についての講義をすることはほとんどありません。話題がない時に韓国の斜め上ネタを持ちだしてゲラゲラ笑うということは時々ありますが、余程の見事な斜め上でない限り、大抵の斜め上には免疫が出来ているので、ゲラゲラ笑うこともそんなに多くありません。

このブログを更新するその日は、致し方なく韓国のニュースを調べたり、韓国について考えたりしますが、書き終えてから次の更新の日までは、思考の内を韓国が占める割合は1%もあるでしょうか。

要するに韓国とは、少なくとも私にとっては、靴の中に入った小さな石粒のようなものです。その石粒自体の価値はありませんが、一歩足を踏み出すごとに石粒は足裏を刺します。その痛みは、耐えられないほどの激痛というわけではありませんが、その石粒のことを失念出来るほど小さくもありません。

一歩踏み出し、石粒が足裏を刺す度に、どうすればその石粒を靴の中から排除出来るだろうかということで頭がいっぱいになります。靴を脱いで逆さに振れば、たちまち解決することはわかっていますが、それが出来ない状況の間は、その痛みと不快に耐えるしかないのです。

もし同じように、靴の中の石粒の不快感に耐えている人がいれば、そのことを互いに愚痴りあうことで、多少の慰めを得ることが出来るでしょう。

韓国というのは、まさにこの靴の中の石粒のようなものなのです。

もし靴の中の石粒がなくなれば、その人は同じ境遇にある人と共通の話題もなくなるかもしれません。だからと言って、靴の中の石粒の不快さに耐えていた人が、靴の中の石粒がなくなることを悲しむでしょうか。

もしかしたらそういう被虐趣味の人も稀にいるのかもしれませんが、私にそういう性癖はありません。韓国がなくなれば赤飯で祝っても良いとさえ思っています。

何しろ靴の中の石粒は、ひとつではないのですから。



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