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日本は韓国を諦めつつある模様

今日は冬至、一年で最も夜の長い日です。しかも今年は19年に一度の朔旦冬至(冬至の日と新月が重なること)。冬至は一年の、新月は一ヶ月の新しい始まりですので、二重にめでたいとされ、昔の宮中では祝賀の宴が催されたそうです。

さて、そんなめでたい日にも相変わらずの韓国考察をば。

先日、内閣府が行なった外交に関する世論調査で、「韓国に親しみを感じない」と答えた人が66.4%に達したというニュースは、韓国でも結構注目されているようで、中央日報ハンギョレで取り上げられておりました。

このニュースは韓国掲示板翻訳系ブログでも取り上げられていたネタなので、ご存知の方も多いのではないかと思いますが、韓国人にとってはかなり心外な結果であったようです。

日本人は韓国を嫌ってはいけない、という根強い潜在意識は、私が日韓チャットに入り浸っていた数年前からありました。ここ数年は日韓チャットが事実上終了したために、ナマでリアルタイムな韓国人と接する機会は激減しておりますが、当時の韓国人の潜在意識が今も濃厚に健在ということが、これらの記事から鮮明に読み取れます。

日本における嫌韓気運の高まりは、言うまでもなく韓国の反日が原因なわけですが、これまで繰り返し述べてきた通り、韓国人に反日の自覚は極めて希薄です。

もちろん、韓国人に反日意識があると考える韓国人も皆無ではありませんが、そういう韓国人にしても「反日感情とは、歴史や政治問題における日本への反発心である」と考えているようで、その根底にある「日本絶対悪」意識が、本当の韓国人の反日意識の源泉であることには全く気づいていません。

同時に、彼らの日本に対する強い憧憬の念があるのも、そのため彼らの対日感情が極めて複雑で矛盾に満ちたものになっていることも、これまでに何度となく述べてまいりました。

かつて私が日韓チャットで確認した彼らの対日感情は、「ウリが日本を嫌うのは当然だが、日本人がウリやウリナラを嫌うことはあり得ない」というものでした。日韓チャットで一見の韓国人の多くは、日本人が韓国を嫌っていることを知ると、天が落ちてきたかの如く驚いたものです。

しかし日本においてさえ、韓国の真の姿がネットを介して徐々に広まったわけですから、IT先進国を自負する韓国であれば、日本の対韓感情の変化をネットを通して感じていても不思議ではありません。と言うか、現在までの日本人における対韓感情の変化が、ほとんど韓国に伝わっていないことの方が不思議なぐらいです。

その原因は、ひとつには彼らの歪んだ優越意識によるものがあるでしょう。これまでに何度も述べたことですが、彼らの「日本絶対悪」観は、即ち「韓国絶対善」観であり、善は悪に無条件で優越するものという意識が彼らには明確にあります。

日本における嫌韓気運の高まりがどれほど報じられていても、ネットでその直撃を受けても、「それは一部です。一部を見て全体を判断しないでください」精神で否定し、日本政府に抑圧され、声さえあげられないでいる哀れで良心的な日本人が圧倒多数のはずだと信じていたのでしょう。

もうひとつには、「恨(ハン)」が彼らを盲目的にしているということも、確実にあります。

以前、「日韓関係を諦めよう」という記事を書きました。現在の日本は、(私の主観では)極めて緩やかに日韓関係を諦めつつあります。韓国を評する際、かつては盛んに言われていた「基本的な価値観を共有する重要な隣国」というおためごかしも、最近ではとんと聞かなくなりました。

「あきらかにみた」結果、日本と韓国の基本的な価値観は決して共有されておらず、日韓関係が長期間に渡って冷え込んでも日本にとっては全くダメージがないことから、日本にとっての韓国は全く重要ではないという事実が明白になったわけです。その上、「日本絶対悪」観までは気づかずとも、日本を見下し、踏みつけにするのが当然という韓国人の潜在意識に気づいてしまった日本人が、韓国に親しみを感じないのは当たり前です。

韓国人にも「あきらかにみる」という概念があれば、あるいは建設的な日韓関係を模索し得たかもしれません。しかし韓国人にあるのは、「あきらかにみる」とは真逆の「恨(ハン)」の精神なわけです。

絶対悪のはずの日本の方が多くの面で絶対善たる韓国よりも秀でているという現実を、「恨(ハン)」の精神を持つ韓国人は「あきらかにみる」ことが出来ません。そのため、さまざまなフィルターを掛けて、彼らの妄想や理想と現実の谷間を埋めようとします。そうすることによって、日本人の韓国に対する嫌悪感が尚更に加速されるなどということは、全く考えていないのでしょう。

もちろん、韓国が技術的経済的に日本に強く大きく依存しているが故に、日本を諦めるわけにはいかないという事情も、それはそれは大いにあるはずです。

これまでの日本人は、韓国人の「恨(ハン)」の精神に引き摺られ、「あきらかにみる」ことを怠ってきました。しかし今ようやく、日本人のうち三人に二人は、韓国を諦め始めたようです。この割合が更に増えれば、日韓の発展的関係解消が議論の俎上に乗ることも全く夢ではありません。

欲を言えば、韓国側も日韓関係を「あきらかにみて」くれるようになれば、話は迅速かつ円滑に進むと思うのですが、「恨(ハン)」の韓国人にそれを望むのは、あまりにも高望みが過ぎるというものでしょう。



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