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どうすれば韓国についての説明を聞いてもらえるか

普通の日本人であれば、韓国についてある程度知ると、必然的に嫌悪感を抱くようになると同時に、強い危機感を持つようになるでしょう。韓国があの手この手で日本を食い物にしようとしていることを知れば、真面目な人ほどそうなってしまいます。

そうなったからと言っていきなり行動する保守団体に参加して毎週末、嫌韓デモに繰り出すとか街宣活動を行なうなんて人はそんなに居ないと思いますが、とりあえず家族や気心の知れた友人など、身近な人たちに韓国について説明し、自分の持つ危機感や嫌悪感を共有してもらおうとする人は、結構いるのではないかと思います。

ところが、これがなかなか一筋縄ではいきません。まず、韓国について上手く説明出来ないというのがあるでしょう。

弊ブログで以前から述べているように、韓国は矛盾と虚偽と欺瞞がこねくり回されて出来ている国です。故に、理路整然と説明することは極めて困難です。よくぞ聞いてくれたと喜び勇んで説明しようとしたら、何からどうやって説明したものかと絶句してしまうこともあるでしょう。

加えて、たいていの日本人が韓国の事実を知ると嫌悪感を抱くということが、逆に韓国の事実を知る妨げになっているということもあります。何も知らない日本人にとって「韓国の事実」とは、「韓国の悪口」以外に聞こえないからです。

ちょっと前の記事でも書きましたが、人は誰でも「良い人に思われたい」あるいは「悪い人と思われたくない」と考えているものです。

「良い人」というのは他者の悪口を言わないとされていますし、「悪い人と思われたくない」人は、他者を悪しざまに言う人をたしなめるものです。

韓国について説明すると、「誰にだって短所や欠点はあるものだよ。そんなとこばかり見ないで、長所や美点を見るようにしなさい」などとしたり顔で説教される羽目になることもあります。

そう言われてムキになって韓国の情報を押し付けようとすると、これはたいてい逆効果になります。たとえその情報が事実であっても、「一部の情報で韓国を全体を否定している」と理解されるからです。

かと言って、韓国について知ってしまった以上、一人でも多くの日本人に自分が知り得た事実を共有してもらわないと、今にも日本が韓国人に侵食されてしまうのではないかって言うか、もう既にあれもこれもどれもそれも、韓国の魔手に侵されているじゃないかという焦燥感に苛まれているという人は、意外におられるのではないでしょうか。

説明しようとしても上手くいかず、それを乗り越えて説明しても反発や拒絶に遭う。でも黙っていれば韓国に利するも同然。どうしたらいいのかと途方に暮れている人は、必ずいるはずです。

私も、その一人です。長年このブログを書いていますが、いまだに韓国について一言で理解してもらえるような魔法の呪文を知りませんし、韓国についての事実を淡々と説明しているのに、一部の欠点を針小棒大に誇張しているように言われることは、昔と比べればずいぶん少なくはなりましたが、いまだに無いわけではありません。

その経験を踏まえていつも思い起こすのは、「馬を水飲み場に連れて行くことは出来ても、馬に水を飲ませることは出来ない」という格言です。

馬を水飲み場に曳いていくことは、大して難しくありません。よほどの性悪馬でなければ、子供にでも出来ます。しかし水を飲みたいと思っていない馬には、どれほどの馬扱いの名人であっても、水を飲ませることは出来ません。

同じように、韓国について知りたいと思っていない人に、韓国についていくら説明しても、その言葉は相手の耳には届かないでしょう。彼らは、喉が渇いていないのですから。

ならばどうすれば良いのでしょうか。答えはさほど難しくありません。

喉が渇けばいつでもいくらでも飲めるように、常に水飲み場を整備しておくことです。

この場合「喉が渇く」ということはどういうことかというと、日本に対する韓国の所業を、他人事ではないと理解することと言えるでしょう。

韓国に対して寛大な日本人のほとんどは、韓国のことを正しく知りません。韓国が振りまいた矛盾と虚偽と欺瞞を薄っすら知っている程度です。

例えば、かつて韓国人は礼儀正しいと信じられていました。韓国人自身がそう信じ、そう吹聴しているのだから、何も知らない人はそういうものかと思うでしょう。

しかし、天皇陛下に対する李明博前韓国大統領のあまりにも礼を失した発言に、多くの日本人がそれを我が事として憤りました。不思議なことに、普段天皇陛下をそれほど崇敬していない日本人でも、他国人に本気で天皇陛下を侮辱されると、かなり頭に来るものです。これもまた、私は体験として知っていますw

そういう機会に、韓国人が考える「礼儀」とはどういうものか、何故彼らが天皇陛下を侮辱して喜ぶのかを説明すれば、それを「韓国の悪口」と受け取る人は少ないでしょう。

あるいは、個人的に韓国人に酷い目に遭わされれば、たいていの人は私たちの話をすんなり聞き、自分の体験と照らし合わせて受け容れてくれるものです。

いきなり「日本が危ない!」と叫んでも、なかなか聞いてくれるものではないが、「あなたの家の隣に危ない人がいる」という話であれば、かなりの人が聞く耳を持ちます。

日本に迫る韓国の魔手に焦る気持ちはよく分かりますが、砂漠の民に布団乾燥機を買わせるぐらいの話術を持っている営業マンでも、何も知らない人に韓国を一朝一夕で理解させることは難しいでしょう。

それよりも、いつ聞かれても即答出来るぐらい、韓国に関する知識を備え蓄えておく方がずっと容易なはずです。そうすれば、自分自身が韓国について忘れてしまうということも防げて、一石二鳥でもあります。

何を隠そう、私がこのブログを続けている理由のひとつも、それなのですw



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