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刹那しかない民族

現在の韓国は、セウォル号沈没事故一色という印象がありますが、韓国人はいつまでこの事故を記憶していられるでしょうか。

今回のセウォル号沈没事故は、数百名もの死者・行方不明者を出した大惨事ということもありますし、また万事につけ韓国らしさ、韓国人らしさに満ち溢れた事故でした。しかも事故発生から一週間経った現在も収束しそうにもない状態です。

普段、自ら反省するということを知らない韓国人ですが、国と国民をあげての失態と評するのも生温いほどの醜態に、今回は幾分しおらしい意見が出てはいます。

ですが、そのしおらしい意見がどの程度彼らの間で共有されるかは激しく疑問ですし、更なる疑問は、彼らがこの事故をどの程度記憶していられるかということです。

韓国では、安全及び危機管理を怠った結果の事故というのは、珍しくありません。かつてソウルの地下鉄全駅にホームドアが導入されたことを受けて、「ソウルに学ぶ安全・安心国家」などとほざいた親韓日本人もいましたが、彼らは万事につけ常に上っ面を飾り立てるばかりで、実が伴うということがありません。そんな彼らに安全及び危機管理について学んだ日には、大変なことになります。

しかも彼らは、失敗を教訓とすることがありません。何故なら、彼らの主体である「ウリ」は失敗しないからです。

彼らは、仮に失敗することがあったとしても、それを「ウリ」のせいだとは決して思いません。必ず他人のせいにします。たいていの場合は、それで彼ら的には丸く収まるのです。哀れな生贄に失敗の責任を背負わせ、「ウリ」から弾き出し、屠ることで彼らは満足します。

しかし常に必ず他人のせいに出来ることばかりではありません。どうあがいても、「ウリ」にも責任の一端があるということがあります。今回のセウォル号沈没事故の被害者の多くが修学旅行中の高校生だったということもあって、被害者当人よりもその周辺の人々に大きな責任があるということは、いくら責任転嫁主義者の韓国人でも、認めざるを得ないのでしょう。

韓国では、交通機関の事故は極めてありふれています。自動車事故は言うまでもなく、鉄道や船舶、航空機の事故も比較的多いと言えるでしょう。ですから交通関連の事故に韓国人は鈍感なのかもしれません。

今回の沈没事故にしても、当初韓国人がそろって楽観していたのは、おそらく間違いないでしょう。「楽観」と言えば聞こえは良いのですが、実際には「無関心」に近かったと思います。それは恐ろしいことに、事故に直接関わることになった人々さえそうだったと思われる節があります。

この事故には、韓国におけるさまざまな立場の人物が関わることになりました。韓国大統領も例外ではありません。ですが韓国大統領を始めどの立場の人々も、韓国的交通関連事故不感症のためなのか、どこか他人事のように思っている風情が漂っていました。

被害者の家族の焦燥と悲嘆は本物であったでしょうけれど、そうではない韓国人は、事故の関係者であっても、事故をまるで祭りかイベントのように感じている風に見えました。

それが私の思い込みや思い過ごしでないことは、韓国における防災を担う安全行政省の監査官(局長級)が、被害者の家族が集まる現地の家族支援室の前で記念撮影をしようとしたことからも窺えます。

今回の事故は、事故そのものもそうですが、それに関わる人々やそれに対する韓国人の反応を見ても、あらゆる部分で韓国らしさを煮詰めて精製したかのようでした。

それを見て、相互不信社会というものの凄まじさを思い知らされたというのは、前回書いたとおりです。日本人が「信じられぬと嘆くよりも、人を信じて傷つく方が良い」と言えるのは、日本が相互信頼社会だからなのです。韓国のような相互不信社会では、信じることで傷つくだけならまだ幸いというもので、淘汰されることさえあるのです。

それでも幾つかのウリナラチラシが書いているように、今回の事故で韓国人が本当に自らを省みて、記憶することで今後の教訓とするならば、見殺し同然となった被害者もまだ浮かばれるかもしれません。

ですが喉元過ぎれば、彼らはこの事故を忘れるに違いないという確信が私にはあります。彼らは、自らの非や過ちを記憶することが出来ないのです。だからこそ彼らは常に無謬なのです。少なくとも彼らの主観ではそうなのです。

彼らも、目の前に自らの非や過ちを突き付けられ、そこから目を逸らすことを許されなければ多少はしおらしくなることもあるようですが、目前の事態はやがて時間の経過と共に過去へと押し流されます。

自らの非や過ちが目前から流されてしまえば、彼らは自らに非や過ちがあったことそのものを容易く、むしろ積極的に忘却するのです。

「歴史を忘れた民族に未来はない」と彼らは言いましたが、歴史どころか自らの実体験さえも忘れ去る彼らには、未来も過去もなく、ただただ目の前に現れるその刹那刹那しかないのかもしれません。



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